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波長の合わない人や未熟な人から学べることなどの質問
- 私は悪口や陰口といった不満を言ってしまう人にどう対応して良いか分かりません。対処法として、カルマの法則を分かりやすくくずして、やったことは返ってくるという考えを持っていますが、相手は聞く気がないようです。
- 私は波長の合わない人や未熟な人から学ぶことや共存するためのヒントを求めています。しかし、ストレスが溜まって不安定な状態が続いています。
- 私は悪口や妬みを言われることに対して強くなりたいと思っています。しかし、どのような対処法が効果的かわかりません。
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質問者が選んだベストアンサー
「他人と過去は変えられないが、自分と未来は変える事ができる」 いくつものビジネス書や自己啓発本を読んでいて何回か出会った言葉です。 他人を変える事は本当に難しいです。 質問者さんが気付いていらっしゃるように、基本人は興味のない事柄や興味のない人が言う事は聞かないのです。 「変わる」事も結構大変です。失敗を繰り返し少しずつ学んでゆき、だんだん成功が掴めるようになります。苦労します。 本人が変わりたい、と思い、かつ努力しない限り変わる事はないのです。 逆に言えば本人が変わりたいと思っていれば手助けする事はできます。 つまり、本人が気付いていない、変わりたいと思っていなければ変わる事はないのです。 質問者さんはまだ高校生なのに色々勉強されていて、凄いですね。 でも、高校は長い人生の中でまだまだ未熟です。 つまり質問者さんの周りは人格形成途中のまだまだ未熟な人ばかりがいます。 私自身、高校を振り返っても、そして大学時代ですら、まだまだ未熟な人間だったと思います。 大学の途中から自分を変えようと努力して今に至ります。高校の頃も大学の頃も友人達に本当に迷惑をかけていたと思います。 質問者さんも気づかれているように、「その人がそういう事をするようになった」要因は色々あります。 罪を憎んで人を憎まず、「悪い行為」を許す必要はありませんが、その人自身を無暗に嫌ったりする必要はないと思います。 でも、質問者さん自身、まだ高校生で、学習面でも、人間関係やコミュニケーションといった面でもまだまだ発展途上、精神的にもそんなに強くないと思います。 自分が傷つき、ストレスを溜めすぎてまで、「自分の信じる正しい事」を強行する必要はなく、「自分の心を守る事」も大切だと思います。 自分の心の余裕も考えて、苦手な人は避ける、もしくは何回かに一回は付き合うけど他は避ける、などでもいいと思いますよ。 「避ける」行為も本人が「自分がちょっと他人に酷い事をしているかもしれない」と気づかせるきっかけになる可能性だってありますし。 だから、帰りに呼び止められても、「ごめん、今日ちょっと急いで帰らなきゃいけないから、またね」と言って小走りに帰ってもいいのです。 因みに私は、同行者が通行人について「今の子、男みたいだけど女だった」と言った事を言った場合は、見ていなかったら、「え、そうなんだ気付かなかった」と言いますし、見ていたら「へええ恰好良かったね」と言うと思います。相手の悪感情にはあえて気づかないふりをし、悪口に乗る事はありません。 でも、その子がいい事を言ったりいい行為をしたら積極的にほめるし、空き缶のポイ捨てをしようとしたら「いやいや、私がゴミ箱まで持つから」と言ったり捨てた缶を目の前で拾ってきたりしてその行為をやんわりとできる範囲内で止めます。 いい所を褒めて伸ばそう派です。 悪い所は、相手の性格や、相手と自分の関係性によって、どこまできつく咎めるか、を考えます。 まだ全然信頼関係が築けていない、これから築こうと思っている場合や、少しでも咎めると怒って暴力を振ってくる場合は咎めない場合だってあります。 先日、とある男の子がある声の高い女の子に「お前の声は蚊の鳴き声みたいだ」と言って、周りにいる男子と共に笑った時、彼女も「最低!」と言ってたし、私も「お前は非常に失礼だ!」と注意しました。 そしてちょっと後で、そいつの前で彼女に「ヤツはちゃんと謝った?」と聞くと彼は「ただのジョークじゃん!」と言い、彼女自身も「いいよ、いいよ」と言ったのですが、私は彼らの前で「わかった、じゃあこいつが君にちゃんと謝るまで、こいつの事を友達として扱わない」と宣言しました。 また少し後で、今度は彼が席を外している時にこっそり聞いたら、ちゃんと謝ったとの事でした。 私がこのように強い態度で相手を咎める事はあまりないです。 