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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:自転車のハブの潤滑に当たっての数字指標)

自転車のハブの潤滑に必要な数値指標は?

このQ&Aのポイント
  • 自転車のハブをグリスアップする際、必要な数値指標がわかりません。
  • 情報を集めても数値が掲載されているところがなく、感覚的な説明しか見当たりません。
  • ベアリングメーカーの日本精工(NSK)さんのPDFドキュメントによると、運転温度・回転速度・荷重・許容回転数%などが重要な指標とされています。

質問者が選んだベストアンサー

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  • suiran2
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回答No.3

ハブのグリスアップと言うことですから当然シマノ・カンパ(フルクラム)のハブと思います。以下はシマノのハブでの話です。2車以外のハブのベアリングは,シールドベアリングですから定期的にベアリング交換が必要です。 かなり昔のことですが,グリスのことでシマノに聞いたことがあります。その際の説明では,ひまし油系?(忘却です)カルシウムグリスならば汎用製品でもかまいませんといっていました。以下にその理由を書きます。 カップ&コーンベアリングは,シールドされていませんから水が入ります。水がかかっても性能が落ちないためにカルシウムグリスのデュラグリスを使用して欲しいとのこと。このグリスは,水ポンプ等でも使用されているグリスだそうで,粘度が高いことも耐水性には必要なようです。一口で言って「メンテナンス頻度を落とす」グリスのようです。他のグリスを使用する際には,雨後や晴天でも倍以上の頻度でメンテナンスしてくださいと言われました。 結論としては,リチウムグリスであろうが,何であろうが,温度や回転数や耐圧等は自転車の世界では余り関係ないようです。何かの参考になりましたでしょうか。

tamachan99
質問者

お礼

回答ありがとうございました。 デュラグリスはカルシウムグリスなんですか。 それであの値段とはちょっと驚きです。カルシウムグリスの一つである汎用的なシャーシグリスは、たしか個人でも40g程度で100円ちょっとで買えたような。 参考になりました。

tamachan99
質問者

補足

uniwankoさんもおっしゃっていますが、シンプルかつ的確な回答ということで、ベストアンサーにさせていただきました。

その他の回答 (5)

noname#190464
noname#190464
回答No.6

NO.4です。補足的なお話でごめんなさい。 >実際、産業機械の製品はほぼ転がり軸受の場合#1,2,3グリスとはちょっと違う設定と思います。 この点ですが、汎用的な場合は大体JIS規定の仕様です。ただし、部品や使用部位ではスペシャルがあるので、、ちょっと特殊な表現をしてしまいました。誤解ありましたらすみません。でもね、機械って時と場合ではオイルを自社+オイルメーカーで検討して開発すらしますよね。そうお話したかったんです。 また、車の世界ですが…F1とかの事例も拝見しましたが…ご存じ承知で…はっきり言って全部スペシャルです。ご承知と思いますが、オイルとは原油から精製していく中で抽出していきますよね。その中でどの段階での抽出か?で、根本的品質も変ります。そして、オイルには必ず『添加剤』が入ります。使用用途に応じて微妙な『ブレンド』も行います。クルマ業界…なめてはいけないですよ。まして国際レースレベルでは、自動車メーカの性能もさることながら、それを支える機械たちの『血液』となるオイルたち…。どこも必死です。これで勝てるかどうか?まして焼き付いてトラブル起こして原因がオイルだった~!なんて時は最悪です。オイルのマッチングだけでレスポンスもすごく変わります(ビッツクラスのサンデーレースですらです)。F1等ではオイルのエンジニア達はまさに『ちまなこで心配でうまく行ってほしい』そんな心情でしょうね。 多分、こうしたお話は一番貴方がご存じかな?と思いましたが、敢えて、補足の機会で余計な話をしました。 失礼しました m(__)m

