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シンガポール航空 機内にて

今年、ちょうど日本では桜の季節に、シンガポールを発ち帰国の途に就きました。 シンガポール航空利用です。 気流は悪く、いつもより揺れる気がする。 そろそろフライトも終盤にさしかかり、座席に戻りシートベルト着用との指示がなされた。 私の目の前のジャンプシートに、一人の明らかに日本人CAとみられる子が座った。 何か書類の様なものを読み返したり、チェックを入れたりメモったりしている。 うつむきかげんで作業に集中している。 こちらも見ないような振りをして実は見ているという高等?テクニックを使う。 あれっ、機体が揺れるたびにケパヤのすそが動き、膝小僧が露出されてきた。 普通こんなことはないはずだが。 そもそもケパヤのスカート部分はどうなっているのだろう? 簡単に言えばロングスカートのようなものだが、少し違う。日本古来の腰巻にも少し似ている気もするが腰巻はあんなに(ケパヤの様には)長くない。 ケパヤは立ち姿では、かろうじて穿いているサンダルが見える長さだ。 ロングスカートと同じ構造とするならば膝小僧は決して見えないはずだ。 思わず、見ない振りして実は視るという匠の技に力が入る。 すると 膝小僧のさらに奥までかすかに見える気がする。 定かではない。機体が揺れるたびに足が動き膝が動きケパヤが動き膝の奥が・・・・ 迷惑なタービュランスに感謝ただ感謝。 ついには膝の奥の方で、かすかに淡いピンク系の色が見えたように思えたのだが・・・ いやっ、そんな筈はない、そこまで見える筈はない。 自分は、春の幻を見たのだ。あれは春おぼろ・・・春がすみ・・・だったのだ。 いや、ちょっと待て。幻ではなく、あれは正しく現実なのだ・・・ いやっ、もうどっちか解らなくなってきた。 そこがシンガポール航空のビジネスの上手いところだ。さすが華人の作った会社だ。 もう機は着陸態勢に入りかけている。 もし彼女が書類に(何の書類か知らないけれど)熱中していなかったなら、あそこまでのシチュエーションは起こりえなかった。お互いにね。 そうそうきちんと質問して〆なければ。 あれはケパヤの構造上起こり得る事だったんですか? それとも、やはり春おぼろ・・・の世界でしたか?つまり錯覚でしたか?

みんなの回答

  • pepe-4ever
  • ベストアンサー率34% (579/1674)
回答No.2

くっそ~、最後まで読んじまったじゃね~か、、。 オチが甘いな。 7点。

回答No.1

う~ん たんたんとしていて 内容に華がないかな 5点