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DVD作成時のコマ落ちについて

こんにちは。お世話になります。 DVカメラ(Mini DVテープ)で撮影した映像をDVD化する作業をやっています。 具体的な手順はIEEE1394経由でDVカメラの映像をPC(WinXP、Pen4 M 1.8G、256M) にDV形式でキャプチャし、MovieWriter2でUSB2.0外付けDVDに書き出しています。 映像は60分近くあるのですが、DV形式で一気にキャプチャしようとすると複数箇所で コマ落ちが生じます。mpeg2形式でキャプチャしてもやはりコマ落ちが 生じました。10分~15分刻みでDV形式キャプチャも試みましたがやはりコマ落ち するときがあります。 そこで質問ですが 1.XP/Pen4M 1.8G/256Mのスペックでは60分のDV形式キャプチャにそもそも 無理があるのでしょうか? 2.キャプチャはソフトや形式、映像時間を変えることによって改善される可能性があるのでしょうか? 3.PCでの作業に限界があるようならIEEE端子付のHDDレコーダーを購入して そちらで映像キャプチャ・DVD化も検討しようとしているのですが、その場合は PCのようなコマ落ちは無くなる(可能性が低くなる)のでしょうか? よろしくお願いいたします。

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noname#161749
noname#161749
回答No.2

XPで256MBメモリは多少辛いかもしれませんが、 DVキャプチャならそんなにCPU負荷かかる作業ではないはずなので他の問題かもしれません(Celeron400MHzのWin2000でもOKでした)、 キャプチャ保存先はOS起動ドライブ(デフォルト設定では仮想メモリもこのドライブに)と物理的に同じHDDですか? この場合HDDアクセスの集中によりコマ落ちする可能性がありえます、 MPEG形式のソフトウェアキャプチャはCPUなどPC能力に依存するのでDV形式よりもコマ落ちや画質劣化が起きやすくなります、 また常に同じ部分でコマ落ちや映像の乱れが起きるなら、 元々のDVテープの方に問題があるかもしれませんし、 カメラの問題という可能性も。

pinokoBB
質問者

補足

回答ありがとうございます。 >キャプチャ保存先はOS起動ドライブと物理的に同じHDD? 物理的に同じHDD(C,Dにパーティション分割)です(起動;C、キャプチャ保存;D) ウィルスソフト、常駐ソフトなどは終了するようにしているのですが・・・ そうするとメモリを増設して試してみるのがいいような気がしてきました

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noname#161749
noname#161749
回答No.5

書き忘れがあったので追加します、 アンチウィルスソフトなどがバックグラウンドで動作していると、 割り込みするのでコマ落ちする事があります、 それとPCではフレーム単位で編集できるソフトもありますが、 DVDレコーダーでの編集はたいていの場合GOP単位しかできないので任意のポイントで編集できない事があります、 GOPとは基本となる「Iフレーム」フレーム内だけの情報で圧縮、 前の画面との相関で差分だけを圧縮した「Pフレーム」Iフレームよりサイズは小さい、 前後のフレームの差分から作る「Bフレーム」Pフレームよりさらにサイズは小さい、 の3つのフレームを15枚まとめた物で1GOPとなり、 だいたい0.6秒ぐらいになります(DVD-Video用MPEG2の場合、 GOP はIBBPBBPBBPBBPBBのように、15フレーム単位、Pフレーム距離は3になっていることが一般的 )。

pinokoBB
質問者

補足

回答ありがとうございます。 >アンチウィルスソフトなどがバックグラウンドで動作していると、コマ落ちする事があります。 アンチウィルス含め、常駐ソフトはなるべく終了してから作業しています。 余り細かいことにはこだわりませんのでDVDレコーダーでの編集についてももう少し勉強してみます。

noname#161749
noname#161749
回答No.4

一般的なPC構成の場合内蔵HDDがもっとも高速になりますが、 OS起動とDVキャプチャ保存先が同じ場合、 一台のHDDにアクセスが集中する事になり、 HDDのヘッド移動や回転待ちのため記録が中断しバッファ(HDDの内蔵キャッシュメモリ)を使い切る事があります、 DVキャプチャは転送レートが約3.5MB/secになり、 一般的なHDDのバッファは2MBなので0.5秒ほどの処理待ちがあるとコマ落ちをする場合があります、 それと連続した空き領域に記録しなければ、 これもHDDのヘッド移動や回転待ちのため記録が中断する事もありえますし(別HDDならデフラグしなくてもキャプチャしたファイルを削除すれば連続した空き領域がすぐに作れるし、最悪初期化すればOK)、 同一IDEバス上(マスターとスレーブ)のHDDでは、 IDEの仕様で同時にアクセスできないため(かわりばんこに動作します)処理待ちをする事があります、 またMPEG2エンコード作業時も「OS起動」「動画読み出し」「動画書き出し」とそれぞれ物理的に独立したHDDで運用した方が全体の作業時間は短くなります、 特に「動画読み出し」「動画書き出し」は別のHDDにした方がベスト、 USB2は理論値480Mbpsあるので3台ぐらいHDD繋いでも速度低下は起こさないはずです。

