※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:日本に外交自主権はあるか? 北朝鮮との国交正常化)
日本の外交自主権と北朝鮮との国交正常化
このQ&Aのポイント
日本の外交自主権とは実質的に存在しないのか?北朝鮮との国交正常化の障害となるのはアメリカか?
田原総一郎氏の発言によれば、小泉首相が拉致問題解決を条件に国交正常化する約束を金総書記と交わしたが、アメリカが前言を翻し、日本は裏切られたとの指摘がある。
今回の飯島氏の訪朝はアメリカの事前了解が得られず、問題の前進はないと言われている。日本には外交自主権があるのか疑問が残る。
飯島勲内閣官房参与が突然北朝鮮を訪問したことが報道されていますが、これで国交正常化は進むでしょうか?
このための最大の障害はアメリカである、と言われています。
4月27日の「朝まで生テレビ」で、田原総一郎氏がすごいことを言っていました。
小泉訪朝の時にすでに政府は、正常化の決意をしていたのが、アメリカの横槍で、出来なかった、という内容です。
小泉首相が訪朝する時に、事前にアメリカに相談して、「もし金正日総書記が拉致を認め謝罪したら、国交正常化交渉に入っても良い」という約束を得ていた、ということでした。
そしてその旨を金総書記に事前に伝えて訪朝し、予定通り金総書記の謝罪を引き出したのですが、そこで意外なことにアメリカ側が突然前言を翻し、結果的に日本が金総書記を裏切る形となった、ということです。
マスコミでは、今までこのような報道は一切なかったのですが、それを田原氏がTVで、言い出したことに驚きました。
田原氏は最近覚悟を決めて発言するようになっていて、この情報は相当確度が高いという気がしました。
もしあの時アメリカが裏切らなくて、国交正常化が出来ていれば、今ごろは北朝鮮を普通の国として付き合うようになっていたのではないでしょうか?
聞くところによれば、今回の飯島氏の訪朝は、アメリカの事前了解が得られていないものなので、問題の前進は有り得ない、とも言われています。
外交については、なんでもアメリカの事前承認が必要、というのでは、日本には「外交自主権が無い状態」と言えます。
日本には本当に外交自主権がないのでしょうか?
今回の飯島訪朝はどうなると思いますか?
お礼
冷静な国際情勢分析をありがとうございました。 勉強になりました。