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TS-690Sの28MHz帯送信改造について
ケンウッド製アマチュア無線トランシーバー、TS-690Sの28MHz帯の最大出力を50Wから100Wに改造する方法がありましたら、教えてください。
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以下はCQ ham radio1992年1月号(279ページ)に紹介されている記事です(「HF機の28MHz帯100W改造法」)。文章を読む限りはメーカからの発表と推測されます。なお「改造を前提とした設計になっていないので決して簡単ではない」と注釈があります。 お尋ねのTS-690Sですが (1)上下ケースを外す (2)全面パネルの上側面ビス2本を取り、下側面ビス2本をゆるめる (3)前面パネルを手前側に倒す (4)ディジタルユニット右側隅下のD21番にスイッチングダイオード(1S1555など)を差し込みハンダ付けする。 その付近のパターンは以下のようになっています。 →はダイオードの記号、◎は端子と孔のつもりです。 (ダイオードは記号がパターンに印刷されているだけで、部品としては基板上に存在しません) D23◎→◎ D22◎→◎ D21◎→◎ D20◎→◎ と並んでいます。 この中のD21にのみダイオードの記号に従ってダイオードを挿入し、両側の端子をハンダ付けするように指示されています。 改造ですので申し上げるまでもないことですが、ご自身のリスクでお願いいたします。
お礼
回答ありがとうございます。様子を見てやってみようと思います。