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新型Timemachineについて
- iMac, MacBook Air, iPhoneの外付けHDDとして、新しいTimemachineを利用する方法について質問です。
- iMacをThunderboltで接続してデータ移行し、airとiPhoneは無線で同期。新しいデータが入るごとにタイムマシンにデータ移行され、各デバイスからアクセス可能。
- タイムマシンの中ではフォルダごとに階層が分かれており、ファイルの出し入れも簡単にできます。他にも新機能や便利な使い方について教えてください。
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>・・・という考えで良いのでしょうか? いいえ、全く違います。 御質問者さんの考え方は Time Machine ではなく、Mirror 型共有 Folder の事であり、Mirror 型共有 Folder ならば A No.3 toast5 さんの解説の通りです。 Time Machine を「Backup Software」そのものと考える人もいますが、そうでもないのが Time Machine です。 SF のタイムマシン・・・判ります? 数十年前の SF 用語だからなぁ・・・比較的最近 (10 年前) の用語だと TPDD (Time Plane Destroyed Device) かな(笑)・・・「鈴宮ハルヒの憂鬱」なんて、もっと誤解するって(^_^;)・・・。 任意の過去の時点に戻ることができるのが Time Machine です。 例えば 1 時間以上かけて作った書類を Desktop に放り出したままにしていたら、誤ってゴミ箱に捨ててしまい、御丁寧に消去してしまった(^◇^;)!・・・TIme Machine が動作していれば問題ありません。 Time Machine は 1 時間毎に Mac の状態を Check して、何か変化が生じたもの (書類を Desktop に保存した!) を見つけるとその部分を Time Machine Folder に Copy しておいてくれます。 24 時間前までは 1 時間毎に、1 日前から 6 日前までは 1 日毎に、7 日前以前は 1 週間毎の Mac の状態を保全していますので、1 時間前だろうと 1 週間前だろうと、その時の Mac の状態を出してくれますので、Desktop から誤ってゴミ箱に入れて消去する前の File を Time Machine から取り出すことができるわけです。 もう 1 つ・・・「Software (Safari など) を Update したら Add-On Program が軒並み『この Version の XXX では使用出来ません』になってもうた(^◇^;)!」という時・・・TIme Machine が動作していれば問題ありません。 Time Machine 内の Software を選択して「復元する」の Button を Click すれば「Update する前の Software」に戻してくれます。 こうした Time Machine ならではの機能は「Backup Software」とはかなり異なるものです。 Backup Software は万が一「内蔵 HDD (Hard Disk Drive)」が Crush しても、Crush した内蔵 HDD を Format し、Backup した外付け HDD から中身をそっくり内蔵 HDD に Restore すれば、Backup した時点の HDD に戻すことができるのですが、この時の動作は「Backup HDD から内蔵 HDD に Data を Copy する」動作ですので、通常の Copy 動作と大きく変わるものではありません。 しかし Time Machine は違います。 Time Machine は初めて Backup を取った時点から 1 時間毎、1 日毎、1 週間毎の差分 Data を重ねて記録しており「HDD の中身全部を Restrore!」なんてことをすると「何百万 File という数の File 全てに対して 1 時間毎、1 日毎、1 週間毎の差分 Data の復元演算を行いながら復元して行く」という動作になりますので『気が遠くなるほどの時間』がかかります。 このため TIme Machine は『HDD まるごとといった全部の Data を復元するためのものではなく、消去してしまった File や書き換えてしまった Software Program のような 1 File または 1 Folder 或いは 1 Software 単位の復元を行う』ためのものなのです。・・・そのような目的の Backup Software は他にありませんので、そういう意味では Time Machine は「Backup Software」ではありません。 「HDD 丸ごと Backup」が目的なのであれば Carbon Copy Cloner が最も普及している (無料ですので(^_^;)) Software です。 http://www.bombich.com/index.html Time Machine は「起動 Disk」にすることができませんので、万が一の際に OSX Installer DVD からえっちらおっちら起動する面倒臭さを回避したければ「起動 Disk」となる「Mirror Backup」を行える Carbon Copy Cloner による Backup も行なっておくと便利です。 Time Capsule は宣伝ほど速いわけではありません。・・・WiFi は 450Mbps (毎秒 50MB) を出せる規格であっても、中に入っている HDD は毎秒 50MB ものなのです速度で File を Copy できませんので(^_^;)・・・。 「WiFi で気軽に Data を保存して他の Mac からも WiFi でその Data を気軽に使いたい」「Time Machine も使いたい」「起動 Disk にもできる Backup も取っておきたい」を 1 つの外付け HDD で行うには「Disk Utility の Option 項目にある『Partition を切る』という操作」を理解して利用する必要があります。 