テキストファイルに書き込めない（ファイルの所有者と実行者の違いか？）

質問

テキストファイルにログを書き込む以下の処理があります。
aaa.pl
--------------------
open Log,">>aaa.txt";
print Log 'test';
close Log;

Web上（アパッチ）からこのaaa.plを実行すると
正常に処理されて、aaa.txtに書き込まれます。
（aaa.txtのオーナーはwww。属性は644）

それとは別に、/etc/aliasesに
特定のメールアカウントにメールが送られた時に
このaaa.plが実行されるように設定しているのですが

mail_address: "|/ccc/aaa.pl"
(パスは適当ですが、実際にはあっています)

こちらからaaa.plが処理させても、
aaa.txtに文字列が書き込まれなくて困っています。

open Log,">>aaa.txt";
chmod 666,"aaa.txt";
...

とPerl側でパーミッションを変更させようとしても
うまく変更されていません。処理もされません。

おそらくaliasesに設定したPerlの実行権限者が
ファイルの所有者(この場合www)と異なる為
書き込みもchmodもうまくいかないと思うのです。

aliasesで実行させるアカウントは
いったいどのようなアカウントなのでしょうか（binユーザーとか？）
また、これを回避するにはどのようにすればよろしいでしょうか？

どなたかご存知の方、どうぞよろしくお願い致します。

回答No.2

zebedeer · ベストアンサー

>読んでいるのはsendmailになります。
>となると、どのアカウントになるのでしょうか？

設定によっても変わりますが、おそらくbinだと思います。
（すいません。私はqmail派なのでsendmailはよくわかりません）

>aaa.txtが格納してあるフォルダのパーミッションが
>770になってます（これは訳ありで変更不可）

このパーミッションだとperlの実行自体行われていないかもしれません。
perlの実行されているuidを調べる場合、$<でも良いですが、今回の場合実際にperlが起動されているかどうかも不明なので、sleep (180)とかして別プロセスからps -axすると良いと思います。

>ということは、Perlプログラムは「その他」扱い
>になっているのでしょうか？（なぜ？）

もしかしたらそうかも。
（ディレクトリの所有者でも所有者のグループにも属していない場合、「その他」扱いになります）

お礼

ご回答ありがとうございます。
とても参考になりました。

回答No.1

zebedeer

>aliasesで実行させるアカウントは
>いったいどのようなアカウントなのでしょうか（binユーザーとか？）

/etc/aliasesを何が読んでいるかで実行uidは変わります。
（sendmailはもちろんのこと、qmailでも読むように設定できたはずだし、postfixでも使ったはず）

>また、これを回避するにはどのようにすればよろしいでしょうか？

aaa.txtのパーミッションを666にすれば良いのでは？
もし、644で行いたい場合、/etc/aliases内でsu - www /ccc/aaa.plするとか。
（aliasesがrootで実行されてれば644でも問題ないはずだからこれはだめかも）

補足

ご返答ありがとうございます。

＞/etc/aliasesを何が読んでいるかで実行uidは変わります。

読んでいるのはsendmailになります。
となると、どのアカウントになるのでしょうか？

＞aaa.txtのパーミッションを666にすれば良いのでは？

パーミッション666に変えて試してみましたがダメでした。
aaa.txtは666ですが、
aaa.txtが格納してあるフォルダのパーミッションが
770になってます（これは訳ありで変更不可）

ということは、Perlプログラムは「その他」扱い
になっているのでしょうか？（なぜ？）

重ねての質問で申し訳ございませんが、
どうぞよろしくお願い致します。