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ワード2010 テンプレートの開き方
こんにちは いつもお世話になっています ワード2010 図形の規定値を変更するのにnormal.dotmを開くときにダブルクリックだと新規文書が開き、メニューから「開く」だと.dotmで開きますが、このようにファイルの開き方でダブルクリックと「開く」とで違いがでるファイルにはどのようなものがありますか、また、違いの理由としてはプログラムの仕様と考えておけばいいですか。 両者に違いがないと思っていたので、初心者質問ですがよろしくお願いします。
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>……normal.dotmを開くときにダブルクリックだと新規文書が開き、メニューから「開く」だと.dotmで開きますが、……両者に違いがないと思っていたので、…… 何かが違うとはお気付きになったようですが、どう違うか理解されたでしょうか。 テンプレートファイルのアイコンを右クリックすると、「新規作成」と「開く」というメニューがあります。前者は、テンプレートのコピーを新しいファイル(未保存のため拡張子なし)として作製します。後者は、コピーではなく、元のテンプレートファイルそのものを開いて編集します。 テンプレートファイルが入っているフォルダを explorer で開きそのアイコンをダブルクリックした場合は、前者と同じ動きになります。そうではなくて、Word ウィンドウのメニュー「開く」のダイアログから「Templates」をクリックし「Normal.dotm」などをダブルクリックした場合は、後者と同じ動きになります。 アイコンのプロパティ(右クリックから表示)で設定したショートカットキーによって起動した場合は、前者と同じ動きになります。 基本的にテンプレートというものは、頻繁には内容を変更しないから、テンプレートとして保存しているわけです。ですからダブルクリックしたときの動作をテンプレート自体の編集ではなくコピー作製としておくほうが、ユーザーにとっては便利なはずだという意味でしょう。 ちなみに .docx などの既存ファイルを開き、それを別名で「名前を付けて保存」することによっても、既存ファイルと同じ書式などが使えますね。既存ファイルの中身がテンプレート的になっていれば、この方法でもテンプレートの役割は果たすわけです。しかしテンプレートファイルのダブルクリックという方法なら、「名前を…」よりも更にお手軽に文書の作成を開始できるというわけです。 Excel でも同様にテンプレートを用意できます。私は Excel のデフォルトだと余白、振り仮名、コメントの印刷などの設定が気に食わないので、いつも既存ファイルあるいはテンプレートから新しいファイルを作製しています。
お礼
MarcoRossiItaly 様 ありがとうございました。 詳しく教えていただいて助かりました。 ダブルクリックと一まとめにしましたが、エクスプローラーのときもWord ウィンドウのメニュー「開く」のダイアログのときもダブルクリックのケースがあるんですね。 大変勉強になりました。 簡単で恐縮ですが、お礼申し上げます。