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シリオのエンジンに、OSのマフラーをつけたい

走っているサーキットの規約で、サイレンサーはOS製のもでないとダメというルールがあります。当方初心者のため、品番だけでもどなたか教えてくださると助かります。また、シリオのプラグの穴の部分にアルミ製の栓のようなものが見えるのですが、これは正常なんでしょうか?どうぞ、よろしくお願い申し上げます。

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回答No.1

こんばんは  しばらくパソコンのご機嫌が斜めだったので、久々に口火を切ろうかと、参考までにお読みください。  ※1:プラグ穴の件  フィンと、アンダーカバーは、別体のものです。アンダーカバーはシリンダーヘッドのことで、冷却フィンとは別体のものです。アルミ製ですが、プラグ穴によって、流通する国の仕様に合わせて出荷している場合があります。  アンダーカバーは、飛行機用のエンジンでもない限り、アルミ製です。 (飛行機用のエンジンの中には、プラグ穴を真鍮製のものにして鋳込んである場合があります。)  シリオ、私は使ったことがありませんがITALIA製ではなかったかな? 京商製のキットにセットになっているのを見かけますが、ノーマルプラグ、ターボプラグ、どちらのプラグ仕様になっているのかがわかりません。  手元にあるITALIA製のエンジンは、ROSSIしかなく、水冷のために、別物のアンダーカバー+水冷ヘッドが付いているのですが、もともと付いていたクルマ用のヘッドも、ターボヘッドで、おまけにOS製、RP-7~RP-8では、リーチが合いません。  いずれにせよ、アンダーカバーは、プラグをねじ込むだけの厚みが足りないため、厚みを足した部分が冷却フィンに食い込むように作られているため、外見上、冷却フィンとクランクケースに挟まれて確認しずらい部分が、上から見たら「アルミが見えた」ということだと思います。 ※2 マフラーの件  エンジンが横置きなら、マニホールドが合えばよいわけですから、そのような京商製品があると思います。エンジンの排気口が丸くて、シリコンシーリングがマニホールドの内側に入る物が、クルマ用には一般的でしょう。  要はマニホールドを今のままで、合わせ目が合うマフラーが有ればよいのですが。  エンジンが縦置きであっても、U字に曲がっていて、下向きにねじれたようなものがあるはずです。 もともと付いていたマニホールドがOSのマフラーと合わないという前提での話ですから、意外と簡単に見つかるような気がします。  OS またはOS-SPEEDのホームページを見れば、およその感覚は分かるかと思いますが、一緒に走らせている人に聞いてからの方が 間違いは起こりにくいと思います。  だんだんとエンジンのメインテナンスにこだわるようになると、ベアリングとキャブレターを残して、すべて外して クリーニングしないと気が済まないようになって来ますから、とりあえず、ヘッドを外すにはどういったレンチが合うのか、(ITALIA仕様のままだと、inchサイズで、頭がマイナスドライバーのネジになっている)元通りにヘッドをネジ止めするにはどうしたら圧縮漏れしないのか、壊さない範囲から分解してみることも、徐々にコツを覚えてくるものですよ。  (スペアのネジ類を用意してから分解しないと、ネジ1本無くなって、元に戻らなくなるので注意を。)  とりあえずは、「構造が分かってから分解する事」。 osあたりのエンジンの説明書には、パーツ発注用に「分解図」が載っていますから、拡大コピーでもしてもらえば、キャブレターを固定しているネジ以外は、似たようなものです。  「OS」または「小川精機」を検索すれば、製品が分かり、分解図も たぶんコピーできるんじゃないかと思います。  注意:最近のエンジンでは、「ポッディング」という、シリコンで構造物を成形してあるエンジンが有りますから、灯油、ガソリンなどで洗浄しない方が良いかと思います。  私は市販のパーツクリーナー、CRC ブレークリーンなどを使用していますが、この種類は問題は起きていません。

matapiro
質問者

お礼

大変ご親切な回答ありがとうございました。大いに参考になりました。

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