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渓流釣りと釣り人の警戒心
- 渓流釣りにおける釣り人の警戒心とは何かを考える
- 大雨の前の渓流での釣りの危険性と注意点
- 釣り人の自己満足による遭難事故を防ぐために
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質問者が選んだベストアンサー
#5再びです 質問者様のご意見が、釣り人全般や若い人達のこれからを憂える気持ちからだったと思うに至り、 少し失礼な書き込みだったと反省しています 申し訳ありませんでした 先日、釣り場で嫌な事がありました いつもの堰堤にいると、後から顔見知りの若い(と言っても20代後半位?)の兄ちゃんが入ってきました 今までにも何度か挨拶をし、二言三言は話した事のある人です 適当に堰堤のあちこちに入れ替わりで立って釣りをします さっき兄ちゃんがいたところに立つと、約10m位の長さ、おそらくはバックラッシュして、こぶし大に丸めたラインくずと、前日の日付の釣具屋のレシートが落ちていました 「さっきの兄ちゃんが捨てたんか、まったく・・」と思いつつ、 黙って拾って自分のバッグのごみ入れへ・・ 基本、私は他人のゴミまでいつも拾って帰るんですが、さすがにラインくずだけはどうしても赦せない気持ちがあり(野鳥などの被害が容易に想像できるからです) しばらくしても何だかモヤモヤが消えず、意を決して文句を言いに行こうとしたら、帰ってしまっていました >啓発活動などしない方が角が立たず、皆笑顔で釣りができると錯覚 したからなのだと思います。 おっしゃる通りで、色んな考え方を認めるという事と、 事なかれ主義で意見を言わない事は、紙一重なのかもしれません 我々釣り人自身が、メーカーや公の力に頼らず、 声を上げなければいけない時期にきているのでしょうね だったら、こんなところでちまちま意見交換なんかするなとツッコミが入りそうですが・・
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- ukdes77
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バスフィッシングを主にやっています #4様に一票 質問文にあるような、事故や遭難の危険を省みずに行動するような行為は、 釣りに限らず「人」として恥ずかしい事だとは思いますが、 ちょっと一言・・ 雨の日はカッパを着て、ウキウキしながら釣りに出かけます 理由は、よく釣れるから (私の普段行く釣り場は山間部のダム湖で、降りるポイントは足場の良い、 落水の危険はほとんど無い場所ばかりです) 釣りはあくまで趣味としてやっており、トーナメンターではありませんが、 より数多くの魚を釣りたいと思うことを否定する気にはなれません それが例え警戒心の薄い、簡単に釣れるような魚であってもです 私の中の狩猟本能と他人に対する競争心がその原動力です しかし、どピーカンのタフな状況下で、大苦戦しながら最後の最後で意地の1本を釣り上げる、 というような痺れる釣りでの達成感も大好きです 色々な考えの人が釣りをします 数釣りが好きな人も、魚や自然との勝負を楽しむ人もいて、 それが自然を壊す事であったり、畏敬の念を忘れていない限り、 全部ありでいいんじゃないでしょうか? ですので、質問者様の書いておられるような >こんな釣りでいくら大釣りをしても他人に誇れない。やはり魚にも 人間側同様に警戒心を持っていないと本当の面白い釣りが できないと思うのですが。 という考え方を否定はしません しかし、 >腕でもなく、知略でもない。ただ釣るだけの単純作業。面白み も何も無いバカな釣りだと思いました。 のように、他人の釣りをバカにするような考え方は、 私は好きではありません。
お礼
うーん、唸ってしまいます。おそらくはこの事故がなければ 大雨の前は釣れるという概念は、一般論としては無いけれ ど釣り人同士の口コミで伝えられるものでしょう。それが 良い悪いではなく、とにかく釣れるのだから行ってみたい と思う初級者や初心者が殺到するでしょう。 考えてみてください。これは由々しき問題だと思わなければ これからも犠牲者が大勢でますよ。 沢登りもあまりやったことのない初級者、初心者が大雨注意 報の出ている渓流に行ったらどうなるか。恐ろしいです。 確かに他人の釣りにあれこれ言うのもどうかと思います。 私も命の惜しくない人はどうでも良いと思うのですが。これは 釣り全般に対しての評価が変わるほどの大問題です。 あえて危険な渓流に入って渓流魚を釣ることがどれ程のこと なのか。ということですね。 それから私の地元の富士山が世界遺産に登録されました。 しかし弾丸登山や軽装登山で登る人が絶えないのです。 これって似てませんか。これまで私達釣りのベテランが怠って きたことなのですよ。 何故、危険を知らせる努力をしてこなかったのか。啓発活動 などしない方が角が立たず、皆笑顔で釣りができると錯覚 したからなのだと思います。、
僕も釣りはします(ルアーフィッシングです)が、 どういう天候で釣りをし、何匹あげるかといった ようなことは人それぞれの思いがあっていいんじゃ ないかと思います。 低気圧が近づいていて、小雨だから魚の警戒心が 薄れて食いやすい・・・それを狙っていくのもアリだと思いますよ。 もちろん魚が警戒しきって食い渋る状況(をあえて狙って)で 貴重な1匹を出すのもいいと思います。 釣りは趣味なんですからね。戦略を持って釣りをする、 またはとにかく何でもいいから1匹はかけたい、、、 そんな気持ちは人それぞれですよ。 もちろん大前提として釣り場のルールやマナーを守るのは 言うまでもありませんよ。 ただ、危険な場所とか、立入禁止区域だとか、 今回の天気が悪いの分かってて軽装(だったのかな?)で 山中まで行くとかは、もっての他ですよね。 釣り、以前の問題だと思います。
お礼
うーん、人間の心理として台風の前の小雨模様で増水気味 の川を遡上する。そしてポイントで警戒心の全く無い、生きる ために餌を夢中になって捕食する渓流魚を釣って、いざ帰ろ うとするその足取りはどうなんですか。 意気揚々と帰ろうと雑な足の運びになりませんか。これは 釣り人の行動として一日の釣りとして続いていることなの で無いとは言えません。 つまり別々に論じれば、どんな釣り方をしても有りですが、一 日の釣りをする釣り人の行動は全て続いているのですね。 天候を無視し警戒心の無い渓流魚を釣ることも、雨で前方も 見えない渓流を遡行することも、そして降りることも全て一日の 釣りなのです。 するとこの釣り人の行動として、どこに自然に対しての恐れや 尊敬の念、そして魚に対しての畏敬の念があるのでしょうか。 どれ一つとっても何もありません。ただ渓流魚を釣りたいという ことだけです。
- hideoyaji803
- ベストアンサー率28% (4/14)
釣りに限らず登山なども含めて、自然を相手にする遊びは ひとつ間違えると、命を落としかねない危険を秘めていることを 充分認識して行動すべきだと思います。 私も危険とされている磯釣りをしていますが 所属する団体(会員数3,000名)では 発足から36年間、今日まで遭難事故はゼロです。 昨今、釣り具メーカーのカタログから抜け出たようなアングラーを よく目にしますが、悲しいことに気象に関する知識や 時化に対する対処法など、何にも知らない輩が多いです。 万が一遭難したら、家族は勿論のこと どれだけ多くの人達に迷惑を掛けるかを考えて欲しいと思います。 .
