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自民党が出した児童ポルノの法案について
- 最近注目されている自民党の児童ポルノ規制法案について、アニメや小説の愛好者による反発が起きている。この法案では2次元の表現も規制される可能性があり、多くの人々がこの法案に反対の意見を持っている。
- しかし、一方で自殺に関する表現を規制しようとする動きも存在する。これに対しては、アニメや小説が好きな人々やミステリー愛好者からの反発が予想される。このような規制が行われると、与党の支持を失う可能性もある。
- 以上のような状況を考えると、自民党が出した児童ポルノの法案は論争を巻き起こし、次の総選挙での与党の支持を揺るがす可能性もある。皆さんはこの法案についてどのように思われますか?
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それが、自民党が敗れる原因になることはないと思います。 まず、小説などの規制というのは、ニュースなどで大々的に取り扱われることは少ない、というのがあります。 新聞の一面記事とか、はたまた、テレビニュースのトップニュース。 これらで、報じられる政治関連のニュースというと、まずは経済政策。さらに、外交政策。政治家、政党同士の対立などという政局。 こういうものがメインとなり、ほとんど放映されることはありません。ですので、この手の法律の存在を知らない、という人が数多くいます。また、経済政策というのは、すべての国民に直接影響を与えます。しかし、この規制のようなものは、それらに興味のない人には「他人事」です。そういう部分で争点となりづらいのです。 次に、この手の規制をする側というのは、マジックワードで反対派を批判できるのに対し、反対派は反論を封じ込まれやすい、という面があります。 マジックワードというのは、交渉などで相手に要求を飲ませるのに大きな効果を与える言葉です。 児童ポルノ禁止法による創作物規制では、「子供を守るため」なんていう言葉がそれにあたります。 「子供を守るための方策」というお題目そのものに反対する人はいないでしょう。なので、「漫画などの規制は子供を守る為に必要だ」というと、何となく良いことのように聞こえます。逆に、反対する人は「子供を守ろうと言う意思のない奴だ」と悪い印象を与える攻撃文句として使うことが出来ます。 勿論、反対派だって、「子供を守ろう」という意志がないわけではありません。多くの反対派は、「漫画などを規制することで子供を守れる、という根拠がなく、弊害が多い」と述べているに過ぎません。しかし、それを説明するには多くの言葉数が必要になります。 「子供を守るため」というシンプルなフレーズは非常に強い言葉と言えるわけです。 そうすると、むしろ、規制を主張することで票になる、ということもあります。しかも、自民党と連立を組んでいる公明党の母体である宗教団体・創価学会や、自民党を支持している宗教団体・統一教会などの宗教団体は、性描写などの規制を強行に主張しています。「規制します」ということで、こういう宗教団体の支持を固める、という効果も期待できます。 最後に、漫画やアニメ、小説などの愛好家も決して一枚岩ではない、ということです。 例えば、漫画やアニメが好きな人の中にも、深夜アニメなどであるきわどい描写の多いお色気アニメは大嫌い、という人がいます。アニメ好きの中からも、先に書いたようなマジックワードに載って賛成する、という人もいるわけです。 以上が、このような問題が争点になる、ということが少なく、また、争点になっても敗因となるとは考えづらいと思う理由です。 ちなみに、私はこのような規制には反対です。
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- golgol13---
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政治に詳しくない人がどう思おうが勝手ですよ。 政治の質問するなら政治に少しは詳しくなってからしたら?
- mekuriya
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関係ないです。選挙権を持たない子供が敵に回ろうが、味方に回ろうが、全然関係ないです。
お礼
そうなんですか、わかりやすかったですありがとうございます ちなみに自分も反対派です