しかしこの時はその悪い事をした相手と既に一緒に過ごした時間が結構あり、そいつがそんなに悪いヤツではない事を知っていたし、軽い冗談とはいえ誰かの身体的特徴を笑う行為は本当に良くない事だからです。 しかしながら、最後に彼ではなく、彼女だけにこっそり聞いたのは、彼のプライドを守るためです。 つまり、咎める時は、相手の性格を見つつ、「何に対して怒っているか」「何をすれば許すか」を明確にするとともに、相手がなるべく恥をかかなくてすむ、プライドをそんなに傷つけなくてすむ方法を選びます。 他人の事をとやかく言いたがる人は多いです。 それは、単に自分にあまり自信や自慢できる所がないから他人を貶める事で自分をその他人より上の立場であると誇示したい場合もあるし、 単なる世間話として、あなたとのコミュニケーションをとりたくて他に話題や方法を知らないからやっている場合もあるし、 自分の美意識や判断力をあなたに、悪い言い方をすると押し付けたい、良い言い方をすると共有したいと思っている場合もあるし、 あるいは、その話題の人は悪い事をしている人で、あの相手に対しては注意した方がいいよと、本人としては善意で知らせたくて言ってくる場合もあるし、 場合によっては、本当にその話題の人物に悩まされているから、なんとかしたくて言ってくる場合もあります。 「愛をもって悪口を注意」できれば一番だと思いますが、相手の性格や相手との関係もあるし、できる範囲でできる事をやるといいと思います。 因みに私は親しくない人が誰かの悪口を言ってきたとしても「へー」と言ったり、軽く流す、あまり興味がない事を示すだけで、注意はしません。そして話題を変えます。定期テストや文化祭が近かったらそういった話題だったり、数学の小テストだったり、昨日みたテレビの話だったり、害のない物で相手が興味を持ちそうな物に変えます。 その人と仲良くなる事ができて相手が私の意見を聞き入れてくれる関係になれば、きちんと注意できる機会があるかもしれないので、その時を待ちます。 でも他の友人との関係も大切なので、無理にその人だけを優先して頑張って仲良くなったりしようとは思いません。 冒頭で述べたように、人はめったに変わらないし、質問者さんがおっしゃっているように、時がくれば自分でおのずと気づいて成長する事だってあるからです。 質問者さんは、質問者さん自身の心と、時間を大切にするといいと思います。 因みに、「今日はこういう対応をして失敗だった、次はこうしよう」と反省する事はとてもいい事だと思います。その後、ちょっと一人でロールプレイングをしてみたり、イメージトレーニングをしてみたりすれば次の成功率も上がると思いますよ。 頑張ってください。 また、人生に失敗はつきものです。あまり気にせず次に成功しよう、と頑張ればいいですよ。 最後になりましたが、「未熟な人から学ぶこと」ですが、反面教師として学ばされる事は多いです。 また、どんなに自分が相手を未熟だ、器が小さい、と思っていても、必ずひとつくらいは自分の予想を超える何か(良い事の場合もあるし悪い事の場合も)をやる事があるので、私は油断はしないようにしています。もちろん、相手を侮る事もしません。 悪い事ばかりする人でも、良い事をした場合はきちんとほめるし、良い事をしてくれた場合はお礼を言います。褒めて伸ばします。 挨拶などは笑顔でこちらからやります。罪を憎んで人を憎まずです。 ではでは長文失礼しました。 自分の心と時間を大切にしてくださいね。
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- makeawish-
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通りがかりです ある子はすぐ通りかかった子供にまで 「あの子女の子なのに、顔だけ見たら男の子みたい」 対応として、可もなく不可もなく、スルーしてようですが、 結局なにも変わりませんよ。 そんなつまらない話で時間を埋めてるのは、不本意なんですよね? せっかくの時間もっと面白い話をしたら済む話ではないでしょうか。 そのネガティブな空気を、面白いネタで一括 払拭できるスキルを開花させましょう。 話は、話す人、それを聞く人でなりたってる訳ですから、スルーしたからといって、何もしなければ、同じ穴のムジナじゃないですか? そんな話をする位なら、「意味無し、くだらない、しかし爆笑」 の方がよほど有意義な時間が流れることでしょう。 意外にそういったスキルが、どんな世代でも気遣いとして役に立つことがあります。 今回の事で試行、実験→ 反応を見る→良い結果を模索→学べる事の一つなんじゃないでしょうか?
