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20年の虫嫌いが生んだ極度の恐怖
- 大学生である私は、昔から虫が苦手でした。しかし、ある出来事をきっかけにその恐怖は重症化し、日常生活に支障をきたしています。
- ある日、アルバイト中に大きな蛾が棚から落ちてきたことでパニック状態になりました。それ以来、すべての虫が怖くて仕方ありません。
- 最近は虫が出た時には身体が硬直し、涙と震えが止まりません。虫嫌いの克服法や、歳をとると改善するのか、そして私のケースはトラウマのような側面もあるのか、アドバイスを求めています。
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あなたの本当の敵は「虫」ではなく「強迫観念」だと思います。その本当の敵がたまたま今は「虫」という形をとっているだけではないでしょうか?確かに虫が強迫観念になるにはそれなりのきっかけがありトラウマになっているのかもしれませんがあなたの場合それが「虫」になっただけでひょっとしたらそれが虫ではなく他の動物や人間になっていた可能性もあるのです。 強迫観念というものは厄介な物です。強迫性障害の治療法には思考の歪みに気づき是正する認知行動療法的なものや真正面から立ち向かう暴露妨害法(エクスボージャー)、あるがままに対処する森田療法のような行動療法など様々な心理療法があります。 どの方法があなたに合っているかはあなたの性格にもよりますので一概には言えないと思いますがあまりハードなやり方は強力な指導者でもいない限り返り討ちに遭う恐れがありますのであまり無理はしない方がいいかもしれません。 強力なトラウマに対する対処法としては真正面から格闘するのではなく「スルー」するという方法があります。まともに戦うのではなく受け流すのです。スルーして別の対象に意識と関心を移す、変換するのです。他の動物でもアイテムでもアニメのヒーローでもあなたが興味を持てるものなら何でもいいです。そしてその他の対象があなたの心の中で大きくなって行けば相対的に今のこだわり(虫)は小さくなって行きます。この「相対法」的なやり方も試してみても良いと思います。 あなたの「心のベクトル」が転換出来た時、改善の方向へ向かうと思います。
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- aeromakki
- ベストアンサー率36% (870/2378)
心理学の授業で教科書の最初のほうに出てくるのですが、「般化」というのがあります。 大きな白い犬に噛まれた子どもは、小さな子犬にまで怯えるようになることが多いというやつです。 私は蛾が苦手で、嫌っているうちに、蛾に似た蝶まで側に来るとビビるようになりました。 その後、瞬間的に「ギャー!」と喚いてしまう自分を、 「仕方ないんだ」と許すことにしました。 ちょっとは軽くなったかもです。 回復する方法としては、見られる、触れる虫を増やすことでしょうか。 カブトムシやクワガタがいいと思います。 そんなに飛ばないので(ごく稀に飛ぶか?)。 他の方も仰っていましたが、飼ってみてはどうでしょうか。 箱に入れておいて、1日一回撫でるとか。 一番いいのは、お金を出して、友人・知人のお子さんにカブトムシを飼ってもらって、時々触らせてもらうことかもしれません。 家にカブトムシがいるから帰りたくない、とかにはならないと思うので。
お礼
カブトムシですか…、飼うのは少しハードルが高そうなので、今度機会があれば近所の子に声かけてみようかなと思います(^-^; ありがとうございます。
- pipipi911
- ベストアンサー率22% (1029/4602)
或る種の恐怖症に該当する次元のですね。 恐怖症って難しいんですよね。 私の妹は、小学校の高学年の或る日、突然、 スイカやヒマワリの種子の配列に恐怖を 感じるようになったのですが……爾来 ン十年が経過して、私も近年、スイカの種子に 不快感を覚えるようになってしまいました。 アナタ様は《虫》類が嫌なようですが、 《菌》類(=微生物)は如何なんでしょうな。 《菌》類には、醸造などに必須なものもあり、 日頃アナタ様も微生物のお陰を被っているかも しれませんよ。 一般的には、菌も虫も同じようなものですので、 アナタ様が好みにしている食品にも微生物の助けを頂戴して 成立しているものがあるかも知れませんので、この際、 調べてみることをお勧めしたいです。 「受粉」などなど、アナタ様がお嫌いな虫達が担っている 貴重なお役目が諸種あったりするので、詳細を調べてみませんか。 それでも、どうしても、許せず、アナタ様が、 恐怖から解放されないのであれば、恐怖症を 得意としている精神科医の診察を 受けてみることをお勧めします。 早い方が、いいですよ。
