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このごろのビデオカードの巨大メモリーはなぜ?

パソコン浦島太郎になっていました。 ショップの売り場や、パソコン雑誌をひさしぶりに 見ると、どれもものすごい何十メガものメモリーが ついたビデオカードばかりで驚いています。 ところで、むかし、VRAMの容量は、解像度と色数で 自動的に決まってしまう計算式を教わりました。 そうすると、今どきの巨大VRAMカードは何のために こんなに巨大なメモリーを積んでいるのかふしぎに 思いました。 どうしてこんなに巨大なメモリーが当たり前になっ てしまったのでしょうか?

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  • chie65536
  • ベストアンサー率41% (2512/6032)
回答No.2

Direct3Dなどの3次元表示を行う場合に大容量メモリが必要になるからです。 3次元表示は「ポリゴン」と言う部品を組み合わせて物体を表示するのですが、この「物体」の表面に質感を与える為、ポリゴンの表面に「テクスチャ」と言う2次元データを貼りつけます。 この「テクスチャ」のデータは、表示したい物体ごとに必要で、色々な物体を表示しようと思うと、膨大なデータをビデオカードに事前に送っておく必要が出ます。 3次元表示を使用したゲームであれば、画面に出てくる地面、背景、建物、人物、木や草など、すべての物体用にテクスチャが必要になってくる訳です。 そんな訳で、ビデオカードのメモリが小さいと、3次元表示の際に画質が粗くなったり、テクスチャの質感が悪くなったり、3次元表示が出来なくなったりします。

altosax
質問者

お礼

なるほど、3Dの面に張り込んだテクスチャをきめこまかく表現するための巨大データ保管ということだったのですね! そういえば昔の3Dはポリゴンまるだし荒削りでしたものね。 今は毛穴まで見えるようなキャラクターがぶんぶん動いているのを見ると、なるほど、と思います。

その他の回答 (2)

noname#6105
noname#6105
回答No.3

専門的な話は理解出来ませんが、私はパソコンでDVD編集を行っています。ソフトが正常に表示されるのに必要なスペックが、ダイレクトX9対応で64MB以上のRAMを持った1024×768ピクセル以上のハイカラー表示ができるカード、とありますので、それに従ってボードを買い換えました。 旧スペックの32MBのRAMダイレクトX7対応が限界では、ビデオのキャプチャは出来ますが、正常再生も、編集ソフトの操作もできませんでした。 パソコンで大容量の映像ファイルを編集するためには、ある程度のスペックが必要だと実感しました。 一般の事務系統に使うのでしたら、8MBでも大丈夫だと思いますがグラフィック関連では、何十メガ、は必須だと思います。

altosax
質問者

お礼

数年前までのマッキントッシュ(ウインドウズよりも画像処理では抜きん出ているといわれていた)のプロ用最高級品が、たかだか6メガぐらいなんですよね。 これには驚いています! ダイレクトXはウインドウズの仕様なので、(いわゆる「マックな人」の論理では)無駄にリソースを浪費している、ということになるんでしょうか? わたしは両方使っているんですが、どちらも古い機械なので浦島太郎です。 マック派の方々は、やはり「同じ処理をするなら、ウィンドウズよりマックの方が少ないメモリーで足りる」というのかなあ?(@.@)? もうちょっといろいろな御意見を聞いてみますね。

  • MSZ006
  • ベストアンサー率38% (390/1011)
回答No.1

3D表示の際のマッピングデータとか大量に保持しておくためだと思います。

altosax
質問者

お礼

早速のアドバイスどうもありがとうございました。 私も3Dのためかな、と思っていたのですが、昔の 3Dカードは数メガで「超性能!」と売り出してい ましたので、3D以外の何か理由があるのかな、と 思い投稿してみました。

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