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虫嫌いが多いのはなぜか?
初めまして。 こちらで質問があるんですけど、最近虫嫌いな人が多いと思うんですけど、なぜだと思いますか? 自分は、昔から触れる虫が好きなんですが、嫌いな人の前で虫を触っていると、とても嫌がられます。 別に、変な事をしている訳ではないのだから、そんなに嫌がらなくてもと思うんですが、自分と同じ虫好きの方も、似たような経験されたことあるんでしょうか? カテちがいなら、ごめんなさい。
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外見が奇異だからでしょう。 虫好きから見たら、虫の形とは、神の創り出した完璧なマシンのような美しさがある、だから魅力がある。 しかし、虫嫌いの人は、虫に「自分と異質のもの」を感じます。さながらエイリアンでしょう。虫は、人間から見たら最も遠い、身近な動物です。生息範囲は人間の生活圏内に多くの種が居るが、生物としての分類は無脊椎動物で最も遠いのです。 動物は、無脊椎動物から、脊椎動物である魚類>両生類>爬虫類>哺乳類と鳥類 へ進化した枝と、 無脊椎動物>海洋性甲殻類(貝とかカニとか)>陸上甲殻類(蜘蛛とかゲジとか昆虫=虫) へ進化した枝があります。 その進化の枝から見たら、虫は人間にとって最も遠いことになります。「自分と異質のもの」に対する包容力が虫嫌いと虫好きを分けると思います。虫に神の造形を見い出せる人は、他の全ての動物が好きか、最低でも毛嫌いすることは無いと思います。しかし、包容力の無い人ほど、「虫が嫌い」。もっと拙い人は「エビカニ嫌い」。さらに拙い人は「クラゲ嫌い」。もっともっと拙い人は「魚嫌い」。どうしようもなく包容力の無い人は「カエルイモリダメ」。救いようが無いほど拙い人は「ヘビ、亀、トカゲ無理」。およそ愛というモノを知らない人は「馬も鳥も犬も嫌い」。最後に精神を病んでいる人は「人間がダメ」。 などという一種のモデルケースが出来ますね。これが全てに通用するとは言いませんが、一つの視点として有るとは言えるのではないでしょうか。個々の事情を注意深く検討せねばならないにしても、人の愛を測る一種の価値基準には成り得ますね。 個々の事情とは経験であったり、実害も考慮に入れなければならないし、生存競争のためにわざと不快な形態をしている虫も居ます。 それでも、それさえも包容力で許せるかどうか、という心の問題でしょうね。生き物とは元々全て慈しむべきものだと思いますよ。あとは、危険かどうかという冷静な理性的判断があるだけです。
- Postizos
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日本の家がすかすかで、蚊帳で、身近に虫がいた昔と違って、密閉されていて周りも舗装してしまって草など生えないようにしているからではないでしょうか。だからゴキブリのような人家に適応したばっちい虫しか入ってこなくなった。 人間自ら自然を遠ざけるような生活をしてそれをよしとしている傾向はありますね。不動産屋に家を造らせていると写真写りしか考えなくなります。植木や草むしりなんていうのは管理の費用がマイナスでしかないから土があれば舗装する。なんだかわからん虫も嫌だし。建て売りで家の前にスペースがあれば舗装して駐車場にする。購入者が使わなくてもその方がターゲットが広がるので。 草が生えてりゃ種類に関係無く除草薬を撒く。何だか知らないのがぼさぼさしてるより草が枯れて丸坊主のほうがまだいいらしい。 まあそんなわけで虫を知らない人が多い。 知らないわけのわからない虫よりはゴキブリの方が良いんです。たぶんシャクガの幼虫よりナナフシよりゴキブリのほうが安心。 小さい虫はとりあえず全部ダニあつかいです。殺しておけば間違いが無い。 私もキリギリスや馬追いが入ってきてもちょっと驚くようになってしまってます。突然のカブトムシにも驚愕。結局慣れの問題ではないですか。 もちろん虫が悪いみたいな宣伝の影響もあると思います。 都会では家がものすごい高価な買い物である事も一因ではないでしょうか。
雑談に成りますが、僕は夜中にトイレに行っておしっこをして手洗い場に行ったら 足でゴキブリを踏んでしまいました。 そして、何かな?と思い電気を付けたらゴキブリが白い体液を出して潰れていて、、、、、 話は終わらずに、その時はお風呂で足をよく洗い布団に入ったのですが次の朝 まだ生きていたんですよ。 それから、気持ち悪い、と言うか トラウマです。 ですので、カブトムシにしろ、クワガタにしろ、色と言い裏返しのあの形は、ゴキブリを想像するので大嫌いに成りました。 子供の時は、もちろん好きでした。しかし、ゴキブリで虫は嫌いに成りました。 思い出すだけでも嫌です。
- Ciccino
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企業やマスコミの過剰な放送が原因かと。 虫除けや殺虫剤の会社が売上伸ばすために「○○気になりませんか?」とか「外国から○○な虫が入ってきて危険」とか視聴者の不安を煽る番組やCMが多いですから。。。 視聴者を駆除しないといけないという気にさせるためにグラフィックにもこだわったりしてグロテスクな感じを全面に押し出したりやり過ぎ感が有りますしね。 結局のところ実際にそんな目にあっている人はかなり珍しいのですが。。。 今より虫も沢山家の中に居たり、不衛生な環境で育ってきた世代、、、つまり元気で長生きなお年寄りが沢山いて高齢化社会になっているのを見れば気がつくと思うのですが。 そういう虫の害とか細菌の恐怖的な番組のスポンサーは大抵は製薬会社だったりします。 番組で不安を煽って自社製品のCMを入れる・・・・ある意味サブリミナル効果みたいな感じかと。 虫除け、除菌など最近度が過ぎるような感じですし。 企業の過剰な表現のCMもモラルに欠けていますが、鵜呑みにしてしまう視聴者にも問題あるかもしれませんね。。。