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文化祭での 部活の展示物 についてお聞きします。
今年度、 世界各国の「有名な場所」「衣食住」「音楽」「アニメ」について 4つのグループに分かれて調べ、展示発表することになりました。 著作権等の法律について調べてみましたが、恥ずかしながら 文章が難しくきちんと理解することができませんでした。 そこで、展示の際に気を付けるべき点などを 詳しく教えて頂けると嬉しいです。 特に、画像や写真の掲載についてです。
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・写真を展示して,その写真だけを見せる(さらに対価として入場料をとる)のはいけません。しかし,自分たちの研究発表として広用紙などに自分たちで文章を書き,その「従属物」として写真を使うのならかまわないでしょう。「主・従」の関係です。 ・写真を加工してはいけません。カラー複写機でコピーをとったり,カラープリンタで印刷したりすれば,多少は色合いが変わりますが,これは許されると思います。加工とは,画像処理で別の写真を合成したり,写真の一部を削除したりすることを指します。 ・作者や出典を示さなければいけません。たとえば, ○○美術出版社刊『○○風景』から引用 などの注記をつけます。作者がアーティストとして名のある人であり,その名を示して「○○撮影」と書かれていれば,それも書きます。無名の誰が撮影したかわからない場合は,書きようがありません。 ぼくは法律家ではありませんので,以上は法的には厳密ではないかもしれませんが,学術の世界ではこれでいいはずです。 ・音楽は,部活動で演奏会をするときにも著作権料を払うはずです。注意してください。
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「いわずもがな」かもしれませんが,補足。 ぼくが「写真」としたのは,「他人が撮影した写真」のことです。自分が撮影したものなら,著作権は自分にありますから,自由に使えます。 ただし人物写真では,写っている人から「おれの姿を勝手に人前にさらすな」といわれることがありますので,展示の了解を得てください。街角で撮影した「群衆写真」については,それをいちいち考えていたらきりがありませんので,この注意は「個人写真」のはなしです。
お礼
素早い回答ありがとうございます。 写真が主にならないということ、引用等の注記をつけるということなど とても分かりやすく大変助かりました。 音楽については盲点でしたので、これから顧問と相談してみます。