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私は高校二年生の文系なのですが、

私は高校二年生の文系なのですが、現在、日本語ワープロ検定1級と、情報処理検定準1級を取得しました。 将来はパソコンを使って仕事をしたいと思っているのですが、公認会計士を視野に入れています。 四年生大学に進んで、国家試験を受けた方がいいのか、専門学校に行った方がいいのか悩んでいます。 知人は四年制大学卒業後、30社面接の後全部不合格で、卒業後医療事務の専門学校を卒業して、医療事務の仕事に就けたそうです。大学も国立だったのに・・・。 大卒は関係ないのでしょうか、悩んでいます。皆さんのご意見・アドバイスよろしくお願いします。

みんなの回答

回答No.5

難しいところですね。 事実、高卒で税理士、会計士、弁護士になる人は一杯いますし 例を挙げれば ・ライブドア事件で有名になった宮内亮治さんは横浜商業を卒業後に税理士事務所で働きながら、税理士資格を取得。その後、ライブドアの監査を税理士として請け負った後にライブドアのCFOとなる。 ・大平光代さんはホステスをしながら大検を取得し、22歳で宅建試験に合格。その後司法書士試験に合格。近畿大学法学部通信教育課程入学。同大学3年29歳のとき最難関の司法試験に合格(司法試験は受験資格に大学卒業程度が必要) 通常のルートでは無いですが難関資格は現代の科挙であり、一発逆転も可能なのでこういう人はけっこういます・・・ ただ合格ボリューム層は慶応や東大などに行って生活が落ち着いた2,3年生からWスクールを開始し、2-3年で合格する人たちです。 もし予想より時間がかかれば就職留年したり、とりあえず公務員になったり、大学院に逃げたりします。普通にフリーターしながら頑張る人も多いです。 大学生になるメリットはいくつかあり、大きく考えて3つ。 1つは基礎学力が高いので受かりやすいと言うこと。実際、3大資格の多くは(受験資格は甘いものの)有名大出身者が多いのは事実ですよ。 次いで有名大学生の方が基礎学力や倫理観が高い(と言っても正確なデータや根拠はないんだけど・・・)ので仕事上の広がりや就職などで有利と言うこと。 3つ目は保険。これが1番大きいですね。友人等でも難関資格を2,3年で目指したけどダメだったんで4年の夏から就職に切り替えた人もいる。 つまり「ダメだった時」のことですね。 それから税理士に受かったら、会計士に、 司法書士に受かったら弁護士に、 と言う人も多くいますがそれぞれが難関資格ですし、また勉強範囲もけっこう異なるので目指すべき最短ルートを取るのがベストですね。 「1-3年大原行って猛勉強してダメなら大学行くからそれでいいわ」みたいにプラン、気合の入った奴なら大学必要なかったりします。お金も時間ももったいないですしね。 高卒者でも2、3年、つまり20代前半で受かればそれ自体が優秀性の表れになりますし就職も容易と思われます(資格さえ取れれば、大卒資格は夜間や通信でテキトーに取ってもいい)。 いわば宮内ルートですね。 確か彼は30歳前後で上場企業の重役、年収は1億超えてたはずです。 高校生なら今のうちに簿記に挑戦したり、会計士の過去問題を眺めたりして決めればいいのではないですか??友人が2年生(最年少)?で受かりました。けど高校時代はそこまで頭のいい奴では無かったです。1日10時間ぐらい、1年間勉強したそうですけど。相性は大きくあると思いますね。 あと他の方も言っていますが、難関資格の多くも過去に比べると大きく待遇や年収は下がっています。ですからビジネスマン的才覚も必要になりますし、何よりその業務自体、勉強自体に愛着を感じる人じゃないと続かないと思いますよ。日本自体は沈没傾向ですからね。 大事なのは、役職や年収のような一攫千金を夢見るのではなく(失望するので)、 単純に○○したい、と言う強い意志ですね。 それがないなら目指さない方がいいと思う。大変なので。

noname#232424
noname#232424
回答No.4

No.1の再訪。 うん。ほかの方々から「大学に行ったほうがいいよ」という回答がついてよかった 笑。ぼくの逆説的な回答を信じた青少年が人生を狂わせちゃまずいなあ,と思ってました。 ふだんおおくの学生諸君をみていると,「おまえ,なに考えて大学きたんだよ?」といいたくなるような,「流れでなんとなく来ちゃったけど,なにもやる気がない」という人もいますのでね。それでいて,潔く退学もしない。あなたの場合,高校2年生で「どうしようか」と考えただけ,ましだと思います。