noname#161749
noname#161749
回答No.3

メモリよりHDDへの作業集中が原因ではないかと思われます、 OS起動とキャプチャ保存先が物理的に同じHDDの場合、 同一HDD内で記録位置を変更しつつ記録していくので処理が追いつかない状態になり、 バッファで吸収できないほどのデータやり取りが起きた場合データの欠損が起きえます、 このためコマ落ちが起きるようになります、 DVキャプチャに限りませんが連続したデータ処理をおこなう場合はデータ処理の遅延起こさないように負荷を分散させてやる必要があります。

pinokoBB
質問者

補足

回答ありがとうございます。 USB2.0接続の外付けHD(40GB)を持っているのですが、 そういった外部メディアにキャプチャした方が良いことになるのでしょうか? いままで内蔵HDの方がアクセスが早いので良いのかと思っていました。 DVDに書き出す際もOS起動と映像ソースは物理的に別HDDの方が良いのでしょうか? たびたび申し訳ありませんがよろしくお願いいたします。

noname#6090
noname#6090
回答No.1

私の作動環境は、pen4の1.7GB メモリpc-133の512MB、DV端子接続で、ソフトはムービーライターアドバンス、 再生デッキはソニーダブルデッキWV-D1000です。 スペック的には、似たようなものですが、メモリ容量で改善する可能性があります。なぜなら、この環境で256MBだったときは「キャプチャできません。ファイルは壊れています。削除しますか」という表示が頻発したからです。 現在の状況なら、30分程度なら一括キャプチャ可能になっています。コマ落ちもしません。 また、同時に、DVDデッキも所有していまして、こちらでもキャプチャ可能です。(パイオニア機種)こちらなら、DVテープに異常が無い限り、コマ落ちの心配はまったくありません。編集はリモコン依存になりますので、結構面倒ですし、きめられた雛型に沿っていくのでムービーライターでのパソコン編集より、自由度は低くなります。 パソコン編集の場合、DVDに焼き付けるまえのMPEG2への再エンコードで結構時間がかかりますし、CPUの能力が低いと、音声が映像とずれて再生される場合があります。 長い作品をキャプチャするのでしたら、DVテープをDVDデッキでHDDにキャプチャ。一度RWに焼き付けて、それをパソコンで読み込んで細部の編集を行なう2段がまえの手順を踏むと、最終的には、早く楽しく、自由度の高い作品ができます。 私はこんな感じですが、参考になりますでしょうか。

pinokoBB
質問者

補足

回答ありがとうございます。 こちらの環境でノートPCであることを言い忘れていました(VAIO PCG-GRS70/P  http://www.vaio.sony.co.jp/Products/PCG-GRS70/spec_master.html  ) >メモリ容量で改善する可能性 やはりメモリ増設が効果を発揮する場合があるのですね。 >現在の状況なら、30分程度なら一括キャプチャ可能 30分以上だとコマ落ちがあったりするのでしょうか? >DVDデッキ(パイオニア機種)でもキャプチャ可能、コマ落ちの心配はまったくありません。編集は結構面倒ですし、パソコン編集より自由度は低くなります。 やはりHDD&DVDレコーダーの方がコマ落ちの可能性は低くなるのですね。なぜなのでしょうか? PCだとチャプターメニューをつけられるのが非常に魅力なのですが、DVDデッキではチャプターメニュー作成は出来ないのでしょうか? >DVテープをDVDデッキでHDDにキャプチャ、一度RWに焼き付けて、それをパソコンで読み込んで細部の編集を行なうと、最終的には早く楽しく自由度の高い作品ができます HDD → DVD-RWの段階で圧縮(劣化)がある、ということでしょうか?このやり方だとRWからのキャプチャおよびその後の書き出しで私の現在のやり方と比べて負担が少ないことになるのでしょうか?

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