私は離婚経験者です。現在は再婚しています。
当時のお話をさせていただきます。
離婚時は私32歳、主人44歳、子供なし、結婚3年で離婚しました。
頭に離婚の文字が浮かんだのは結婚した当初からです。
結婚前から少しづつズレかけていましたが、結婚すればなんとか収まると思い結婚に踏み切りました。
離婚までの3年間は、ずっと葛藤でした。いろいろ考えては、自分さえ我慢すれば・・・と言い聞かせていました。
いずれ夫婦の話し合いの場を持たなくてはと思っていたので、しっかりとした方向性が決まるまでは子供は作らないと思っていましたし、心身ともに受付なかったので子供は作りませんでした。
ハッキリと自分の中で離婚を決心し、相手に告げようと考え、実際告げたのは1週間くらいだったと思います。
ただ、その言い出すきっかけは、その1週間で私の態度が極端に変わったので主人から『なんか言いたいことがあるなら言え』と言われたので、そこで一気に話しを始めました。
離婚の原因は、主人に対する愛情がなくなったからです。
ほんの小さいことから目につくようになり、最後の最後には目も合わせられなくなり、主人のすべて(主人の使っていたコップとかも)を拒絶するようになりました。
このような状態だったので、主人に対する愛情は復活しませんでした。
離婚した時はどんなに生活が苦しくなっても、一人になっても、人からいろいろ言われても頑張る覚悟で離婚しました。
幸い、縁があって、今は、再婚し子供もすぐ授かり、幸せに暮らしてます。今まで生きてきて今が本当に幸せだと感じてます。
幸せは誰かがくれるものではなく、自分が作っていくものだと強く思いました。
どういう事情で離婚をお考えか分かりませし、決して、離婚を勧める訳ではありませんが、この短い人生、誰の人生なのか、どう生きていきたいのか、しっかり見つめ直すこともいいと思います。