私は WiFi は使用していませんが、2TB の USB 接続外付け HDD に MacBook と iBook G4 から Access して、両機の Time Machine と Backup 及び共用の Data 保管 Area を持たせるべく 11 個の Partition を切って使用しており、もう 1 台の 2TB HDD に 1 台目の HDD をそっくり Backup することによって 1 台目の HDD が壊れても殆んど Data を失わないようにしています。 一時的には内蔵 HDD と 2 台の外付け HDD の合計 3 箇所に同じ Data が保管されることになるのですが、この「Data は最低 2 箇所以上に保管する」という手法を徹底していることから PC を使い始めた 25 年以上前の Data (PC9801Vm2 で作った Graphics Data) まで残っています。 先ずはいきなり高額の Time Capsule など購入せずに、中古でも良いから安価な外付け HDD を購入して Time Machine や Backup Software を使ってみてください。・・・Time Machine からの Restore がどれほど時間を喰うものであるか、巨大な HDD 丸ごと Restore がどれほど不安定なものになるかも経験できます(^_^;)。 その際に外付け HDD からの起動と OSX Installer DVD Disk からの起動との違いも確認し、外付け HDD への Partition を切ることも試してみてください。 数千円で手に入る数百 GB の 2.5inch USB 接続外付け HDD でも 1 個あれば Network 転送ならぬ Footwork 転送(笑) で数百 GB の Data を鞄の中に入れて持っていけるのですから、上記の「Mac 使いこなし Technique の練習」も合わせて、決して無駄な投資ではない筈ですよ。・・・まあ何も知らずに Time Capsule を購入して使い始めるというのは間違いなく数万円分の無駄遣いをすることになりますので「無駄のない上手な使い方」をするにはどうすれば良いのかを事前に安価な外付け HDD で研究なさってみることを御薦めします。・・・この程度の Technique は初心者にはできないものとは言え、中級などと呼べるものとも言えない、初級 Level ですので(^_^;)・・・。 素敵な Mac Life を(^_^)/
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- chieffish
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>その通りです!失礼しましたTimeCapsuleです。 ま、Timemachineでも間違いとまでは言えないですが 大雑把に言うと、Timemachineはバックアップソフトで TimeCapsuleは保存するためのHDDと考えればいいかと。 説明はここが解りやすい http://allabout.co.jp/gm/gc/2975/ こんな使い方もあるというページ http://okaymac.com/2013/04/13/back-to-my-mac/
- toast5
- ベストアンサー率37% (239/638)
新しく発売されたのは新型 Time machineではなく、新型 Time Capsule です。 >三台それぞれがタイムマシーンの中にアクセスし、 >その中のファイルを気軽に出し入れ出来る >という考えで良いのでしょうか? なんかちょっと違う・・・ iMac を「作業用のテーブル」、Time machine を「自動的に保存してくれる共用本棚」 のように考えるのは根本的な誤解です。 Time machine からAというファイルを取り出して iMacで編集し、 再び Time machine に仕舞ったとします。 仕舞ったので安心して、iMac からAを削除したとします。 Time machine は自動的に iMac と Sync(同期)するので、 この場合 Time machine からもAが削除されてしまいます。 (かなり端折った、かつ、部分的に間違った説明ですが、大筋ではそんな感じ) これ以上明快に説明できないのは僕の理解の浅さの証明なので、残念無念です。 >三台それぞれがタイムマシーンの中にアクセスし、 >その中のファイルを気軽に出し入れ出来る このイメージに近いのは、Time machineよりも Dropbox(か iCloud)。
- mk48a
- ベストアンサー率56% (1133/2007)
とりあえず公式ページ http://www.apple.com/jp/airmac-time-capsule/ http://www.apple.com/jp/airmac-time-capsule/specs/ Thunderboltでは接続できないようですね。 ネットワークストレージなので当然と言えば当然ですが。 >あとはこの三台を自宅では常時無線で新しいデータが入るごとに >タイムマシーンにデータ移行され、さらにこの三台それぞれが、 >タイムマシーンの中にアクセスし、その中のファイルを気軽に出し入れ出来る >という考えで良いのでしょうか? NASとTime Machineの機能がごっちゃになって理解してないですか? とりあえず商品説明のページを読んでください。 TimeMachineはバックアップなので、データが移行されるとかでは無いです。 データの保存先をTimeCapsuleにしておけば、それぞれの端末からアクセスできるようになりますが。 >そしてそのファイルはフォルダの様に、タイムマシーンの中では階層ごとに別れている、もしくは気軽に分別出来るのでしょうか? NASとして使用するのであれば、フォルダで分類するのは自由です。
- chieffish
- ベストアンサー率44% (1149/2554)
Time Capsuleではないの?
お礼
その通りです!失礼しましたTimeCapsuleです。