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WAIS-III検査の結果の解釈について
IT関連の作業を主に担当しているのですが、WAIS-III検査の結果から 適性はあるのでしょうか?宜しくお願い致します。 ・言語性尺度(評価点) 単語=10 類似=7 知識=8 理解=15 算数=13 数唱=7 語音=7 ・動作性尺度(評価点) 配列=2 完成=11 積木=4 行列=4 符号=9 記号=9 ・合成得点(IQ) VC=92 PO=75 WM=88 PS=89 VIQ=95 PIQ=69 FSIQ=81 適性が無い場合には近日中に転職も考えております。 WAIS-III検査の結果の解釈について教えてください。
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質問者が選んだベストアンサー
心理士です。 大変失礼かとは思いましたが、他を検索してみましたら、質問No.8022953として、質問者様が同様のご質問をしていらっしゃいました。 質問No.8022953の方を拝読しますと、もともとアスペルガー障害があると疑われ、さらに、双極性障害を発症していらっしゃるとのことでした。 そう致しますと、このWAIS-IIIを受検された際に、双極性障害(I型か、II型かも影響しうるかも知れません)の病状、治療状況によっては、本来持っていらっしゃる知的能力、認知能力が適切に把握できたかどうかについて、判断がしにくいものがあります。 それ故、No.1の回答者の方がおっしゃるように、この検査を受検された医療機関で、改めて予約をお撮りになって、受検された時点での病状、使用薬物なども考慮に入れた上で、WAIS-IIIの結果の解釈や、アセスメント所見についてきちんと説明をお受けになる必要があると思います。 数値的な結果だけから分析することはもちろん可能ではありますが、たとえば、うつ状態が強い状況ですと、集中力や思考力が低下していることがよくあります。 逆に、躁状態にありますと、注意散漫になっていたり、思考などが次々湧いてきて、やはり検査課第二きちんと集中できなかったことが考えられます。 知能検査や、認知能力検査は、「最大能力検査」と分類されます。 すなわち、この検査を受検される方がお持ちの知的能力、認知能力を、検査の実施条件が許す範囲内で、最大限、適切に評価することが望まれる検査ということです。 さらに説明を加えれば、うつ状態、躁状態にあるということは、知的能力や、認知能力以外の要因が、検査結果に影響してしまって、ご本人が本来お持ちの能力を適切に評価していない可能性が高いということになります。 それ故、ここに示された数値的な結果だけを頼りに解釈、アセスメントを行うと、質問者様がお持ちの特徴を適切に評価しないという結果になりかねません。 したがって、繰り返しになりますが、上述のように、また、No.1方もお勧めになっているように、この検査を受けられた医療機関で、主治医または、検査を実施した心理士から、その辺りをきちんと踏まえて、説明をお受けになることをお勧めします。 なお、テクニカルな問題ですし、訂正していただく必要はありませんが、お示しの検査結果のうち、下位検査の評価点が2回のご質問で、異なっているところがあります。 転記ミスかと思います。 また、検査の詳しい情報は、個人情報として最近は、検査を実施した医療機関でもその取り扱いには十分配慮しています。 インターネット上にオープンにされるのは好ましいこととはいえませんので、ご留意くださった方がよろしいかと思います。
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- komo7220
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転職を考えるような何らかの不具合を抱えていらっしゃるのですね? WAIS-III検査を行った理由があるはずです。 もしも、うつ病などを発症している状態で実施されたものであれば、本来の能力とは異なった結果となっている可能性もあります。 WAIS-III検査は、下位項目の評価点は10ポイントが平均値となるように作られています。 (8から11の範囲に半数の方が含まれるように作られています。) この範囲からはみ出た数値が結構みられますから、能力の凸凹がかなり大きいという傾向を示しています。 誰でも、ご自身の能力の中に凸凹はあります。 しかし凸凹の乖離が大きい方では、そのことに起因して生きづらい傾向を持つことも少なくありません。 検査を実施した場所で予約を取って、検査結果への解釈を尋ねましょう。 加えて、転職を考えるほどのトラブルを持っているのであれば、継続的に何らかのアドバイスを得た方が良い可能性もあると思います。 なお職業の適性というのは、すでに獲得している能力のみによって決まるものでは無く、「どうしても~をしたい、という意欲や努力、あるいは興味・関心」にも関係します。 好きこそものの上手なれ。 も、一面の真理だと思います。 逆に、適性がない仕事であっても、所得を得るためには続ける必要がある場面も少なくありません。 ご自身の性格を含め、実際に対面して相談できる方と相談した方が有益な助言を得られると思います。 単一の心理検査の結果のみで分かることは決して多くはありません。 心理検査もいくつもありますし、その方の置かれている環境も大きな判断材料です。 加えて、心理検査には体力や体格も一切含まれませんが、実際の職業選択では体力は極めて重要な要素となります。 検査を実施した機関、あるいは、他の相談機関と継続的に相談なさることをお勧めします。
お礼
ご回答有り難うございました。
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