• ベストアンサー

修士終了後の進路について

この3月に医学部検査技術科を卒業してこの春から大学院生になるものです。 質問なんですが、将来のことですごく悩んでいます、この先、修士を出た後、就職するかそれとも博士まで取得するか、私はまだ自分が研究に向いているかどうかがあまり分からなくって入ってみてから考えようと思っていたのですが、就職するならこの夏、遅くても秋からは動かないと良いところにはいけないと聞きました。 また自分は大学の講師になるのにもすごく興味があって自分が講師になって、検査の学問だけでなく生徒のが気軽に 相談しにくるようなそんな先生になりたいという気持ちもあって。でも講師になるためには博士までは取得しなければならないし、その根性が自分にあるのかがまだ自信がもてなくてとても悩んでいます。また博士を取得したとしても講師として就職があるかどうかが分からなくて、でも今の私の周りにそういうことを知っている人があまりいなくて両親もそういう分野とは全く違うところにいるので そこでそういうことを良く知っていらっしゃるかたよろしかったら教えていただきたいと思います、よろしくお願いいたします

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
回答No.4

No.1のものです >就職するとしたらやはり夏からはリサーチする必要がありますか これはM1の時の夏ということですよね だとしたら少し早いように思えます(業界によって違いがあるかも?) 研究職であれば3月~4月あたりぐらいが普通かと >研究職ならば修士と博士ならばどちらが有利といえるのですか これは何ともいえませんね・・・ 実際企業は修士卒を好む傾向にあります ある程度の技術・知識を持つ修士を企業色に染めれる 一方博士はそこから3年専門的に学んでいるわけですから 企業側にしても偏った知識しか持っていない(誇張し過ぎかも) という風に映っていると私は思います ただ博士卒を優先的に取るところもあります しかし就職口としては修士のほうが多いのも事実です この選択は難しいという感じです >修士を卒業して一度就職した後助手として働くということはできますか 以前はそういう道もあったようですが今はどうでしょう・・・ 博士課程の途中に助手就任の要請があり中退して 助手になったという話は良く聞きますが 特別な事情が無い限り博士号が必須になるかもしれません No.3の方が仰られていることが全てだと私も思います 研究好きなひとは普通に努力してそして心から楽しんでますよ

reddokin
質問者

お礼

本当にご丁寧な回答ありがとうございます 参考にさせていただきます

その他の回答 (3)

回答No.3

>教授への道は何もかも忘れて研究に没頭 >できるようなそんな努力と根性が必要だ >ということが 私は他の分野の研究者ですが、研究者として成功するうえで一番重要なのは、研究が「好き」だということだと思います。 まわりで研究者として成功している人を見ると、みんな、研究が面白くて仕方なくてやっているという感じがします。暇があったらいつまででも、「どうやったらうまくいくかなあ」と考え続けています。(それを考えるのが「楽しい」からです!) 研究を心の底から楽しいと思えないのに「努力と根性」で頑張っても、研究が好きで好きで仕方がない人には到底かなわないように思います。 博士の学位をとって、教職についたからといって、ばら色の人生が待っているわけではありません。教授になってもやっぱり、研究というのは試行錯誤し、成功と失敗を繰りかえしながら一歩一歩進んで行かなければならないものです。それを楽しいと思えるなら学問の道を目指されればいいと思います。

  • kgu-2
  • ベストアンサー率49% (787/1592)
回答No.2

>大学の講師になるのにもすごく興味があって  大学の教員は、審査するときに、論文の数が第一です。ですから、博士課程まで進まれて、論文の数がなければ話になりません。普通は、1年に1報くらいですが、その3倍くらい持っていると目立ちます。毎日研究室に寝泊りする、くらいの覚悟はいります。  学会では、積極的に発言して、目立つ必要もあります。専門家である大学教授をうならせるような内容でないと話になりません。人前で相手に失礼にならないように、突っ込んだ質問ですので、学会での発言は緊張します。下手な質問だと研究室の教授ににらまれます。それには、予備知識を仕入れないといけないので、研究の合間に英語の論文を読む必要があります。大学教授になった私の友人は、「1週間に10報読む」と言っていました。  また、現在は新設の大学がほとんどないから、誰かが辞めない限り、ポストがありません。募集が公募でも、裏で教授同士の話し合いで決まっている場合も少なくありません。建設業界の談合と違って、論文や簡単な面接では、その人柄が分からないからです。「研究ができても、セクハラをする」ようでは困るからです。  あとは、「運」しだいです。「生徒」と書き込まれるようでは、運も逃げるかも。生徒というのは、中学生と高校生をさします。  

reddokin
質問者

お礼

とても詳しいご回答ありがとうございます。確かに教授への道は何もかも忘れて研究に没頭できるようなそんな努力と根性が必要だということが分かりました、でもそれでもなってみたいと思う気持ちはあります。 あとお聞きしたいのですが、修士を卒業して一度就職した後助手として働くということはできますか?それも空があればということですか?教えてください

回答No.1

こんばんは 私は工学系博士課程の学生ですので一致するか分かりませんが 就職するか進学するかを向き不向きで判断するのは ナンセンスなんじゃないかと私は思います 社会に出て働きたいのか大学に残って続けたいのか 実験下手であったとしても進んだって全然いいと思いますよ 要は自分が何がしたいのかってことだと 博士課程を卒業して助手(講師)に就きたいと思っても ポストが無ければ残念ながら無理です(タイミングです) 教授が抱える事ができる人数が決まっています それでも大学に残る道を求めるのであればポスドクという道があります これは給料を貰う博士課程の学生って感じでしょうか しかし期間が何年と決まっていたりします 2年あるわけですからいろいろと経験して 自分の進むべき道を探し出せることを願っています

reddokin
質問者

お礼

とても良い回答ありがとうございます、私もまだ研究が自分に本当にあっているのかどうかが分かっていないので、4月から色々やってみて悩んでみたいと思います。 でもうひとつ質問なのですが、就職するとしたらやはり夏からはリサーチする必要がありますか? あと研究職ならば修士と博士ならばどちらが有利といえるのですか?

関連するQ&A