お礼
味噌が大好きですし、菌類は平気です。 虫でも蚊くらいだとなんとかできるので、姿(体の構造)が目に見えるのが嫌なんだと思います。 虫が大切な役割を果たしていることも頭では理解しているので、恐怖症というのも考えてみます。 ありがとうございます(^-^)
- kikinokiki
- ベストアンサー率27% (35/129)
虫籠の中にどんな虫でもいいから何匹が飼ってみたらどうですか? 一年中出てくる虫なんて居ないのだから、暑いときだけ虫籠の中に嫌いな虫を入れて毎日見ることで急に虫を見ても焦らないようには出来るんじゃないですか? 何事も準備をすることは必要ですし、虫を避けないで共存するしか無いんですよ。 正直なところ、一度沖縄に行ってください。虫もゴギブリも大きさが全然違いますよ。本土の虫が可愛く見えてきます(笑)
お礼
飼うのも、沖縄に行って見るのも、レベルが高そうですが、確かに何事準備は大切ですね。 ありがとうございます。
- nekosuke16
- ベストアンサー率24% (903/3668)
恐れなければならない虫は、スズメバチなどのハチ類とムカデなどの強力な毒をもつものだけ。 Gなどは嫌われ者の代表格であり、気持ち悪さの上に素早さが加わって、後輩の身長180以上で体重が110kgの大男でさえ逃げ回っていたことを思い出すと、男女や年齢に関係なく、できればお遭いしたくない連中。 文章を読んでいると、ちゃんと虫も生きているということを承知していながらも、嫌い、気持ち悪いが先に立ってしまい、身動きが取れなくなってしまう。 挙句の果てには「虫のせいで自殺」で家族が不名誉な状況に陥る可能性があるなどと、変な妄想に耽るまでになっている。 先に書いたハチとムカデ以外の虫との闘いは、人間が必ず勝つことになっています。 そのためにも、常に手の届くところに最低限ハエタタキを準備しながら、積極的に戦闘態勢を整えておかなければならない。 自分も、一昨日の夜に居間で見失ったGがどこかで息を潜めている可能性から、テレビのリモコンの隣にハエタタキという臨戦態勢で生活しておりますよ。 問題なのは、アルバイトでの出来事や、今後就職してGなどに遭遇した暁には、いちいちそんなことで客に迷惑を掛けたり、業務に支障を来たす訳にはいかないということ。 そのために、凶暴なハチやムカデ以外に対しては、勝つという信念で現実を直視する必要があると思いますよ。 今のままでは社会生活に支障が出るとまではいかないにしても、日々恐怖との戦いとなってしまいますから、その恐怖を克服しなければならないとするならば、恐怖心からどうしても消極的、つまり、逃げの態勢から、積極的な攻撃の態勢へと変化させなければなりません。 虫も人間という何万倍もある巨大な化け物相手に生きるために奮闘していることを理解しているのですから、自分を怪獣だと思って積極的に戦いに挑むしかないでしょうね。 逃げの態勢は見失う切っ掛けにもなりますが、積極的な攻撃の態勢は、執念深く何処までも殺すまで追いかける姿勢にも繋がりますから、虫に対して、とくにGに対しては「絶対に殺す」「絶対にやっつける」と心に言い聞かせながら日々過ごして欲しいですね。
お礼
自分を怪獣だと思い、勝つという信念を持つのですね。なるほどです。 ありがとうございます(^_^)
- qwe2010
- ベストアンサー率19% (2193/11072)
自分で、虫が嫌いだと、洗脳しているから、余計に怖くなる。 ハチ以外の虫が、悪意を持って、人を襲うことはない。 どんな行動をするのか見極めることができれば、それほど怖くはないだろう。 現実から逃げていれば、何も解決しない。
お礼
確かに自分で洗脳している節もあるのかもしれません。 ありがとうございます。
- tzd78886
- ベストアンサー率15% (2590/17104)
虫というのはいたるところにいます。完全に密閉した空間で一生生活するというのでもない限りは無関係でいることは不可能なのです。布団など布の中や埃にはダニがたくさん生息していますし、皮膚にすらニキビダニと呼ばれるダニが(不潔にしているかどうかには関係なく)ごく普通に寄生しています。
お礼
ダニなどの存在ももちろん分かっているのですが、動いているのが見えるのが怖いのかもしれません(;_;) ありがとうございます。
お礼
強迫観念、なるほどです。 確かに時々虫が嫌すぎて頭がいっぱいになってしまいます。 何か他の事を考えるようにします。 他の方と角度の違うアドバイスをありがとうございます(^-^)