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ヤマトヌマエビの抱卵について
現在45センチ水槽で、ヌマエビ3匹と熱帯魚10数匹がいますが、 昨日一匹のヌマエビをよく見たら、お腹のあたりに卵らしき物が あることに気付きました。 初めての事なのでどうしてよいか解らず投稿しました。 色々検索して読んでると、ヌマエビの卵は汽水でないと育たない、 親えびを隔離しないといけないなど、色々難しい事が書いてありました。 せっかく卵を発見したので、難しいと解っていてもチャレンジしてみたいのですが、どなたか初心者の僕でも解るように教えていただけたらありがたいです。 ちなみに現在のヌマエビの状態は、卵が目で見て解るくらいにいっぱい抱えた状態 でモスにうもれてソワソワしてるように見えます。 隔離はまだしてません。 必要な道具も教えていただきたいです。 よろしくお願いします。
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- tetu758
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環境水槽を造る目的でヌマエビを同居させていますので回答をします。 ヌマエビで汽水や塩水でないと孵化しないのはヤマトの一族だけですし、ミナミの一族の場合は淡水で孵化をします。水流もヤマトの一族は必要ですが、ミナミの一族は水流があると育ちません。 一族は下記に記した個体がグループであり、育て方が異なります。 <ヤマトの一族> この一族は海水、汽水で育ちますが、脱皮の際には河口から下流域の淡水の場所に移動して脱皮をします。ヤマトの一族はオスの生殖力が弱く、メスがミナミの一族のオスを誘惑し、逆レイプをします。この際にエクスタシーに達すると必ず腹上死をします。 繁殖をさせても2000匹で10匹位しか繁殖しませんし、7:3、8:2の汽水で繁殖しても1年位しか育ちません。40日で10回の脱皮をし、汽水と淡水を上手く調整しないと失敗をしますので素人が繁殖をさせるのに適していません。 一族はヤマト、トゲナシ、ミゾレ、トゲナガが該当をします。 <ミナミの一族> この一族は淡水で育ち、汽水、塩水のある場所に行かないタイプであり、日本産の個体のミナミはバリエーションが少ないのですが、外国産のキタはバリエーションが豊富です。 繁殖力は強く、ミナミの系統のヒメ以外はカラーは豊富ではありませんが環境が好ましいと爆発的な繁殖をします。ビーはキタの系統であり、カラーの系統は全てこの系統です。 一族はミナミ、ヒメ、キタ、カワリが該当をします。