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小児がんの退院後の生活について教えてください。

わたしの知り合いに小児がんを患った方がいます。 その子は先日治療も終えて退院する方針となりました。 ただ退院後はどういうことに注意して生活をすればよいのか、また通学や体育などどの程度だったらしてもよいのかと、様々なことが気になります。 困ったことや実際に生活をしてみて感じたことなど些細なことでも結構です。 体験者・ご家族の方、医療者の方… どうぞよろしくお願いします。

みんなの回答

  • bbkuma
  • ベストアンサー率25% (115/449)
回答No.3

何のがんで、年齢がいくつなのか、質問者さまがどういった 知り合いの方かはわかりませんが、診療に関しては今まで通り、 主治医に任せればいいと思います。 もし、小学生以上の年齢であり、学校生活の不安を抱えて いるのであれば、親と学校の先生との連携、さらに心のケアも 必要なのかもしれません。 小学生以下ならあまり考えなくてもいいと思います。 いじめとか差別とかの意識もないだろうし。 今までは病気の治療のことばかり考えていたと思いますが、 支援学校でなく、地域の普通の学校に通うのであれば、 心の準備が必要だと思います。子供は残酷です。 労わってくれる子もいれば、いじめる子もいます。 その辺のことも考えておいて下さい。

kobukurovvv
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 知り合いの子は小学生です。 地域の学校に通うことになるので、学校の先生と連携を取りながら心のケアができたらと思っています。 ありがとうございました。

  • rokutaro36
  • ベストアンサー率55% (5458/9820)
回答No.2

病気との戦いは、これからも続きます。 小児がんと大人のがんとの大きな違いの一つは、 子供は、成長期にあるということです。 これからの体を形成する重要な時期に 副作用の強い薬を体に入れたのですから、 何もないでは済まされません。 多くの小児がんの子供は、何らかの肉体的な発達障害を抱える ことになりますが、問題は、それが「内臓」にも現れることです。 例えば、子宮・卵巣などの性器が形作られて、成長する時期に 抗がん剤でそれをとめてしまうと、十分に発達できないとか、 発達が遅れるということが起きてしまいます。 もっとわかりにくいのは、免疫機能です。 子供は、生まれてから、様々な病気になりながら、 免疫を獲得して、病気になりにくい体を作っていくのですが、 その時期に、抗がん剤でその発達を止めてしまいます。 なので、獲得が遅れるのか、それとも、獲得できなかったのか という目に見えない問題もあります。 お知り合いのお子様が、どのような小児がんなのかわかりませんが、 がんとの戦いは終わったのではなく、 これからは、別次元の戦いが始まるのです。 ほんの20年前までは、小児がんと言えば、死の病であり、 患者は死ぬのが当たり前でした。 それが、白血病にいたっては、8割が助かる時代になりました。 今、その助かった子供たちが大人になったことで、 当時は想像もしていなかった問題が出てきています。 どうぞ、温かい目で見守ってあげてください。

kobukurovvv
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 退院後はまた別次元の問題があり、これからも戦っていかないといけないということが、とても良く分かりました。 身体の発育・内臓にも影響があり、それがどのような形で現れてくるのか…不安もありますが見守っていきたいと思います。深くお礼申しあげます。

回答No.1

診察、加療して 熟知している主治医に訊くのが ベストではないでしょうか。

kobukurovvv
質問者

お礼

主治医など様々な方との連携が大切になってくるのですね。定期的に受診もしつつ、退院をする前に不明なところは少しでも訊いて解決できるようにしていきたいと思います。 ご回答して頂き本当にありがとうございました。

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