- ベストアンサー
村上春樹的な旅行、休日
こんにちは。 お盆にまとまった休日がとれそうなので、どこかへ旅行へ行きたいのですが、 村上春樹的な旅行、休日を過ごすのに良い場所はありませんか? 一泊くらいで考えています。 僕は28歳、大阪在住です。 村上春樹初心者の女友達と二人で行きます。 いるかホテルは北海道で遠すぎるし、井戸に入るのもしんどいです。 大阪は出たいですが、遠いのもしんどいので、関西圏内くらいで、どなたか良い提案をいただけないでしょうか? 不思議な場所、変わったホテル、なにかが起こりそうな図書館、親密な森の中など、村上春樹的な感じでお願いします。 よろしくお願いします。
- みんなの回答 (2)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
作品のイメージだといろいろ難しいですが…関西に近いということで、神戸と高松周辺でしょうか。 神戸(西宮、芦屋含む)は言わずと知れた村上さんの出身地です。高校までこの街で過ごしたこともあって、初期作品には度々登場します。 ジェイズバーも坂の上にある高校も猿がいる公園もすべてこの街です。 「辺境・近境」というエッセイで97年に西宮から神戸まで歩いた時の紀行があり、それに沿って歩くと2日はかかります。 ※ちなみにジェイズバーはもちろん架空のバーですが、三ノ宮に映画でロケが行われた「HALF TIME」というバーがあります。ジェイは居ませんが、ピンボールはあるようです(笑)。 ※フィアットで突っ込んだ、猿が居る公園は「打出公園」で、これは地元民なら知っている有名な公園だそうです。 高松周辺は、カフカで随分出てきましたが、モデルになった場所はそれほど多くはないようです。 ただし、先述のエッセイ「辺境・近境」に収録された「讃岐・超ディープうどん紀行」は数ある村上エッセイの中でも人気が高く、当時多くの読者が訪れたとか。 ほとんどのお店は健在ですので、うどんの旅にするのもありです。 その場合には早朝からレンタカーで回る事をお勧めします。
その他の回答 (1)
- silencio
- ベストアンサー率14% (5/34)