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アルトリコーダーのラの吹き方について
アルトリコーダーのラの音のだしかたについてどうしてもうまくいきませんl。 というのも 問題のラの音ですが 0をサミング 12345をおさえた形でラがでますよね。 このとき上記の運指の音と 12345のみを押さえた運指の音が一緒なのです。 0をサミンかつ12345と 12345のみの運指って同じラなのですか? 昨日からはじめた初心者です よろしくお願いします。
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> 12345のみの運指って同じラなのですか? そのとりです。 いわゆる「高いラ」の音です。 しかし、それはラの音のみの偶然であって、他の音では開放と半開では別の音になります。 サミングのときに親指を下にずらしていませんか? 正しいサミングは、親指の末節を曲げて、穴に爪を突っ込むようにします。すると、親指の爪の上に三日月型の隙間ができます。これが正しいサミングです。親指を下にずらせて、そのずらせた上のほうに半円型に隙間を開けるのではありません。「ド」の音を使って、低いドと高いドを素早く交互に繰り返すのがよい練習になります。親指を上下さすのではなく、コキコキコキコキという感じに末節の曲げ伸ばしを交互に繰り返します。そのときにタンギングもトゥテュトゥテュトゥテュトゥテュというように変化させ、息の速度を変化させます。低いときにはトゥで、高いときにはテュを使います。右利きの人にとっては左親指の末節を曲げ伸ばしするような動作は、日常生活ではありませんから、かなり難しいですが、実際の曲では頻繁には出てこないので、正しい動作ができるクセがつけば、あとは特別に意識する必要はありません。ただしバロック時代のバッハやテレマンが作曲したリコーダーソナタなどにはコキコキが頻繁に出てきます。
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12345のみを押さえたときと同じ音が出てしまうなら サミングがうまくいっていない(空きすぎ)では? 半分あけるというより、薄い隙間を開けるような感覚をを意識してみて試してみてください。 運指を見ると半分という感じなので、半分近く開けてしまう人がいるのです。 それから高音が出にくいのは息のスピードの問題もあるかもしれません。 少しスピードをつけた タンギングもトゥーではなくティーを意識してみてください。 ソからラに移行するときに表側を押さえるのに隙間ができているかもしれません。 一度ゆっくり全部の穴をきれいにおさえて→親指を調整して小さな隙間→息のスピードを意識して 練習してみてください。