- ベストアンサー
人前だと食事ができなくなる症状は治せる?
人前で食事をすると、食べ物がのどを通らなくなることがよくあります。 すごく仲良しの人なら大丈夫なのですが、例えば会社の上司や先輩方と向かい合って食事をしたり、初対面の人たちと食事をするといつも喉を通らなくなります。 かといって残して周りに気にされるのも嫌なので、飲み物や汁物で無理やり食べ物を流し込んでいる感じです。オエッとなりそうな時もよくあります。 私自身人と接するとかなり緊張したりプレッシャーを感じやすい性格もあるのでこういった症状が出ているのかもしれません。 こういった症状は心療内科や精神科に行けば緩和されますか?
- みんなの回答 (4)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
- ベストアンサー
大変お困りになっておられるのですね。 ご質問から、「恐怖症」と言われる一連の症状の中の「社会恐怖症」である可能性が考えられます。これは青年期に発症することが多く、比較的少数の集団(顔見知り、同僚等)内で、他の人達から注視されることに対する恐れが中心となるものです。 その結果として、社会状況からの回避や逃避傾向となることが多く、従来から言われている「対人恐怖」も含まれるものです。 (1)人前での発言、会食、異性との接触などの限定的な場合 (2)家族以外のすべての社会が恐怖の対象となる場合まで多様な状態があります。 ご質問者様の場合は、前者の限定的な場合に該当すると思われます。対応として、この状態には行動療法等の精神療法がかなり有効です。抗不安薬等の薬物は一時的な対症療法とお考えなさることです。- 薬だけでは完治しないとお考えになることです。【重要】 元になっている性格(行動様式)の改善という見地から、精神療法を主体として恐怖症などをご専門とされる精神科病院等の専門医療機関の受診をお勧め申しあげます。 お大事になさってください。 .
その他の回答 (3)
SADという病気をご存知でしょうか。人前で緊張してしまう、うまく話せない、そういうものが自分自身、本来の体質かな、と思う方もいらっしゃると思いますが、一度心療内科か精神科にいってSADについて聞いてみましょう。 そして、ご自身でもSADについて検索してみる事をオススメします。 お身体お大事に。
お礼
SADについては以前からインターネットで調べていたので、ある程度は知っていました。 自分自身にも当てはまる部分がかなり多く、自己診断でも毎回のようにSADの可能性があるという結果が出ます。 ただ、この程度で病院に行く必要があるのだろうかとずっと考えていたため、心療内科に行くのを躊躇していました。 たださすがにちょっと辛くなってきたので、今度行こうと思います。 ご回答ありがとうございました。
- obrigadissimo
- ベストアンサー率23% (1613/7000)
箸の持ち方&作法、 ナイフ、フォークの作法、 食べ方の作法、 食事中の話題展開などには 完璧な自信があるのですね。 であれば、 偏執的自己愛等の暗躍が あるのかもしれませんな。 ドクターの診察を受けることには 賛成です。 図書館等の カウンセリングの専門書等で研究して、 セルフ・カウンセリングなども 採用してみませんか。 他、ゆっくり深い腹式呼吸を習慣化し、 あるがままをあるがままに受容するスタンスを 採用すれば、諸種の暗躍などがなくなり、 緊張感や心的圧迫感などから 自由になることができますよ。 お試しあれ!
お礼
>偏執的自己愛等の暗躍が >あるのかもしれませんな。 まさにその通りで、完璧にしないとすごく不安が残る性格です。 適度に手を抜くということができるようになればいいのですが、性格上なかなか難しいものです。 ご回答ありがとうございました。
おそらく会食恐怖症だと思いますが、抗不安剤(安定剤)で改善する可能性はあります。薬を飲みながら、そういう場に慣れていき、気にならなくなるケースもあるかとは思います。 ただ、会食恐怖症はたまたま、そういう症状で出ているだけで根本的に緊張しやすいような病前性格を改善していかないと別の形(症状)で出る可能性もあります。いい機会ですから、薬の力を借りながらでも症状を緩和しつつ、心理学的なものを勉強し、少しずつでも病前性格(認知の歪み)を改善されていく事をお勧めします。
お礼
根本的に解決していくには多少の時間は必要そうですね。時間をかけてでも性格を改善できる方向に進めればと思っております。 ご回答ありがとうございました。
お礼
確かに私は(1)が当てはまります。 緊張の度合いも人によって異なるんですよね。すごく優しく柔らかい感じの人だとそこまで緊張しないのですが、体育会系気質の人だったり、立場が上の人だったり異性を目の前にするとすごく緊張してしまいます。 ご回答いただいた通り、事前によく調べてから心療内科にかかろうと思います。 ご回答ありがとうございました。