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国家（政府）の本性＝「劇薬」，「暴力装置」！？
- 日本社会において、国家（政府）が国民を＜管理する＞という社会形態の受け取り方を考える。
- 現代日本社会では、従来の＜管理する＞考え方に対する批判的な論調が増えている。
- ある政党が発表した憲法改正草案において、＜管理する＞ことに重点を置いた「日本社会想像図」が明示され、衝撃を与えている。
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何か団塊の世代が学生だった頃の檄文のようでノンポリ学生だった 私から見ると懐かしい質問文です。 自由党から自民党へと変革していく中で日本は所得倍増計画や 日本列島改造論に煽られながら目覚ましい経済復興を驀進して 輸出大国として国際摩擦の壁と戦った時代を思い出します。 国民総中流階級と呼ばれる働けば豊かな生活を得られると言った 幻想に踊らされて闇雲に働いた時代でした。 自由民主主義的社会平等論という幻想が日本人に受け入れられて いた時代はバブルまででしょうね。 ただ、ロシアの崩壊や中国共産党の単独政党支配政治を見ていると 日本の政治の方が多少はマシな政治体制に感じるのは私だけでは ないと思います。 崩壊の危機にある年金制度や医療保険制度は弱者救済を目指した 社会制度であったと思います。生活保護制度などは世界に誇れる 弱者救済制度だと思います。 逆に言えば真の自由民主主義とは一線を画す日本バージョンとも言えます。 日本が独自の独立国家として自立するのはこれからだとも言えます。 ガラパゴス化してしまうか政経ともに世界に一目置かれる政治体制を構築 できるのかはこれからの課題だと思いますね。 停滞して閉塞感に苦しんだ数十年でしたが変化にはカンフル剤も時として 必要だと思います。 弱者切り捨ての民主主義を目指すか社会主義的要素を残す日本民族的な 民主主義を構築するかは自民党次第だと思います。
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- 居眠り一等空佐（@km0710）
- ベストアンサー率26% (145/553)
質問者さんの考え方は かなりの偏りが有るのでは？ 現代の日本が 過去の軍国主義や帝国主義に回帰するなど起こり得ません。 自分は国家によって国民がその管理下に置かれる事はある程度仕方の無い事だと考えます。 今までの日本は テロリズムに対して余りにも無防備な体制だったと思います。 オウム事件に象徴される様に 事が起こってから…多くの罪の無い国民に被害が及んでから対応したのでは遅いのです。 メールの内容、電話の内容、SNSでの書き込み…仮にこれらが特殊な国家機関によって内容を確認されたとして 普通に生活している善良な一般人にとっては全く問題無い事です。 これによって問題が有ると思うのは 国家や善良な一般人に対して害を為そうと暗躍している特亜やテロリスト達、そして麻薬等を扱う反社会的組織だけでしょう。 我々、純粋な日本人の殆どは 安全で安心な社会生活を望んでいるし、健全な企業も反日的な国家による企業スパイ活動が抑制される事を望んでいます。 繰り返して言います、国家は国民や国内の企業をテロリズムから守る責任と義務が有ります。 それによって多少国民が『いや～ん♪恥ずかしい♪』と思われる内容での国家の管理下に置かれたとしても他に方法が無いのだから容認する事は必要なのでは!? 捕捉… 『暴力装置』って…、現代では死語なんですけど♪ その用語を好んで使用したのは 社会主義者や共産主義者…そして４０年以上前の日本赤軍や核マル派等の暴力集団なんですけど♪ 質問者さんもそちらの系統なんでしょうか？(笑)
補足
「現代の日本が 過去の軍国主義に回帰するなど起こり得ません。」 → それは，１００％確かなことでしょうか？ わたし自身，数年前までは，そのように受けとめていましたが，どうやら，いまの日本社会の方向性やら将来性などについて考えていうくちに，「恐ろしい国家像」というものを，日本人が求めているのではないか…，と受けとめるようになりました。日本社会は民主的な社会ではありますが，その「正体」とは，オリガーキー的対質が色濃いものです。さらには，国会議員や市町村会議員よりも，国家公務員（官僚）や地方公務員（市町村の職員）の「発言力」（官僚が法律案をつくり，市町村の職員が要綱をつくること）が強い傾向にあることも，ひとつの特徴として受けとめられると同時に，民主的な社会とは何か？ということを問うものでもある，と受けとめています。 「自分は国家によって国民がその管理下に置かれる事はある程度仕方の無い事だと考えます。」 → 「仕方の無いこと」…この言葉の「重み」を，あなたはどれだけ理解しているのでしょうか？ 