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応援団や軍隊の吹奏楽部
吹奏楽については、吹奏楽団以外にも、応援団付属の吹奏楽部や軍隊の音楽隊などもありますよね。 吹奏楽団に比べると実力はどうなのでしょうか? 吹奏楽団のほうが上手そうなイメージがありますが、実は吹奏楽部や音楽隊もかなり上手いのでしょうか。
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手短に。 >吹奏楽については、吹奏楽団以外にも、応援団付属の吹奏楽部や軍隊の音楽隊などもありますよね。 吹奏楽団に比べると実力はどうなのでしょうか? 劣ります。
前身のブラスバンド自体が軍隊や応援のものですしね。 吹奏楽団、というとプロアマありますね。 でも吹奏楽部などで管楽器をバリバリやってきた人が最終的に 「楽器演奏で食っていく」ために警察、消防、自衛隊などの音楽隊を目指すことがあるので ある意味、吹奏楽のプロ、ですね。 吹奏楽での就職先みたいに考えてる人は結構いるんじゃないでしょうか。 あとはやっぱり東京立正佼成オーケストラ。これは立正佼成会という いわゆる宗教?団体の抱える文化団体ですね。 今はプロの吹奏楽団としての活動という感じですが。 プロもいろいろありますよ http://sound.jp/hp_of_wind_orchestra/list05.html 吹奏楽団、吹奏楽部を比べるにしても、吹奏楽部でも毎回全国優勝してるようなところの上手さと かといって、課題曲や自由曲はうまいけど 幅広いジャンルや所見、表現の豊かさはどうかというとまた違う場合もあると思いますし。 あと、実際にはほとんど吹奏楽団として活動しているけど 成り立ちから応援指導部内の吹奏楽部、みたいな形のところもありますし 軍隊や警察消防のように、プロの吹奏楽団がドリルやマーチングが得意かどうかわかりませんし 単純にどっちがどう、とは比べられない気がします。 自分が好きな吹奏楽団はアメリカのイーストマン・ウィンド・アンサンブルです。 ハイレベルなイーストマン音楽学校の卒業生が多く所属しているプロの吹奏楽団です。
- drum_KT
- ベストアンサー率43% (1108/2554)
プロ吹奏楽団の例:東京佼成ウインドオーケストラ http://www.tkwo.jp/ 吹奏楽やってた人なら知らない人はいないです。
- seble
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日本にプロの吹奏楽団なんてあったっけ? 応援団付属の吹奏楽部というのもよく分からんけど。 軍楽隊は一応、それで給料もらってるわけで、プロと言っていいですね。 本職のプロではまるで不安定なので、安定を求めて自衛隊へ入る人もいます。 アマチュアはしょせんアマチュアで、どんなにうまくてもプロじゃありません。 プロの技術を持っていてもプロじゃないから。(意味不)
- drum_KT
- ベストアンサー率43% (1108/2554)
吹奏楽団には、プロからアマチュアの市民楽団まで様々あります。 学校の吹奏楽部には、コンクール全国大会常連校から万年地区予選敗退校まで様々あります。 なので、「吹奏楽団」と「吹奏楽部」を一般的に比べるのは難しいです。どちらにも実力の高いバンド低いバンドがそれぞれあります。 あなどれないのは、軍隊の音楽隊です。日本の場合は自衛隊の音楽隊ということになりますが、彼らはプロの吹奏楽団と同じようなレベルのプロ集団で、音大卒でもオーディションで落ちる人がいるほどのメンバーが揃っています。 ただ、演奏する曲のレパートリーが、ホールでの演奏会をメインとする一般の吹奏楽団とは異なるので、そういう意味ではこれも横ならびで比較するのは難しいかもしれません。
- gldfish
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編成・形式は関係なく、「その楽団がどういう経緯で結成されているものか(歴史や知名度など含む)」「どのくらいの団員対象者がいて、どのくらいの人数が選抜されているか」「上手い人材がたまたま集まるという、その時々の運」「その時の指導者の技量」・・といったことが、楽団の上手さに大きく左右します。簡単に言うと「上手いところは上手いし、下手なところは下手」です。 例えば同じ学校の吹奏楽部で同じ指導者であっても、その年々によってかなり上手さが上下したりします。これは「上手い人材が集まるという、その時々の運」というのがかなり大きいです。 ある程度の歴史があり名の知れた楽団・楽隊であれば、それ相応の人材が集まり、上手くない人は振り落とされ、それなりの指導もなされますから、かなりの確立で団体全体の質を保っていると思います。 確かにアクションが1つの売りであるマーチングバンドよりも、純粋な音楽だけで見せる楽団形式の方がより繊細な演奏が求められるとは思います。そういう意味なら演奏会形式の方が「上手く演奏している」とも言えるのかもしれません。 ただ個人の演奏技術に関して言うなら、どういった形式の団体に所属するかは結局個人の好みなので、優れた演奏者がマーチングバンドの方が好きということでそちらを選択する、ということもあり得ると思います。そういった人は結局、適材適所で、演奏会形式になればそれにふさわしい演奏法を学び繊細な演奏が出来てしまうはずです。 楽団は「複数の演奏者による調和」が1つの重要項目ではありますが、現実問題、個々の演奏技術の高さというのは、楽団全体の上手さを左右する要素としてかなり大きいです。技術がまずしっかりしていないことには「楽団全体の音楽」まで気にする余裕が持てないからです。 そういう観点で、「実力」という意味なら、安易に比較出来ないと思います。