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viのカーソル移動キーの割り当てについて
- viのカーソル移動キーの割り当ては不自然といえます。
- 十字キー配置やホームポジションに考慮すると、現在のキー割り当ては不自然です。
- なぜこのような配置になってしまったのか、理由を知りたいです。
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>http://blog.remora.cx/2011/12/why-do-we-move-cursor-with-HJKL-in-vim.html 引用部分はともかく、Ctrl-J が復帰(CR)と書いてあるとはトンデモページですね。 Ctrl-J ・・・・ LF(LineFeed) ・・・・ タイプライタで用紙を1行分進める・・・・カーソル下へ Ctrl-M ・・・・ CR(CarriageReturn) ・・・・ タイプライタで用紙を一番右に移動させる・・・・カーソル左端へ(紙が最も右に動くと印字部分は紙の左端へ) です。 なお、ADM-3A等の端末よりASCIIコードの方が古いので、先に Ctrl-H = BS = カーソル左へ、Ctrl-J = LF = カーソル下へ、があって HJKL に矢印が書かれていたものと思います。 キーに書かれてただけじゃなくて、Ctrl-K や Ctrl-L のコードをADM-3Aに送るとカーソルが上や右に動きました。 1980年前後に主流だったPC用英文ワープロソフトだと、「ダイヤモンドカーソル」と言って、 Ctrl-S ・・・・ カーソル左へ Ctrl-D ・・・・ カーソル右へ Ctrl-E ・・・・ カーソル上へ Ctrl-X ・・・・ カーソル下へ Ctrl-A ・・・・ カーソル1語左へ Ctrl-F ・・・・ カーソル1語右へ Ctrl-R ・・・・ カーソル1画面分上へ Ctrl-C ・・・・ カーソル1画面分下へ というのもありました。これはこれで良かった。 vi の hjkl よりある意味ひどいのがemacsの Ctrl-F Ctrl-B Ctrl-P Ctrl-N ですね。慣れましたが。
お礼
詳しい説明をありがとうございます。
お礼
なるほど、よくわかりました。ありがとうございます。 ということは、現代の日本語用キーボードでは ベストな割り当てではない、といえますね。