お礼
そうですね、最近の釣り人は年長者に釣りの技術は教えて 貰おうとしますが、天候や自然保護の精神を教えてもらおう とする姿勢は見えません。 以前、奥多摩の小川谷に釣りに行ったときなど、コンビニで 買ってきたであろう弁当のプラケースが散乱していました。 ここは熊も出る危険な渓流なので、一斉清掃などはしません。 それを分かっていてこんなゴミを棄てていくのでしょうか。 ちなみに私は渓流釣りをする場合、弁当は買って行きません。 朝、駅そばを食べて夕方も駅そばです。鮎釣りの場合は民宿 のラーメンを食べたり、サンドイッチなどの包装が軽微なものに 限ります。もちろん持ち帰って自宅のゴミ箱に入れます。、
- yazawa2210
- ベストアンサー率12% (12/96)
大釣りが面白いか面白くないかは人それぞれだと思いますが、大釣りして喜ぶのは大抵素人さんでしょうね! 私は海釣り派なのですが、海釣りでも、飲酒して釣りに来て酔って海に落ちて亡くなる方、立ち入り禁止区域に入って釣りする輩、ゴミを撒き散らして帰るマナーのない釣り人…などなど、次々と釣り場がなくなる事態にあります。 最近は特にゴミ問題が緊迫しており、どんどん釣り場がなくなる、釣り人が自分で自分の首を締める事態となっております。 一人一人が各自の出したゴミを最低限持って帰るなど、当たり前の事を個々が守れば皆が気持ち良く釣りができる環境になると思います。 最近は大型の釣具屋さんもゴミ回収をしているのですが、全然追いつかないのが現状です。 このままでは将来波止場からの釣りができなくなるでしょう。 そろそろ釣り人も真剣に将来を考える時がきているのではないかと思いますよ! 道具だけ進化するのではなく、進化した道具を使う人間も進化しなければ、魚に遊んでもらう資格はないのではと思います。
お礼
そうですね、色んな場所で見受けられるのが、釣り人のマナー低下 です。とにかく釣れれば良いの一点張りだから他人や釣り場、そし て釣れる魚に対しても尊敬の意志がない。しかも自分の持っている 竿の自慢ばかりしていて、腕はどうなんだと聞きたい者ばかりです。 そして帰ったあとはゴミの山。そういう人間に限って集団でゴミ拾い をするときは参加して、大量のゴミ袋を自慢げに吊るしている。 こういう人は他人にどう見られるかは取れ高によってのみだという バカな考えに頭がなっているとしか思えないですね。
同感です。 夏場は、台風でなくても30分という短い時間で急に増水するときがあるので、水が増えだしたら要注意ですね。 下手すると自分のいるとことが中州になってしまって取り残されたりしますよね。 中州のあることろは良いポイントなので要注意です。
お礼
そうですね、特に夏場はキャンプやバーベキューなども兼 ねていますから、そういう人も川に流されて命を亡くしてい ます。 酒匂川で最近二件、そういう事件がありました。一つは上流 域のキャンプ禁止区域で川の水かさが高くなっているのに 危険を知らせる通報に耳を傾けず、流されて数人が命を 落としています。 また上流に降った雨が晴天の下流部に一気に流れ込み、そ こで釣りをしていた釣り人が、あっという間に流されたことも ありました。 下流部で釣る人はたとえ晴天であったとしても、急に水かさが 増えることもあります。気をつけていても事故に遭う危険性 はあります。
お礼
そうですね、各釣りクラブでの啓発活動も大事ですが、 それ以上にマスコミが動かなければ、また忘れ去られ てしまうかもしれません。 特に釣り番組で荒天であるのに海や川へ行って撮影 しているのを見ることもあります。 初心者がこれらを見れば「大丈夫なんだ」と思ってし まうこともありえます。 テレビ番組はスケジュールがありますから、仕方ない ところもあります。その際には番組の最後にテロップ で「これはベテラン釣り師とスタッフによる撮影です。 初心者は荒天の際は釣行を見送りましょう」 というのをいれてくれれば良いのですが。