tamachan99
質問者

お礼

詳しい説明ありがとうございました。 とても納得できました。 しかし数値はあきらめた方が良いようですね。 設計段階では規定しているはずなので、どこかにあるのではと期待していたのですが… というのも、ベアリングやグリス屋さんはそれなりに資料を公開されていて、素人でも調べられるのですが、肝心の自転車関連メーカーさんではそういった資料が見つけられませんでしたので、質問させていただきました。 素人が趣味で楽しむ程度なので、そんなにこだわる必要もないとも思いますが(餅は餅屋ですよね)、判断材料としてベースの条件くらいは概数でもよいのでおさえておきたかったというところです。 ちなみに 某自転車ハブ製造メーカーさんに「8年近く御社のハブを使っていますが、グリスアップしたいので、お奨めのグリスありますか?」と駄目モトで質問を投げましたら、国内グリスメーカーのニッペコさんの「パーマルブB No1」を教えていただきました。 ただし、小売りはされていないので自転車屋さんに相談してみてください、とのことでした。

  • 8e8ekk
  • ベストアンサー率12% (3/24)
回答No.5

私は万能グリース使いました。 ベアリング以外に、シートチューブや各ボトル・ナットにも使っています。 ホームセンターで200円位でした。

参考URL:
http://www.geocities.jp/taka_laboratory/20050725-grease/grease.html
tamachan99
質問者

お礼

回答ありがとうございました。 参考にさせていただきます。

noname#190464
noname#190464
回答No.4

はじめまして。 >グリスの選択に当たっては、運転温度・回転速度・荷重・許容回転数%等といった数値指標が必要なようです。 エンジニア的な知見と憶測ですが感じました。仰る通り、JIS K 2220:2003年(恐らく最新)にもいろいろ記載があるのですが、本来は貴方の仰るすべての条件を基に油脂選定をします。しかし、それはかなり高負荷、過酷条件、そしてご存じと思いますが転がり軸受の型式(単列玉軸受とか複列、ニードル、自動調芯、etc…)の構造と、軸受けの精度(特に保持器、リテーナ)によって、設定回転速度、負荷荷重、軸受温度、使用環境(外気温・湿度など含め)によって選定が変わります。 そんな中、車や自転車のグリスは、利用バンドや使用環境をある程度見越して設定してるので、安全性を求めたオイル設計になっているはずです。実際、産業機械の製品はほぼ転がり軸受の場合#1,2,3グリスとはちょっと違う設定と思います。 自動車も実際は部位によっては(例えばトランスミッションや動力伝達するシャフト部分のベアリング)は変動応力と回転速度によってかなり過酷になります。でも、例えばトランスミッションはほぼ完全密閉ですよね。一方一例ですがFF車ならとくにフロントのハブシャフトはベアリング部分に必ずゴムブーツを入れて内部はグリス充填したりしてます。こうした考慮によって、メーカーはオイルの性質や粘土を考慮して選定してると思います。 では自転車は…? 一番シンプルかつ的確なご回答がNO.3さまと思います。(横やりでご気分がいされたらごめんなさい) シマノが自社グリスを販売する…これは回転体を製造するメーカーとしてはごく自然かつ、自社の性能を満足させる・保証させる大事なポイントです。それくらい、回転系の設計=潤滑 に拘ります。この思想はもともと自転車業界で、カンパニョーロなのです。彼らはパーツの種類を増やすのですが、回転系命のメーカー。カンパグリスを専門で製作したくらいです。この古いグリスでも、きちんと耐水性、回転抵抗を考慮したものですし、室内保管で普通に走るくらいでは全く問題ないです(但し、どのオイルもそうですが、一定温度で湿度も高くない暗室等の環境がベスト) ライダー+自転車の車重、ベアリングの回転速度及び速度の変化、路面からの負荷・変動応力…もっとファクターあると思うのですがそうした回転系としての基本性能を満足する+使用環境や温度や湿度、どんな使われ方をされるか?を考慮してるはずです(例えば過酷条件の一例でトライアスロンで塩水もかかるか?とか)グリス(オイル)が一番弱いのは、NO.3さまのコメントの『耐水性』です。回転速度に対する対応は配合成分で何とかなりますが、一番オイルを強烈に劣化させるのは温度もあるのですが『水分』です。どんな良いオイルも水で下手すると使用温度に問わずすぐ溶けだすし変質します(乳化ともいいます)こうした配慮が一般汎用のグリスと自転車グリスでは考慮が違っていると思います。NO.3さまのお話のとおり、自転車のハブのベアリング周りはカバーこそついてますが、実際はすぐ水・湿気が侵入しやすい構造ですよね。(シールドベアリングすら完全密封ではない)こうした考慮があるので、『案外カルシウムグリスにしてはお高め?』と感じるかもしれませんが、一方、餅は餅屋の専門的な部分かな?と思ってます。 そして、どんなグリスが良いんだろう…? これは本当に主観のお話です。私はNO.3さまのアドバイスのままのデュラグリスで良いかな~?と思います。私的には案外お値頃のグリスですから…。普通の利用ならそうそう問題はないと思うし、主観コスパが良いと思います。但し、ホイールメーカーによってはオイル設定があるかもしれないのでその点は要確認ください。壊れちゃった時の保証問題で必ず引っかかるので…。 私は昔ですが7700デュラのハブで、当時の『デュラグリス』と『フィニッシュライン』を使い試しました。フィニッシュラインはより耐水性、耐熱性に有利なテフロングリスです。内容はテフロン系はより高負荷・耐熱性にも強い事、マウンテンバイクなども含めた過酷条件にも対応してきたグリスだったことです。正直高い。それで、期間限定で入れ替えて20キロチョイノリ+αのインチキお試しをしていたのですが実際は…?室内保管だったからもあるのですが、回転系の効果の差はあんまりわかんない(ドンカンでごめんなさい)ただ、その当時の自転車と今乗ってる自転車(ハブはDT Swiss)ですが、フィニッシュラインでも全く問題ないです。その理由は、車に放り込んでこの時期のような炎天下高温で放置してもとろけださないところからです。デュラはちょっと柔らかくなってました。でもこれも極使用の一例です。悪いとか良いといった評価のレベルでないです。ご参考程度で…。 ぐちゃぐちゃ長文になってしまいましたが、NSKあたりのカタログをチェックされる方と思い、拙い経験および自分の現状をお話させていただきました。 失礼しました m(__)m 

