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剣道について

高校に入学してから剣道部に入部した者です。 最初の一ヶ月は様々な用事が重なって休日の稽古に出れなかったのですが、その為か幾つか癖になってしまっているものがあります。 ・「しぼり」を口頭で説明されたがよく分かっていない ・竹刀を右手で振る癖があり、直す方法を教えて貰ったのですが中々直らない ・腕を大きく上げて振ろうとしても何故か小さくなる(大きいコテの練習なのに小さいコテになったり等) 上記のことのうちどれか一つでいいので、宜しければ経験者の方からアドバイスを頂けたらと思っています。 事前に自ら調べたり本を見たりしたのですが分からなかったので…どうかお願いします。

みんなの回答

回答No.1

拙者は、田舎侍でござる。 「しぼりがよく分からない」と「竹刀を右手で振る癖がある」は、竹刀の持ち方に関する問題でござる。 竹刀を、左手一本で素振りして練習するのが上達の近道でござる。(もちろん、ゆっくり振る。) この練習をすることで、刀で斬るにあたって左手がいかに重要かが分かるでござる。 通常の刀の持ち方の場合、左手を軸にするイメージで振らないと、なかなか斬れないのでござる。 ためしに、鍔に近い右手だけで面を打ってみてください。バコーンという腰の入った面は打てないのでござる。 さらに、鍔から遠い左手だけで面を打ってみてください。右手がなくても、ちゃんと振ればバコーンと腰の入った面が打てるのでござる。 左腕だけでも面を斬れるんなら、右手の役割は何なのか?そこから先の話は、あまりにも奥が深いのでござる‥。 とりあえず、右手は上から剣をやさしく抑えるように置くのでござる。(右腕の力は抜き、リラックスさせてくだされ。)この持ち方が、「しぼり」でござる。 というわけで、左手一本で素振りをすることをお勧めいたしまする。はじめはフラフラしながらユックリとしか振れないと思いますが、それでいいでござる。 無理してブンブン振ろうとすると、ぎゃくに手首を痛めるだけでござる。 あせらず、ゆっくりと左手でキレイに素振りができるようになるまで練習してみてくだされ。 もうひとつ、質問者様から「振りの大きさ」に関する質問がございましたが、まずは「しぼり」と「左をマスターする」をおさえればよいかと思いまする。これをクリアできれば、振りの大きさは自然に修正できるようになるであろう。 竹刀の持ち方が完全に定着したとき、段違いに強くなるであろう。 田舎侍

kds785
質問者

お礼

休憩時間等に試してみようと思います 分かりやすい説明をして頂き、有難う御座いました

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