  • poomen
  • ベストアンサー率34% (784/2278)
回答No.3

 他の方の回答で高校生にありがちな勘違いはもう理解されたと思います。  公認会計士に関してだけお答えしておきます。昨年度の公認会計士試験合格者は2,000人だったのですが、このうち「監査法人」に就職出来たのは800人でした。  公認会計士になるためには、国家試験に合格するだけではダメなんです。監査法人で二年間の実務研修を積んで、修了考査に合格して始めて公認会計士免許が交付されます。  じゃあ監査法人で実務研修が積めなかったとするとどうなるか・・・公認会計士としての仕事は一切出来ないんです。したがって昨年の合格者のうち1,200人は合格したけれど公認会計士にはなれないという現実があります。しかもこのような状況がもう8-10年近く続いています。 http://startpage-cpa.com/cpa-to.htm  公認会計士を目指すと言うことですが、合格後に監査法人に就職出来なければ全くの無駄骨に終わってしまいます。では、監査法人就職出来るかどうかはなんで決まるかというと、会計士試験での席次(成績)と出身大学で決まってしまいます。国立なら東大、京大、一橋あたり・・・ただ、これらの大学を出て公認会計士になる方というのは極めて少ないんです。最大勢力は、慶応そして早稲田です。  リンク先はここ十数年の大学別の公認会計士合格者数です。 http://cpa-mitakai.net/keio_pass.html  極論すれば、上に上げた三つの国立大と慶応、早稲田あたりでないと監査法人への就職は難しくなります。少なくともこの表に載っている大学でなければ採用されない可能性が高くなります。苦労は水の泡、なんの意味もなかったということになります。  まあ、監査法人以外の民間企業に就職する際に「公認会計士試験に合格している」ということはアピール材料になるとは思います。  ということで、大学選びを慎重にしてください。専門学校経由で公認会計士試験に合格しても監査法人に採用される可能性はほとんどないでしょう。だから大学進学を勧めます。  がんばってください

回答No.2

参考までに 就職(特に最初の就職)の有利性で言えば、大学と言うより、学部によります。 例えば、英文科を卒業しても、ホントに英語しゃべれなかったら意味なし。ロシア語専攻しても、就職先は少ない。 法学部を卒業しましたって言われても、どの大学を卒業したかではなくて、弁護士なの?公認会計士なの?それとも、ただ大学で法律を少しかじった事務系一般人なの?です。逆に、バカだ大学を卒業しても業務独占資格を有していれば、学歴(どこの大学か、専門学校か)なんて関係ない。 とあるタクシー会社は、車に『学士運転手』と記載しているが、それがどうしたって感じだよね! ちなみに、多くの理系なら就職には困らないよ。 でもね、私が貴方の親なら、借金してでも大学に行けと言うね! 社会に出て、活躍できるか否かの多くは、人間力で決まる。人間力を高めるのが、知性であり、交友関係(人脈)であったり、無駄な経験なんだ。大学は勉強する所なんだろうけど、ホントはその時期にバイトした経験とか、友人関係とか、倶楽部活動等で得た経験やそもそもの無駄な一般教養なんかが知性となり、人間力を高めるんだ。 専門学校に行けば、友人の質も低くなる。知識も専門性にのみ特化し、一般教養が体得できない。クラブ活動も特になく、広範囲な人間関係を形成しにくい。 そして、大学を卒業していれば潰しが効くことが多い。そのことは、大人になれば分かる。 単年度学費は、大学も専門学校も同程度。 2年で200万円の差が着くとして、その200万円を人生の中で高いと思うか安いと思うか?だ。

noname#232424
noname#232424
回答No.1

>将来はパソコンを使って仕事をしたい いま,オフィス勤務(つまり農林水産業や土木などの野外作業ではない仕事ぜんぶ)では,パソコンを使って仕事するのは「あたりまえ」です。むかしは年配の課長が「おれにはパソコンはわからん」といって部下に仕事をやらせることもありましたが,いまは同じくらいの年齢・社会的地位のぼくもみずからパソコンを使って仕事しています。その合間にこの回答もね。ぼくは,いろいろな技能や語学力を実用水準で身につけてはいますが,なにも検定試験を受けたことがありませんので,履歴書に「○○何級」と書かないだけです。 また,高校生でもとれる資格なんて,どのていどのものなんですか? 商業高校卒で就職する場合などには,むかしの珠算(=そろばん)みたいに,先生から「できるのがふつうだよ」と指導されるレベルのはなしじゃないですか? そんなものを武器として一生のメシの種にしようという考えは,やめたほうがいいと思います。ぼくは大学教員なので大学入試で「調査書」を見る機会がありますが,「○○何級」と書いてあれば「まじめな子なんだろう」くらいは思います。それ以上に,「特殊能力があってすばらしい」とはぜんぜん思いません。 >知人は・・・大学も国立だったのに 大学を就職予備校としてみるなら,「なんだい。ゼニと時間の無駄じゃねえか」と考えてもかまいません。もしそう考えるなら,大学なんか行かないで,公認会計士ほかへの道を進んだほうがいいと思います。ぼくの授業はそういう人にはもったいないし(笑),「18歳人口の半分までも高等教育を受けるなんて狂気の沙汰だよ。おおくの若者は,早くから手に職をつけるほうがいいぜ」とぼくは考えていますのでね。 なお,就職できない学生は,世間的な目からは「とろい」とか「ヘンなやつ」と判断されかねない,一部だと思いますがね。