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リコーダー 高音域のE/H 出にくい
アルトリコーダーなら上のE(ミ)、ソプラノだったら上のH(シ)の音(念のためフィンガリングも: 親指サミング |●●○|●●○○ )についてです。 単音で出すことはもちろんできるのですが、下の音からスラーで上がるとき、たいてい出ません。タンギングすればなんのことはないのですが、スラーだとほぼ不可能です。同様にさらに上のG/Dからスラーで下がるときも出ません(雑音が入ります)。 これはリコーダーの構造的な問題なのでしょうか?あるいは私の楽器(学校のを使ってるので・・・)が悪いのでしょうか? それなら仕方ないですが、吹き方の問題であれば是非克服したいので、知っている方、ぜひ回答・ご意見お願いします。
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- percussion
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koaungtung さん 初めまして! 当方、リコーダーをこよなく愛している物です。 フィンガリングもサミングのことも把握していらっしゃるので、 それでも音が出にくいのは以下のことが考えられます。 1.サミングした時の親指を下にずらすようにしていませんか? ずらすと言うよりも親指の第一関節を曲げるようにし、 穴も1ミリぐらい開けます。 高い音が出にくいという方の殆どはサミングの穴の開け方が小さいです。 2.高い音だからと言って息が強すぎていませんか? 息を早くすることと、強く吹くこととは違います。 弱く吹いても意外にきれいに出ます。 ホースから水を出していると考えて下さい。 ホースをそのままにして出ているお水は低い音を出しているときの息です。 ホースの先端をぎゅっとつまむと水は細くなって、遠くに飛びますよね。 その時の水が高い音を吹いているときの息です。 でも、蛇口をひねらない限り出ている水の量は同じです。 3.低い音から高い音に飛ぶときの指使いに無理は有りませんか? 無理があったり迷ったりすると、どこかの指がずれていて、 完全に行きたい音のフィンガリングが出来ておらず、 ほんのちょっとでもどこかの指にすきまが有ったりすると 正確な音が出ないと言うことも有ります。 以上3点を色々試してみて頂けませんか? 説明の分かりにくいところが有ればご質問下さい。
- papabeatles
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音楽の先生に聞くしかありません。 上達するには良い先生について練習するしかありません。
お礼
回答ありがとうございます。 確かにそうですが、単なる趣味なのですぐに先生に、というわけにも行かず・・・ もう少し試行錯誤してみます。
補足
percussionさん、はじめまして!丁寧な回答ありがとうございます。 実は登録用メルアドの変更確認に手間取り、しばらく回答できなかったため、遅くなってしまいすみません。 こんなに日数が空いたあとで補足するのもどうかとは思いましたが、一応追加で質問させていただきます。 まず、私の説明も不十分だったとは思いますが、音を出すこと自体は、最低音Fから上のG(さらにGisと、足部管を足で塞いで出すAまで)まで出せています(音名はアルトリコーダーの場合)。サミングについては、確かに親指を下にずらす方法でやっていますが、これに関しては親指を立てる方法とともに認められているやり方のようなので、これが原因かは分かりません。また、フィンガリングも無理があるようには思えません(運指表の一番一般的な指で吹いてます)、替え指も探しましたが今のところ有効なものは見つかりません。 いろいろ書くより実例があったほうが良いと思うので、最近吹いている中からプーランクのフルートソナタの1楽章冒頭のフレーズを出してみます。最初に E(上)HGHE(下)~ という出だしで始まるのですが、これを全てスラーで(レガートで)吹こうとすると、最初のE(上)-Hが上手く行かないのです。今はあきらめてHの部分でタンギングしてますが、原曲とは違う感じになってしまうので、本当はスラーで吹きたいのです。 そもそもこんな曲をリコーダーで吹こうとすること自体、あまりないとは思いますが、せっかくリコーダーをこよなく愛すると言ってくださる方がいらっしゃるので、アドヴァイスがもらえたら助かります。 長文失礼しました。