tamachan99
質問者

お礼

回答ありがとうございました。 No6でコメントさせていただきます。

  • O-Gon
  • ベストアンサー率22% (1024/4610)
回答No.2

>潤滑剤を選ぶ 荷重も軽く、回転も遅い自転車のハブですから、あまり気にする必要ないです。 部品洗うのは灯油でもいいし、グリスはデュラグリス使えば十分です。 どうしても気になるなら、ベアリングをセラミックにするとか、グリスの代わりにチエーンルブとか使って毎日ハブのメンテするとかした方がいいですよ。 そもそも自転車に限らず自動車の整備でもかなり感覚的なものですよ。 そんな数値なんてものを気にするのはケミカルのメーカーだけです。 レースしている人もそんなこと考えていません。 F1でも、スポンサーになってるメーカーが支給しているものを使用しているだけですし、 一般の自動車の整備でも、考えるのはコストパフォーマンスだけですよ。 あなたは、自動車やオートバイを車検に出したり修理する時にケミカルの銘柄やモデル、粘度などを指定したりしてるんですか? 大抵の人はお任せですよ。

tamachan99
質問者

お礼

回答ありがとうございました。

noname#182309
noname#182309
回答No.1

自転車の組み付けって、言ってしまうと「感覚」ですよ。 トルクも、どれだけ。と、一応は表示されてますが、結局微妙な調整は感覚だし。 ましてグリスアップは。球当たりも含まれるし、慣れ、感覚を重視したほうがいいと思いますが。

tamachan99
質問者

お礼

回答ありがとうございました。