多くの日本人にとっては，「仕方の無いこと」とは，いつでも，どこでも使えるような，非常に使いやすい言葉なのかもしれません。しかしながら，たとえば，日系人の強制収容などについて考えたとき，「仕方の無いこと―Shikataganai」とは，非常に考えさせられる言葉です。 「メールの内容、電話の内容、SNSでの書き込み…仮にこれらが特殊な国家機関によって内容を確認されたとして 普通に生活している善良な一般人にとっては全く問題無い事です」 → わたし自身にとっては，あなたのような考え方をすることが，非常に危険だと，思うときがあります。日本社会においては，プライバシーの権利があるわけですし，また，アメリカ社会においては，憲法修正条項第４条があるわけですから（外国にも，それらに似た法規がある），それを国家が遵守する必要があると同時に，国民が「厳しいまなざし」によって，国家を「監視」する必要があります。民主的な社会をまもるための，「義務のようなもの」であると，受けとめています。 「特亜」 → あなたが主張したいところの「特亜」とは，どのような存在を指しているのでしょうか？ そもそも，「特亜」という概念自体，非常にわかりにくいものであると同時に，概念そのものが変化しやすいという「特異な体質」がみられるものです。わたし自身は台湾系日本人ですが，ここ最近の，いわゆる「領土の問題」にかんして，台湾が「特亜」として扱われないか，非常に心配していると同時に，「恐れ」も感じています。 「特亜」という概念は，日本人，マジョリティである，いわゆる純日本人の「被害妄想」でしかないと，おもうときがあります。外国につながりをもつ立場からすると，ほんとうに迷惑な話です。 「繰り返して言います、国家は国民や国内の企業をテロリズムから守る責任と義務が有ります」 → そこまで，国家とは，信用のできるものなのでしょうか？ 日本政府の歴史，日系人の歴史，アメリカの歴史，そういったものを勉強してきた立場として，わたし自身は，あなたのような考え方には賛同できません。また，あなた自身が「国家」というものにすがっている姿を，思いうかべることができます。あなた自身，国家以外にも，すがることのできるものはあるでしょう。みずからの「能力」とか。あなたにとって大切なことは国家ですか？ あなた自身，あなた自身のパートナーや近くにいる人々，そして，あなたの能力でしょう。 「そちらの系統」 → どのようなことを意味しているのでしょうか？
質問者さんの創作された文章の意図がよくわからないのですがとりあえずの回答です。 ここに改正草案と説明があるのでこれを読んでみて内容のどの部分なのか明記しないと意味がわかりません。 https://www.jimin.jp/activity/colum/116667.html 先日，ある政党が発表した憲法改正草案においては，＜管理する＞ことに重点をおいた「日本社会想像図」が明確に示されたことは，大きな衝撃でした。国家（政府）が国民を＜管理する＞社会というものを，日本社会で生を営んでいる人々は，求めているのでしょうか？（そして，そのようなことを画策している政党に，日本人は票を投じるのでしょうか？） ＞＞国民を管理するとは憲法草案にはありません。 日本社会で生を営んでいる人々は，国家（政府）の本性というものが，「劇薬的」であり，「暴力装置的」であることを，十分に理解したうえで，国家（政府）が国民を＜管理する＞社会をのぞんでいるのでしょうか？ ＞＞日本の国家の本性は、劇薬的でも暴力措置でもありません。
補足
「質問者さんの創作された文章の意図がよくわからない」 であれば，コメントはしなくてもかまいません。
お礼
コメントありがとうございます。 「ロシアの崩壊や中国共産党の単独政党支配政治を見ていると日本の政治の方が多少はマシな政治体制に感じるのは私だけではないと思います」 → これは，賛同できます。 「日本バージョン」 → それでいいと，わたしはおもいます。欧米の民主主義をそのまま実践するのではなく，日本社会的要素を受けいれることこそ，重要な部分であるとおもいます。 「ガラパゴス化してしまうか政経ともに世界に一目置かれる政治体制を構築できるのかはこれからの課題」 → あなたのように，これからの日本社会の将来について，なんらかの考えを持っている人々が，たくさんいればすばらしいことです。しかしながら，「どん底の状態であっても，幸せである」などという主張があるものですから，日本社会の将来にたいしては，とても悲観的な見方もあると，おもいます。 「弱者切り捨ての民主主義を目指すか社会主義的要素を残す日本民族的な民主主義を構築するか」 → これは，現代日本社会に生きている日本人次第，だとおもいます。政党がどうのこうの，国会議員がどうのこうの，ではなく，ひとりひとりの日本人の「意識」やら「関心」が，日本社会の将来を左右すると，わたしはおもいます。