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老化するとメラニンが無くなるのに何故シミが?

老化すると黒髪のメラニンが無くなって白髪になると言いますが、 肌では逆にメラニンが増えてシミが出来るといいます。 何故逆の現象が起こるのでしょうか??(>_<)

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  • albert8
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回答No.1

遺伝、病気や強い心因性のストレス、あるいは薬剤のストレスでも白髪を促進しますし自然に老化しても白髪になっていきます。私達の体はストレスや老化から身を守るために進化の過程で特殊化したものから切り捨てて生き残ろうとします。 例えば髪の毛は皮膚が特殊化したものですが、その維持には手間とそれ相応のエネルギーが必要になります。苛烈なストレスを乗り切る時や老化を支えて生命を維持するためにはもう髪の毛を必要としないのです。ですから歳をとるにつれて抜けたり、細くなったり、白髪になったりしていくわけです。そこにエネルギーを注ぎ込むことを止めてそのエネルギーを命を維持するために使うことになります。髪の毛以外にも爪や目、耳、歯なども特殊化したものですから、老化とともにその機能は次第に薄れていきます。私達の体は老化の度合いに応じて特殊化したものから切り捨てていきます。 もちろん一過性のストレスで白髪が増えたり抜けたりした場合はそのストレスが克服できた暁にはまた元の黒髪に戻ります。 シミ、シワなど皮膚の老化はもちろんのこと体が老化していくのは体内で発生した活性酸素による酸化が原因です。

jack_ss
質問者

お礼

ありがとうございます。 髪を犠牲にして、他にエネルギーをまわすということですね。 確かに、髪は死んだ細胞だから皮膚と比べて重要度は低いですね。 皮膚はメラニンが作られなかったら皮膚がんになったりしますから。 最後の最後まで、皮膚を守るためにメラニンが…と思うとシミの憎さは和らぎます(笑) 納得のご回答でした。

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  • fujic-1990
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回答No.2

 テレビ番組でしばしばやっているところによれば、ですが、シミは二十歳のころから徐々に形成されているそうです。ごらんになったことはありませんか?  年を取ると、突然シミができるわけではなく、若い頃からの不摂生や紫外線の影響を受けて、皮膚の下にたまっていた黒い物が、高齢化によって、皮膚の交換がうまくいかなくなるなどの事情で表に出て来る(見えるようになる)と考えるべきです。  私は男で美容にはほとんど関心がないのですが、色が白いせいか、真夏に長時間外仕事をしていると真っ赤になるのを通り越して火ぶくれができるほどです。  で、自然と紫外線対策などの番組に目が行くのですが、「このままだと高齢化した時、大変なことになります」という話はしょっちゅうやっています。  皮膚の下側の状況まで写るらしきカメラで撮った映像で、シミの元を見た記憶もありますよ。「これがシミの元です」とか解説していたように記憶しています。  若い頃、処置もせずにさんざん海・山で遊び回って、中年になって美白とか言っても手遅れ。「君たちは包囲されている。無駄な抵抗はよせ」状態です。  中年でもそうですから、高齢になってからあわてても「おまえはすでに・・・いる」(ケンシロウ談)状態ですね。お気をつけください。  

jack_ss
質問者

お礼

おっしゃる通りの認識を持ってます。 メラニンが増えて~というのは書き方間違っていました。 老化しても肌のメラニンは何故減らないか?とした方がよかったです。 火ぶくれは痛そう。たとえ肌が強くても将来のために、 男女関係なく、UV対策は必要かと思います。日焼け止めは必須ですよ。

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