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離婚で生き甲斐を無くしそうです。立ち直るには?
妻との老後が私の生き甲斐でしたが、その夢が消えてしまいました。突然の離婚要求に頭が真っ白です。 生きていく気力が失せてしまいそうです。どうしたらこの状況を乗り越えられるでしょうか?年をとって離婚した経験のある方にお聞きしたいのですが。よろしくお願いします。
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同じことの経験者ではなくすみません。 「喪失の5段階」という、立ち直りのプロセスにつきましてお話しさせてください。 その5段階とは、 「否認」「怒り」「取引」「抑うつ」「受容」 という内容です。 その段階をとばさずに、ひとつひとつ経験していくほうが、結果的にしっかり立ち直れるということらしいです。 west2314さんは、頭が真っ白とのことなので、おそらく今「否認」(認められない)状況にあると思います。 辛い最中ですが、立ちなおる段階の1つ目におられるんです。 それぞれの段階の感情については、うまい説明ができそうにありません。すみません。 有名な説なので、もしもご興味をもたれましたら、どうぞご検索ください。 わたしは、同じ経験こそございませんが、この5段階をふむ経験を何度もしてきました。 そして、つらい時でも「今自分は、順調な立ち直りの段階にある」という認識が、どれほど助けになったか分かりません。 これからも何度もそういう経験があると思います。 でも、立ち直るのは可能なこと、学びを得られることを経験的に知っているので、あまり怖くなくなりました。 人生は、思い通りにいかないものですね。「まさか自分が・・・」というご心境ではないかとお察しします。 きっと、大きな挫折としてとても苦しいことと思います。 でも、切り抜けることができた後は、以前よりもずっと、強くなった自分に出会えます。 このようなお話で、お役に立つかわかりませんが、読んでいただき、ありがとうございました。
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- kanakyu-
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たびたび、失礼致します。 あなたのお返事をよんで、涙がでてきて、すぐにお返事を書かずにはいられませんでした。 ほんとうは愛し合っているお2人なのに、心がすれ違ってしまい、別れてしまう・・・本当に悲しいです。 わたしも、前夫が一生懸命だったので、私のことをとても愛してくれていただろうことは知っていました。 でも、その表現が、あまりにも私の心に届かないもので・・・ 私は言いました。物じゃなくて、あなたの心が、気持ちがほしいのだと。それさえあればいいのだと。 でも、前夫には理解できないし、自分は変わりたくない気持ちがとても強く、頑固でした。 それでわたしも仕方なく、ならば○○をしてください、と、物や行為をたのむようになりました。 でも、それは代用品でしかないし、彼の心がとどかないなら、空しさが後にのこることも多かったです。 奥さんがご決意なさるまで、長い長い葛藤があってのことでしょうから、 簡単にひるがえることは、ないだろうと思います。 でも、女性心理のこと、もしよかったら勉強してみてほしいです。 奥さんが戻ってくれるかどうかまでは、わからないけれど・・・ きっと、「そうだったのか!」とたくさんの発見があるし、人生変わると思うんです。 以前は、わたしも男性心理がわからなくて、男心のわからない女だったんです。 自分はあんなに一生懸命頑張ったのに、さげずまれ、恨まれ・・・ といった、わけの分からない結末を迎えていました。 男性心理の勉強と練習をして、私は変わりました。 男性に信頼されやすくなり、すぐに結婚対象として見られるようになりました。 今はまだそんな気になれないけれど、その気になれば結婚相手を見つけられると思います。 こんどは女性心理をもう少し理解してくれる人を探します。 わたしの勉強に、いちばん役に立ちました異性心理の本は、 ジョングレイ氏の「ベスト・パートナーになるために」といいます。 アメリカ的な感じもありますが、ほんとうに、とてもとても役に立ちました。 つらいときに、こんな提案をして申し訳ありません・・・ でも、もしかしたらこれで、今すぐには無理でも、 いつかお2人の愛がよみがえるのでは・・・という希望を抱いてしまいます。 そこまで奥さんのことを愛せるあなたなら、表現の仕方さえかえられたら、どんなにすばらしいか・・・ わたしも、前夫がもしも、わたしに届く形で愛情表現をしてくれる人だったら、 ものすごく幸せに彼と生きていけたと思います。きっと、だれよりも愛してくれていましたから。 また、涙がでてきてしまいました・・・ このような、異性心理のすれちがいで、 ほんとうは愛し合っているカップルが一組でも別れなくてすむように、ねがっています・・・
お礼
