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キバラ 剪定箇所

キバラを何本か育てています。 段々背が高くなってきましたが、いずれも1.5m位です。 思い切って小さくしたいのですが、根元からどれくらいで 切るのは可能ですか?  根元は3本位の立ち上がりです。 切ったその後、又新しい芽が出るのでしょうか?  (ジュリア、マダムバイオレット、ブルームーン等) 又、新しいシュートの上に花がいっぱい咲きますが、咲かせても 来年そのシュートは誘引出来ますか? それとも咲かせないで花は切るのが好いでしょうか? (クライミング共の質問です)ご指導くださいませ。

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回答No.1

はじめまして♪ 地生種以外の園芸品種では、ほぼ間違いなく接木になっています。 根元から数センチから10センチ程度のところに接いだ部分があるはずです。 秋口の極度な切り込みの場合は、およそ40センチから60センチくらいまでの所で切ってしまうこともあります。 このような状態とすると、次の開花までは結構な期間を要しますが、通常のバラ苗としてはこの形で流通していますね。 時期の開花を促進させる場合は、葉が5枚になっている部分の上で切ります。 5枚葉の付け根から芽が出ますとつぼみが付きやすいのですよ。 3枚の葉の上で切ると、5枚葉がそろうまで育成期間がかかり、枝も開花時期も長くなりがちです。 基本的にバラはけっこう丈夫なので、枝を半折としてもその先は育ってくれますから、アーチなどへの誘引も比較的簡単に出来ます。 切花のバラを栽培している農家を見学したことがあるのですが、開花させる枝以外は半折により下向きに枝を育てて、開花する枝は真直ぐになるようにするんだそうです。 また常にどこかで開花するような状態なので、殺菌剤を散布せずに、温室内に硫黄を置いているとか。 まぁ、営農目的で周年出荷の場合は通常の育成とはまた違う方法をとるのですね。 基本的に生命力は高いのですが、虫と病気には弱いので、定期的な農薬の活用は避けられません、きちんと安全な管理の下、綺麗な花を楽しんでください♪

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