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耐震補強のつもりが障子がビビル何故?
縦170横150センチの開口部(障子を取り払った)にタスキで筋交いを入れ12ミリの合板2枚(横長使用)で左右の柱を利用して塞いでいます。2期工事の間柱を手配するまでとりあえず3面左右の柱と敷居をコースレッドで刈り止めしています。したがってセンター付近を押すと合板は大きくたわみます。ユサユサとはずみをつけて押すと何故か直交している障子がカタカタと結構大きな音をたてます。風圧(8畳間)を疑って開けた状態にしても同じです。両側の柱を押してもビクともしないし障子も音を立てません。興味本位の質問で申し訳有りませんが考えられることをお教えください。
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質問に答える前に、その補強は、何かの構造計算に基づくものでしょうか? そうでないなら、逆効果になっている(耐震性能を落としている)可能性もあります。 で、質問の答えですが、 12ミリの合板がそんなにたわむのかな? という気がしますが、それはともかく、 合板がたわむということは、その両側の柱が動いていることになります。手で押してもびくともしない柱も、その間を合板で埋めて合板を押してたわませると、柱には押した力の10倍ぐらいの力が発生します。 そのため、その柱についている障子がなるのです。 次の説明で、ロープを合板と考えて、見てください。(合板は曲げ剛性があるので少し話が違いますが、大筋は同じです。) http://www.yamatosakudou.com/ROPETL.htm
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- gisahann
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3方ですよね。鴨居や敷居はその時どうなっていますか。 (暗がりで焦点の絞れるライトを鴨居に直交にくっつけておけば、変位は解かるかな?)
- iw_steel
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x方向に斜材を入れて y方向から力を加えたら y方向が変位する正しいでしょう y方向も斜材をいれましょう
- katokundes
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ttp://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%A9%BA%E6%B0%97%E7%A0%B2 空気砲 構造用合板がペコペコで太鼓状になっていると思うので 空気砲のような作用をしているのでは。 空気は直進しますよ