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社会性や常識を身につけるにはどうしたらいいのか
- 社会性や常識を身につけるには、カウンセリングや作業所などの支援を受けることが有効です。自分と他者の境界線を引くことや、コミュニケーション能力の向上に取り組むことが重要です。
- 家にいることが多く、流行りの情報やスポットに疎い状況であるため、新聞などを通じて情報収集することも有効です。政治・経済・国際の記事だけでなく、多様なジャンルの情報を取り入れることが大切です。
- 背景には学校での不適応や社会の常識理解の困難さがあります。このような場合は、自己啓発や教育の機会を活用することが重要です。学習塾やセミナー、コミュニティ活動などに参加し、自己成長や社会的スキルの向上に努めましょう。
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質問者が選んだベストアンサー
※質問者様の質問内容・お礼・補足を拝見し、回答させていただきました。 ≫『質問者様』について。 質問者様の質問・お礼・補足の内容と各回答者様への対応を拝見していて、とても丁寧であり、きちんとしていて、不自然な対応(お礼内容・補足内容)など見受けられない、物凄く真面目な方である一方、自己否定する傾向の強い方のように印象を受けました。 また、小学校までの『※良い子』(言い換えると、親・他人の言うとおりにして、認めてもらおう・褒めてもらおう等々)を演じて来た癖が、未だに、身体に染みついているようにも感じます。 ≫『社会の常識や協調性、人との距離感や親密感などが理解できない。』について。 第三者である私から見ると、文面・対応等から判断して、本当に理解出来ない方であるとは思えません。 本当に理解出来ない方であれば、相談室上のやりとりを見ていて、すぐに違和感を感じるからです。 ただ、前述にも書かせていただいたとおり、自己否定する傾向が非常に強い点に関しては、かなり、気になります。 対人関係で、何か不具合が生じると、「すべて自分のせいだ。」というように自己否定なさっておられるように思えてなりません。もし、この点が当てはまっておられるのでしたら、言い返せば、『真面目過ぎる!』『真に受け過ぎる!』というのが原因だと思いますよ。 他回答者様も書いておられるとおり、「他人の評価・他人との比較」を基準に生きて行くと、質問者様自身が無くなってしまい、「物事の判断基準が他人」である以上、御自分目線での基準というものも失われてしまうからです。 その結果、御自分で、「社会常識」「協調性、人との距離感や親密感」というものを、自分自身の基準が無いがゆえに、思考回路が停止し、頭の中の御自分で作り上げた「他人基準」という曖昧なものに支配され、御自分でも実感出来ないようになってしまっているのだと思います。 世の中には、真面目な人・誠実な人も居れば、そうでない人も沢山いらっしゃいますので、基準を他人に設定してしまうと、まず、精神面で振り回されてしまいますし、生きて行く上で、これほど危険な事はありません。 この「他人基準」を思考回路に設定してしまう癖は、幼少期の「育てられ方」「親との接し方」に、大きく影響されていると思います。いわゆる『良い子』を演じて自分自身を押し殺して、言われるがまま期待に沿うような生き方をしていると、知らないうちに、徐々に、自分自身で感じたり考えたりすることが出来なくなってしまいます。 そして、成長するに従い、自我が目覚めても、その思考回路を御自分で意識して抜け出さない限り、いくら年齢を重ねても精神面で成長出来ず、見た目とは違って、中身が子供のまま、大人になってしまっている状態ですので、どうしても混乱状態に陥って、精神的に壊れてしまう危険もあるはずです。 ≫『これから』 「常識」「真面目」について。 質問者様は、真面目過ぎる点が見受けられますので、社会的な常識は、既に身に付けられておられるはずです。 ただ、世の中には色々な方が居ますので、「常識通りに生きて居れば大丈夫!」というような考え方は、お捨てになられたほうが良いかと思いますよ。非常識がまかり通っている世の中ですので。 また、「真面目に生きて居れば、必ず報われる!」という考え方も、度を越すと、御自分がつらくなる可能性が高くなると思います。真面目に生きて居ても、災難は降って来ます。だからといって、不真面目に生きて居れば良いというものでもありませんよね。賢明な質問者様なら、ご理解いただけると思います。 いずれも、「程ほどで良い」位が、質問者様には良いように思えます。 「協調性」「人との距離感や親密感」について。 他人から見られる自分ばかりを気にせず、これまでと違って、逆に、よく他人の表情・言葉・態度等々を観察するように心掛けてみては如何ですか?そうしているうちに、徐々に、心と身体で、何となく感じ取れるようになっていくと思いますよ。 長文になってしまいましたので、誤字脱字はご容赦下さい。
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- saki_nagatsuka
- ベストアンサー率8% (19/226)
