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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:この電子部門(コイル?)の型番を教えてください)

YAMAHAのパワーアンプP2050の電子部品の型番を教えてください

このQ&Aのポイント
  • YAMAHAのパワーアンプP2050の修理中に型番が書かれていない電子部品があります。どの部品を取り替えれば良いかわからないため、教えてください。
  • 画像(スライドショーか、画像ファイル)を掲載しておりますので、ご覧いただいてお教えください。
  • 液漏れしている電子部品はコイルで、高さ2cmほどの円筒形で、上に四角い穴があります。横面は赤(正確には濃いピンク色=マゼンダ)のフィルムのようなもので覆われています。

質問者が選んだベストアンサー

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  • qann
  • ベストアンサー率40% (223/546)
回答No.2

こんにちは http://okwave.jp/qa/q8120026.html で一度お目に掛かったようですが、故障の原因はダイオードでは なかったでしたか? 本ご質問の部品はお察しのとおりインダクタ(コイル)です。 付近に大型のセメント抵抗が見られることから、アンプ終段部の Lでしょう。添付図をご参照ください。 このインダクタの役割は#1さんが解説されていますが、もう少し つっこんでその意味を説明いたします。 本来このLとrは無くてもよい、というかバイパスした方が 音質的には有利なんです。ではなぜこんなものがあるのか? トランジスタアンプは高周波特性がすぐれているので、DC直結 にすると扱える周波数は数MHzから数十MHzまでのばすことができます。 これは長所でもあるんですが、高い周波数まで増幅できるという ことは発信しやすい、という危険性をはらんでいることでも あるんですね。もしも人の可聴周波数以上のところで発信したら ものすごいエネルギーがスピーカーに送られて、最悪の場合は スピーカーを破壊してしまいます。ですからそれを防止するために このLとrが設けられているんです。 またL分が小さければ音質に与える影響は少ないかわりに危険が 増します。大きくすればその反対になります。ここの見極めは メーカーによってだいぶ異なるようで、中にはエナメル線を ごく簡単に4.5回巻いただけのアンプもあります。ですから ここのインダクタは何μH(ヘンリ)が正しい、などという正解値は ない、というのが正解なのだと思います。自作する場合など、心配 だったら直径10ミリくらいで20回も巻いておけばまず安心でしょう。 最後にこの部品は壊れるようなものではないですよ。質問者さんが 「液漏れ」と思っているのは、部品をプリント基板に固定する 接着剤です。

その他の回答 (1)

回答No.1

出力段に入っている位相補正用の空芯コイルですね。 壊れる事はない部品ですからなぜ交換の必要があるのか疑問です。 この部品はアンプの設計基準や安定度の考え方がメーカー毎にそれぞれ違うため抵抗やコンデンサーのような部品メーカーの標準部品ではなくYAMAHA専用部品です。 でも、私も巻数を減らしたりエポキシで固めたりOFC線で巻き直したりと随分悪戯した覚えがありますスピーカーに直列に入る部品ですからいじれば影響はそれなりにありましたね・・・若かった頃の懐かしい部品です。 アンプが発振しなければ無くても良い部品なんですが負荷であるスピーカー特にネットワークの特性などで聞こえない程の高い周波数で発振した場合には最悪ツィターを飛ばしますから音楽信号を入力しオシロで動作確認をしても取るのは危険だと思います。

digital_fu
質問者

お礼

わかりやすい説明をありがとうございます。 知識がないもので、大変勉強になりました。

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