メラニン色素は肌の防御システムで自然に出来るものなので、少なすぎても外部からの刺激に肌が耐えられずにもっと重大なトラブルが起こってきます。白人にシミや皮膚ガンが多いのはその為です。
肌の老化を招くのは、日に焼けてメラニンが定着する事よりも、日焼けによって肌の水分が奪われ乾燥したまま放っておいたり、かたよった食事ばかりする事が原因です。
陽射しの弱い季節にうっすら日焼けしておく事で、夏に更なる日焼けを防ぐと言う対処方法もあります。
私は化粧品で日焼けを防ぐ事には懐疑的です。化粧品に含まれる油分が陽射しで酸化し、しみなどのトラブルが起こるケースがあまりに多いからです。
若いうちから基礎化粧品に頼るのも、かえって肌に良くないと思います。
なるべく直射日光にあたらないよう、帽子をかぶるなどの工夫をし、強い陽射しを浴びてしまったら、早いうちに水で顔を洗って冷やし、肌が乾燥しすぎないよう必要に応じてヘチマ水などで保湿してあげれば充分だと思います。ハンカチを水で濡らして顔にしばらくかけておくだけでも、効果はあります。
とは言え、海辺などで長時間陽射しを受ける事を思えば、日焼け止めをと考えるのは無理からぬこと。
オリーブオイルやココナツオイルで熱や乾燥を防げますが、日焼け自体を防ぐとしたら、DHCのベビー用サンスクリーンが肌に刺激がすくなくてよいと思います。
知り合いの高校生が市販の日焼け止めを使って額に湿疹が出来てしまいましたが、これに変えたところ、良くなったと喜んでました。
緑黄色野菜やカルシウムを含む食品をしっかり摂って、洗顔や洗髪の後、皮膚に成分が残らないようお湯でしっかりすすぐなど、ニキビ肌の改善もしっかりね。
お礼
遅くなってすみません。いろいろ細かくありがとうございます。野菜いっぱい食べてます!!魚も食べます!!最近、ヘチマの化粧水に変えてみたところなんです。とにかく頑張ります。