度々のご回答ありがとうございます。私のせいでご回答者様に涙を流させてしまい申し訳ありません。ただ私は(もしかしたら)というはかない願いが無残にも消え去った悲しみを癒す術がわからずご相談した次第です。もう私は淡い期待を捨ててこの現実を受け容れなければならないと思います。折れそうになる心に鞭打ってこの苦しみを乗り越えようと思います。色々と慰めていただきありがとうございました。
- paddybird
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#3です。お礼ありがとうございました。 人に尽くすことで喜びを感じるタイプの方なら、ボランティア活動をなさってはいかがですか? 私も時々(まだ仕事をしているので本当に時々)、ボランティア活動をしていますが、 他人でも人様のお役に立てるっていいもんですよ。自己満足に陥らないよう要注意ですが。 ボランティアを通じて、新しい人間関係も生まれます(男女関係ではなく友情ですが)。 もちろん、合わない人もいて、つかず離れずだったり、疎遠になることもありますが、 それもまたご縁です。何年か経って友情が復活することもあります。 家に籠もって鬱々としているのは、良くないと思います。 ボランティアでもいいし、まだそこまで人と関わる気力がなければ、ひとりで出来る軽い運動とか 今は気候がよいので、お散歩とかサイクリングとか。疲れるとよく眠れますよ。 私は仕事でストレスが溜まると自転車で遠乗りに出かけます。嫌なことも飛んでいきます。 質問者さんもご自分に合った生きがいが見つかると良いですね。
お礼
再びアドバイスありがとうございます。ボランティア活動ですか。そうですね。今は何をする気力もありませんのでまだすぐにその気持ちになれませんが、心の整理がついたら考えてみようと思います。35年間の結婚生活に区切りをつけるのは少し時間が必要です。未だに色々な思い出が蘇って苦しい日々が続いています。しかし、時間をかけても立ち直らなければいけませんね。
- kanakyu-
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再度、おじゃまさせていただきます。 奥様に色々してあげることが自分の幸せ・・・すばらしい考えだと思います。 すこし、気になったのですが、もしかしてそれをやりすぎてしまい、 奥様はさみしかったのではないでしょうか・・・ 同じ女性として思うのですが、 男性はときに、何かを「提供する」こと、女性を「笑顔にする」ことに必死になりすぎて、 かえって女性を寂しがらせていることがある・・・そう感じるんです。 本当にほしいのは、物じゃなくて・・男性のあたたかい笑顔だったりするんです。 わたしの前の夫も、彼なりに一生懸命いろいろ提供しようとしてくれました。 彼のお話をよかったら聞いてください。 彼は、交際中はとてもよく笑い、表情豊かで、いっしょにいて楽しく、あたたかい人でした。 でも結婚後、彼の顔から笑顔が消え、声もロボットのように平坦になってしまいました。 彼は、物を提供することが私とのコミュニケーション、愛情表現だと思っていたみたいなんです。 だから、提供できた時は満足してて、できなかったときはくやしい思いをしていたみたいです。 でも、わたしにはそれは、わりとどうでもよかったんです。愛情さえ示してくれれば。 自分は殻にこもりながらコミュニケーションしようとしている感じで、 私にだけ心を開いていてもらいたい、という一方通行なかんじでした。 彼と居ると、わたしはとても寂しかったです。 冷たい氷を、胸に抱いているような感じになってしまいました。 彼には、最期まで理解できなかったみたいなんです。 自分が変わってしまったことにすら、一切気づいていない様子でした。 私がほしいのは、結婚前のように、彼の笑顔やあたたかい声など、 彼の気持ちを、物ではなく彼自身が全身で表現してくれることだったんです。 きっともともと殻に閉じこもる性質のあった人だと思われるので、 結婚して安心して、本来の自分にもどった・・・というのが、今思えば冷静な分析かな、と思います。 何かを提供してくれながら、無表情で冷たい感じだと、 かえって皮肉のようにさえ、見えてしまうんです・・・。 それで喜んだ顔を見せなきゃいけないというのも、毎回それでは、辛いものがありました・・。 本人は悪気はなかったと思います・・・ けれど、悪気がない分、よけいにつらかったです。 わたしも人間ですから、笑顔の人と一緒にいたかったんです。 私はあまり物質主義者的ではないので、 私にとって愛情表現は、物をくれることでは、あんまりないんです。 多少貧乏でも、笑顔や笑い声のたえない家庭、思いやりにあふれた家庭ならそれでいいんです。 物をくれることを愛情表現と感じる女性もいますし、知っています。 けれど、そういう女性もあまりあたたかい感じではない・・というのが、これまでの私の経験です。 誰かのために何かを提供することは、基本的によいことだと思うんです。 でも、どんなにいいことでも、行き過ぎてしまえば、やはり問題が出てくると思います。 長所も度を超えたら短所になってしまいますから・・・ お説教くさくてすみません。 あくまで体験談なので、 もしもあなたの場合とは全然違っておりましたら、申し訳ありません・・・
お礼