病気なんだから主治医に相談するのが筋ですな。赤の他人の言葉より信頼が置けると 思いますよ。彼らはプロなんだから。
お礼
それは確かにそうなんですが、診察時間も限られてますから・・・ ご回答ありがとうございました。
- sankt2008
- ベストアンサー率31% (46/145)
統合失調症のことはさておき、あなたは他の方が書かれてるように、頭良いですし、社会性が無いってこともないですよ。ちゃんとここでご自分を説明し、意見を求める事が出来るんですから。 さて、社会性に欠けてる人たちは、病気の有無や学歴の高低に関わらず、実は沢山居るのです。あなたがあまり現実社会と接触されてこなかったから知らないだけで、世の中社会性に欠けてる人間で満ち溢れているのですから、自信持って下さい。 あなたが気にしている話題性の無さなんて、全くとるに足らない話です。 世の中喋りたい方々が満ち溢れてますから、下手に話しなくちゃ、バカにされるとか心配してないで、彼等の話を聞いてあげれば、それだけであなたの評価はぐっと上がってしまうのです。 あれこれ話題を振って、周りが退屈しないように気を使って話なんかすると、それこそ陰で、とんでもないお喋りだの、頭おかしいだの言われてる人いるからびっくりしますよ。そういう事を言う人は、十中八九ご自身がとんでもないお喋りだから、笑えますが…まぁ喋るのは適当に引き気味にするのが一番安全です。 お笑い芸人じゃないんですから気にしない。 他人の評価を高くしたいと思うと、普通の人でもノイローゼになりますから、止めた方が無難です。評価なんて、しょっちゅう変わりますから、気にしなくて良いのですよ。 一番の問題は、「社会性」を身に付けることではなく、他人があなたをどう考えるかを気にするのをあなたが止められるかどうかなんですよ。 他人を基準にしたプライドなんて、そんなケチましい意識は捨てましょう。 それだけで、あなたのいわゆる「社会性」はかなりアップしますから。 実に簡単でしょう? 自分が勝手に背中に乗せて運んでいる無駄な荷物を捨てるだけなんですから。 ちなみに高学歴で社会に出ても、学歴から期待される社会評価を得られてない方々は沢山居ますから、学歴信仰も捨てといて下さい。 どんな仕事でも、それを毎日ちゃんと働けたら、相当に社会性ありますから。 気楽に自信を持って下さい。
お礼
世の中、社会性のない人間で溢れている・・・考えたこともない新知識でした。 お笑い芸人じゃないんだから、という部分は確かに・・・と納得です。 要するに自分は人の目を気にしすぎなんですね。 もう一人の方も仰っていましたが「社会性がないとは思わない」これはとても意外でした。自分=社会性がないっていう図式が長年染み付いてましたから・・・ 毎日仕事に行って働いている自分を、もっと認めてみようと思いました。 ご回答、本当にありがとうございました。
あなたの言う社会性ってなんでしょうか? ぼくには、社会性があるようにしか、感じません。 きちんと仕事して、稼いでいます。 それで十分です。 友だちに合わせるのが社会性なら、ぼくは社会性など、いりません。 メェメェ群れるより、ひとりで自分を磨きます。 社会人になっても、つるむなんて、あり得ません。 そっちのほうが、レベルの高い人とも出会えますしね。
お礼
自分は社会性というものを誤解していたようです。 どうも、周りの人間の目を気にしすぎていたようです。 少し自信になりました。 ご回答、ほんとうにありがとうございました。
補足
私の言う社会性とは、社会の中で人との関わりを持ち、それを円滑に維持できる力だと捉えています。 うーん、自分でいうのもなんですが、いまのところ出来ているかなあ?と思ってしまいました。 社会性っていうより、知識豊富な人と対等に会話できる人間になりたいだけかも知れないです。 雑学身に付けて~みたいな。 つまり、自分は無学なので、学歴の高い人や、知識豊富な人に内心バカにされてるんじゃないかって心配なんです。 自分はちゃんと一人暮らしをしっかり続ける力も、病気の管理能力もあるのに。それでも無学だってだけで、バカにされてる気がするんです。 最初の質問とぜんぜん違いますが、私は、いわゆる学歴コンプレックスなんでしょうか。
お礼
非常にわかりやすくまとめてくださってありがとうございました。 『真面目過ぎる』この言葉はほんとうによく言われます。これ以外にも『硬い』もあります。 結局のところ、他人を基準にしているところからくる真面目さであると、いま回答者様のご回答を読んだ今の自分は思います。 自己否定については、仰るとおりで、かなり自罰的な部分があります。あまりの自罰的な態度に体と心が耐え切れなくなり、ついに他罰に転じたことがあります。しかしその後また自罰に戻りました。 家族との関係は、正直よくありませんでした。度重なる拒絶と辛らつな批判に遭っていました。 本当に少しずつですが、自分の意見も言えるようになってきてます。一歩一歩、恐る恐るですが。 最後、他人を観察するというのはほんとうに大切だと思います。 コミュニケーションも、相手を見ないとできませんからね。 読んでいて、とても励みになりましたし、わかりやすい文章とまとめ方に感動しました。 ほんとうにありがとうございました。