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アスペクト比は4:3or3:2or16:9?

官製はがきの大きさが148:100なので、ほぼ3:2です。 四つ切サイズが305:254ですので、ほぼ6:5です。 また、印刷物でよく使うA版・B版は3:2と4:3の 中間ぐらいです。 そこで質問です。 人間の目に優しいアスペクト比ってありますか? 縦長・横長でお教えください。

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  • Postizos
  • ベストアンサー率52% (1786/3423)
回答No.8

画面が矩形の場合、心理的にぼんやり気楽に見ていられるのは横長で、縦長にするとどちらかといえば緊張が強いられるという面はあると思います。 これは人間の眼が左右に2個あるからでしょう。つまり元々人間は横長の視野を持っていてそれに慣れていると思われるのです。 黄金比というのは迷信に近い物で、実際その比率になっている用紙はまずありません。そういう理屈から入ると、目で見て良い形を探すという、造形をする上での基本的なアプローチと反する事になってしまいますから美術系の学校では黄金比の秘術を教えていません。 もし万能の美しいプロポーションがあったとしたら何故全ての絵や写真が用紙にそれを使わないのでしょうか。そんな物は決まっていないから使わないのです。 優しいというのが風変わりでない、緊張的でないという事でしたら極端な縦長横長は避けるべきでしょうね。プリントにしてもフィルムや撮像素子にしてもだいたい1:2から1:1ぐらいの間に収まっていると思います。またほとんどのカメラが横長を基本に設計されています。 1:1の正方形というのは特殊な長方形とも言えますが、やはり安定感があって最も整った形であるとは言えると思います。(しかし正方形であっても縦のほうが長く見えるなんてことはよくあります。) 先に写真が決まっていてそれをトリミングする場合、構成を優先して比率はそれに従属するという決め方は珍しくありません。その場合落ち着く比率とは画面の構成に従属したものということになります。 A版B版の√2:1という比率は半分に切っても比率が変わらないから好都合だという用紙の無駄の無さで多く使われているわけですが、現状では最も見慣れた比率とは言えると思います。 B列が日本独自の規格で、A列が国際規格になっています。

osaka-girl
質問者

お礼

ありがとうございます。 確か面積がA0で、1平方メートル、B0で1.5平方メートル ですよね、これさえ覚えていれば辺長計算できるので、 べんりだと思います。

その他の回答 (7)

  • hayasi456
  • ベストアンサー率40% (2402/5878)
回答No.7

黄金比 約1:1.618のようです。 http://matome.naver.jp/odai/2131355245354849501 ハイビジョンTVの16:9は映画を考慮したようです。 http://www.labornetjp.org/news/2010/0702tideji/ 四つ切サイズが305:254 全紙の半分で半切、四つに切って四つ切が由来のようですが、 写真のプリントサイズは工業規格で決まっているわけでは無いようで同じ名称でも多少違う場合が有ります。 http://www.sktweb.com/photo/size/size-photo-fuji.htm 額縁(フォトフレーム)の内枠も様々です。 何故と思いましたが ノート、モバイルPCのモニターのアスペクト比も一定では無さそうですね。 雑誌や本も様々な大きさがありますね。 一般的な紙には規格がありますね。 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%B4%99#.E5.AF.B8.E6.B3.95.E3.83.BB.E5.8D.98.E4.BD.8D

osaka-girl
質問者

お礼

ありがとうございました。 これといった決め手はなさそうですね。

  • boogeyman
  • ベストアンサー率35% (163/462)
回答No.6

>四つ切のアスペクトが何に由来するのか不思議ですね。 大全紙(20インチ×24インチ)を4等分したのが四つ切(10"×12")で、6等分したのが六つ切(8"×10")ですが、そもそも大全紙が5:6なのかは知りません。役に立たない情報ですみません。

osaka-girl
質問者

お礼

いえいえ参考になります。 ありがとうございました。

  • 18OSX
  • ベストアンサー率42% (553/1290)
回答No.5

人それぞれ、用途によってマチマチ・・・なんですが よく言われる西洋の「黄金比率」が「1:1.618」ですから、ちょっと無理をして9:16に近いと言えます。 あまり知られていませんが日本にも「大和比」というものがあって、それが「1:1.414」ですからA列・B列に近い(ほぼ同じ)です。 その二つの中間をとれば1:1.5、つまり2:3=135サイズのフィルムカメラのサイズ比率あたりが どんなふうにでも応用できて良さそうに思います。 写真に限って言えば長い間見慣れている比率でもありますし。

osaka-girl
質問者

お礼

ありがとうございました。 大和比ですか・・・初めて聞きました。 私の感覚では3:2は縦位置だとちょっと 細すぎるように思います。 横位置だといいのですがね・・・ フィルムカメラのハーフサイズって 4:3比率なんですね・・・

  • Kon1701
  • ベストアンサー率24% (1445/5856)
回答No.4

人間の目に優しい、の意味が不明ですが・・・。、見やすい、あるいはおさまりが良い比率、と解釈して回答いたします。 個人的には縦長では四つ切のような正方形に近い比率が好きです。特に人物を写した場合、しっくり収まるように感じます。A4では長すぎると感じることが多いです。なんとなくぎりぎりで切り取ったようで狭く感じてしまいます。 横長でも四つ切は使いやすいですが、風景等ではもう少し横長が使いやすいです。 ただ、写したいものによって違ってきます。ポートレート、スポーツ、風景など、状況に応じて最適な比率は違います。その時々に応じて適切な比率で作品を作ります。

osaka-girl
質問者

お礼

ありがとうございました。

  • kuma-gorou
  • ベストアンサー率28% (2474/8746)
回答No.3

No1 結局のところ見慣れだと思います。 シネマスコープの極端な横長や掛け軸の極端な縦長は別にして、地デジの16:9で、古いビデオ映像が写し出される事が有ると、ありゃ、以前は、こんなアスペクト比で映像を見ていたんだ。何か横の広がりが狭苦しいなと思う事があるでしょう。 勿論、写真は構図を踏まえた引き算の要素があり、主題を明確にさせ、見えないところは想像させるアスペクト比がある。 要は、定型のアスペクト比以外は、NGと言うものではないと思います。

osaka-girl
質問者

お礼

その通りですね、ありがとうございました。

  • boogeyman
  • ベストアンサー率35% (163/462)
回答No.2

その人が普段見慣れた画面のアスペクト比(例えばPCなら4:3)が最も違和感を感じず、「人間の目に優しい」と言えるのではないでしょうか。 私は長い事35mmフィルムを使ってきたので、デジイチのアスペクトは3:2の設定にしてますが、ハイビジョンTVを見慣れてくれば、そのうちに16:9に親しみを感じるようになるかもしれません。 印画紙の四つ切(10"×12")・六つ切(8"×10")には、昔から多少の違和感を持ってました(正方形に感じる)。

osaka-girl
質問者

お礼

ありがとうございました。 確かに四つ切のアスペクトが何に由来するのか 不思議ですね。

  • kuma-gorou
  • ベストアンサー率28% (2474/8746)
回答No.1

>人間の目に優しいアスペクト比ってありますか? 構図によるので、解はないと思います。 経験的に言えば、横位置では、用紙サイズのA列・B列(アスペクト比 √2:1)。 縦位置では、3:2が一番見易いアスペクト比かなと思います。

osaka-girl
質問者

お礼

ありがとうございました。 A版は、学校で見慣れた紙の比率なので 慣れていますね。

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