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交通機関が落し物の連絡サービスをすることは難しい?
例えば電車で定期などを落とすと、連絡してくれるというサービスを交通機関がするのは難しいことなのでしょうか(昔は名前が黒板に表示されていたりしていましたが)。 もちろん失くすことは自己責任ですが、定期を購入する際、名前も電話番号も入力していて、調べることは可能かと思いますし、一応定期購入者はお客さんかと思うのですがどうなんでしょうか。
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コストの問題を忘れてはなりません。 ・名前や電話番号を確認する人件費 ・電話でお知らせする電話代とその人件費 ・一回でつながらなかった場合の折返し電話を受ける人件費 ・そういうお知らせにかかわる諸費用(他の方の回答にあるような個人情報の保護に関するお知らせ費用等を含む) 1件1件は小額でも、全国規模で換算すれば相応な金額になります。 当然、そういう運用をすれば、運用に応じた規則の制定や検証などにも費用が発生します。 以上のような費用負担は、すべて利用料金に跳ね返ります。 言い換えれば「運賃に影響する(運賃が上がる)」要因なのです。 無くしていない人の運賃に転嫁出来る話とは思えませんので、ご質問の対応は難しいかと思います。
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- alflex
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「本人の承諾なく個人情報を利用する」というのが結構難しいのです。 例え落とし主であったとしても、勝手に電話番号を調べて電話してくるのを嫌がる人というのは結構います。 また、電話というのは本人確認の手段にはなりません。確実に本人に渡すためには、免許証などの身分証明書を提示してもらう必要がありますが、わざわざ電話をしてさらに身分証明書を持ってこい…というのはなかなか手間です。電話して取りに来させたのに身分証を持ってないから渡せない、などとなったら大クレームになります。 特に大都市で落し物が数多くある駅などではとてもできないでしょう。 もちろん、僻地などで落し物もそんなにないところではできるかもしれません。