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インターネットで投票はできないのですか?
今回からインターネットを使って選挙運動ができるようになっただけで、 投票はやっぱり投票所に行かないとできないのでしょうか?
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例えば、ネットバンキングで口座名義人本人しか利用できないようなシステムを構築することを考えてみましょう。法令上の要件も考えれば、代理人や委任の契約も不可だという設定です。 契約で逃げられる民間ですら、現時点では無理だと思います。 そもそもそれ以前に、コンプライアンスは向上しても利益につながらないから株主が許さないでしょう。 でも選挙制度となればそういう「甘え」は許されませので、そこがキツイところです。 しかし、あと2年以内に構築予定のマイナンバー制(既存の住基ネット基盤含む)のインフラに生体認証を組み合わせれば、十分に可能です。 業務のIT化にしても、実は平均的な民間企業よりも役所の方が進んでいる(というか依存度が高い)のが現状ですから、イニシャルコストさえ投下してやれば意外と早く進むでしょうね。(だいたい、開発も展開も保守運用も民間企業がやるわけですし、役所だから云々というのは迷信です) 専用インフラではないので選挙時の運用経費だけなら事務従事する職員の人件費でペイできそうに思えます。 もっとも、ネット投票できない国民の権利を担保するために投票所じたいは残さざるを得ませんから、そのあたりの資源配置が頭の痛いところかもしれません。 ただ、証券市場や銀行の統合で「システム障害が出なかったこと」がニュースになるような現状で、今の日本のIT産業が確実にこのミッションに応えられるのか、それが一番のネックといえるかも知れませんね。 さしあたっては、投票所の電子化をもう少し加速しないと。
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- xx x(@hateha2_goo)
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やはり、障害者の皆さんらが、投票所に行く困難を解消したいとかが、その理由になるのでしょうが、その各自のパソコンを選挙自宅特別投票用登録か?何か?とし、運用する、一万人に対して100人規模程度ならばセキュリティー管理も充分守備範囲となるのかもしれないですね。
お礼
ありがとうございました。
- williumblake
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できません。 本人確認が出来ないからです。 投票には、選挙管理委員会が有権者に郵送したはがきが必要で、そのはがきと本人が記入する用紙とで本人確認をしています。 この2つによって、2重投票ができないようになっています。 本人を騙って、他人のはがきで投票すると、選挙違反で検挙されます。 インターネットでは、本人以外の人が端末を操作しても、選挙管理委員会がそれを確認することができません。 将来的にやろうとすれば、選挙管理委員会がネット端末やセキュリティに優れたシステムを構築する必要があり、限られた自治体の予算と人員の中でそれを実現するのは、費用の面でも人材の面でも不可能と思います。 投票所に足を運びましょう。
お礼
ありがとうございました。
- banri_kashii
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セキュリティの構築にアホほどコストがかかるし、日本の公僕のIT感覚は 中高生並みでしかない。賛成できる要素が現時点では欠片もない。
お礼
ありがとうございました。
- クリスティーナ 呆れるわ(@misdemean0r)
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今晩は。 ネット選挙解禁のニュースを聞いて投票も出来るようになったと早合点した人が多く居るみたいですね、いずれはそうなるでしょうが今はまだですね。 暑い小学校の校庭で並んで紙切れ一枚(郵送された投票券)で身元も確認しないでやるよりも早くそうなればいいと思いますけどね。 うちなんか近くの小学校じゃなくて遠い方に行かなければいけないのでキツイですね。
お礼
ありがとうございました。
- not_spirit
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インターネットでは投票できません。 なお、期日前投票・不在者投票は、 指定された場所(市役所等の役場、消防センター等の公共施設)で投票日前日まで投票が可能です。
お礼
ありがとうございました。
インターネットで投票はできません。
お礼
ありがとうございました。
お礼
ありがとうございました。