具体的な経験をお聞かせいただきありがとうございます。お話を読ませていただき一つ気づいたことがあります。それは、妻が私に望んだことと妻が私から深く愛されていると感じることとは同じではなかったのだということです。日常のさりげない行動で自分の愛情を示すことこそ妻の求めていたものだったのでしょう。私は妻の夢をかなえてあげることが私の愛情の表現と勝手に思い込んでいたようです。私は若い時から女心を読むのが下手でした。妻の心も読めていなかったのですね。妻はそのさりげない愛情を求めているにもかかわらず、私はそれに答えていなかったのだと思います。そして妻はとうとう私にそれを求めることが不可能と判断したのでしょうね。そういえば段々とスキンシップも途絶えがちになっていました。妻の念願の美容室が完成したお祝いの場で妻を抱きしめた時に妙な違和感を覚えて不思議に思ったことがありました。この時既に妻の心は別のところにあったのでしょう。気がつくのが遅すぎました。離婚を決意した女性の心は変わらないと聞きます。女心のわからない男の当然の結末なんですね。
- paddybird
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離婚は決定事項ですか? もしかしたら、奥様は「離婚したいほど腹立たしい思いをしている、それをわかってほしい」とのサインを 出しておられるのかもしれませんよ。だとしたら真摯に奥様の声に耳を傾けてください。 もし、離婚となったら・・・ もう「慣れる」しかないですね。私は女性ですが、30歳代で離婚しています。 でも自ら納得して離婚したので、離婚後はスッキリしました。 今でも独身ですし(50歳台)、再婚の意志はまったくありません。 ひとりって自由で楽しいですよ。男性はダメなんですかね? >妻との老後が私の生き甲斐でしたが 離婚しなくても死別もありますよね(縁起でもないことを言ってごめんなさい)。 生きがいは自分で探した方がいいんじゃないでしょうか。 料理や裁縫もやってみると男性でも楽しいですよ。 私の父は70歳台になってから料理に目覚め、和菓子まで作って私に食べさせてくれました。 若いころは、包丁なんて持ったことなかった人ですが、変われば変わるもんです。
お礼
アドバイスありがとうございます。離婚は決定的だと思います。妻は調停が不成立になったら裁判も覚悟しているからです。私はどうしても離婚に納得できませんのでスッキリはしないと思います。 一人暮らしは別に嫌ではありませんよ。自分が力を注げる対象がなくなることがダメなんです。死別しても同じでしょうね。 >生きがいは自分で探した方がいいんじゃないでしょうか。 私もそう思います。私の場合は若い頃から妻に色々なことをしてあげることを生き甲斐にしてきましたので、それが間違いだったのかもしれません。妻が望んだ田舎暮らしも退職金をはたいて建てた小さな美容室も妻がいなくなれば私にとっては何の意味もなくなります。 私の人生観は誰かのためになることが自分の幸せであるというものでしたから、すぐに頭を切り替えるのは難しいかもしれません。 私の兄はまさに料理やパークゴルフに魚釣りと一人で楽しんでいますが、私はどれも出来るけれど生き甲斐に思ったことはありません。でも、そうですね。これからは自分のために生きることを考えなければいけませんね。
- mutenroshi
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私は28歳と若いですが知人に晩年離婚された方がいてその方の話ですが 私の知人は家事は全くできず男は金を稼いで背中を見せて生きればいいという職人肌な方ですが離婚後、料理教室に通ったりして他の奥方や同じ境遇の方と出会い新たに恋をしたり友人と楽しい時間を過ごしておるようです。 そんな中で己が今まで元嫁に何もしてやれなかったと反省しておりました。 離婚後数年たち最近になって元嫁と会う機会があったそうで過去の反省点を見直し謝罪したそうです。 今ではお互いの家を行き来しているそうです。 しかし元嫁には彼氏がいるそうですが私の知人は元嫁を奪おうと日々自身に磨きをかけております。 心の傷は癒える事はないと思いますが常に前を向いて生きている方もおられます。 死ぬ勇気があるのであれば大抵の事はなんとかなるはずです。 こんな時代だからこそ私のような若造もも全く先の見えない中で結婚し日々生きる事に必死です。 逆にこんな時代だからこそ昔は許されなかったことも認知されつつあります。 失うものが無いのであればいい方向で華を咲かせを咲かせ是非幸せになってください。
お礼
アドバイスありがとうございます。私の兄も同様の話をしてくれました。同じマンションにそういう方が居られるそうで、その方はすぐ再婚してるんるん気分だったそうです。きっと何か上手な方法で離婚のショックを切り抜けたのでしょうね。 >死ぬ勇気があるのであれば大抵の事はなんとかなるはずです。 今の私が生きているのは、まさにこの言葉を心の支えにしているからです。ただ抜け殻のような精神状態からはなかなか抜け出せません。それが悩みなのです。
お礼
気力を持ち直すヒントをアドバイスいただきありがとうございます。是非その(喪失の5段階)という考えを勉強してみたいと思います。