お礼
回答ありがとうございます。 ネガティブな空気を、面白いネタで一括 払拭できるスキル。 試行錯誤してみようと思います。 不本意を有意義に変えてみたいと思います。 お力添えありがとうございました。
- KoalaGold
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ネガティブな友達のネガティブな発言も一緒に過ごしながら完璧に無視はできません。無口で無反応はさらに悪影響を及ぼします。 黙りこくって歩くのはぎこちなさすぎますよね。 あの子男の子みたい、と言われたら「そういえば」と芸能人の明らかに男にしか見えないお笑い芸人などに話を飛ばし、近い知り合いを傷つけずに話を弾ませる事はできます。 知人友人と家族など近い人しか話題に選ばない近眼的な人がいますが、ですから共通に認識のある芸能人は便利です。 話の一部を膨らませてその場を楽しくしてしまえば、ネガティブな気持ちも消えるでしょう。 顔の筋肉が笑顔になると気持ちが明るくなるという研究結果が出ています。これ使えませんか。
お礼
回答ありがとうございます。 共通で認識のあるものを話題にして話しをかわす手と 顔の筋肉が笑顔になると気持ちが明るくなる手。 使わせていただきました。 ネガティブな話題から離れていくのがよく分かって かなり効果的でした。 お力添えありがとうございました。
お礼
回答ありがとうございます。 長文ありがたりです。 〉「他人と過去は変えられないが、自分と未来は変える事ができる」 〉「変わる」事も結構大変です。失敗を繰り返し少しずつ学んでゆき、だんだん成功が掴めるようになります。苦労します。 〉罪を憎んで人を憎まず、「悪い行為」を許す必要はありませんが、その人自身を無暗に嫌ったりする必要はないと思います。 〉自分が傷つき、ストレスを溜めすぎてまで、「自分の信じる正しい事」を強行する必要はなく、「自分の心を守る事」も大切だと思います。 自分の心の余裕も考えて、苦手な人は避ける、もしくは何回かに一回は付き合うけど他は避ける、などでもいいと思いますよ。 「避ける」行為も本人が「自分がちょっと他人に酷い事をしているかもしれない」と気づかせるきっかけになる可能性だってありますし。 〉咎める時は、相手の性格を見つつ、「何に対して怒っているか」「何をすれば許すか」を明確にするとともに、相手がなるべく恥をかかなくてすむ、プライドをそんなに傷つけなくてすむ方法を選びます。 相手と自分との距離感や立場を考えどのような行動を取るか。 その行動が相手にどう影響を与えるか。 というような相手との繊細な駆け引き。 人をちゃんと尊重すること。 それらを実行するには 相手に対する理解の大切さ、 自分の利益や意思を適度に抑えることも大切かもしれないと感じました。 人との関係を築くにあたって関わり方を試行錯誤する。 saveyourheart さんの意見でその試行錯誤の方法に関するヒントをたくさん頂けました。 たくさんの知恵を頂けて 勉強になり励まされ感謝の気持ちでいっぱいです。 人生に関しても勉強になりました。 自分の時間と心も尊重します。 お力添えありがとうございました。