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華道はなぜ茶道よりマイナーなのか
現在茶道を習っており、新しく華道も始めようと思っているところなのですが、書店に行くと茶道の本はいくらでもあるのに華道の本はほとんど無いことに気付きました。アマゾンで検索してもやはり段違いです。 私は学生時代はどちらもやっていなかったので、実状はわかりませんが、適当に「茶華道部」で検索して活動内容を見ても茶道についてしか書いてないところもあります。 茶道でも茶花を活けるので、華道は茶道に従属している…ということなのでしょうか。 詳しい方、解説お願いします。
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華道はもともと、仏様にお供えするお花の流儀から発生しています。 古い華道の流派はお寺関係が多いですね。 池坊も家元は京都の六角堂の住職です。 しかし茶道は直接的には仏教とは関係ありません。 茶道は現在、裏千家、表千家などが主流で流派も少なく組織も大きい。 それに比べ、華道の流派は多く、流派の中でも枝分かれしています。 本はそれぞれの流派ごとに出されるでしょうから、一般の書店では扱いにくいんじゃないでしょうかね。 従属とかではなく、流派の事情とかそういうものだと思いますよ。
お礼
なるほど、分派の数が多くて分散されてるからですか。確かに華道は何百も流派がありますもんね。 ありがとうございました。