心臓ペースメーカーと携帯電話との関係について、参考URLの5月23日のところをお読みくださいますと、あちこちの調査結果へととぶことができます。
携帯電話を社内で使って欲しくないのは、心臓ペースメーカーを入れている人以外では、じつは一部の人で、その理由としては
・話し声が大きくていや
・呼び出し音が突然鳴っていや
・キータッチ音がピコピコなっていや
ということに集約されるように思いますし、中には
・いい年した大人が小さな画面に夢中になっているのがいや
というほとんど難癖のようなものまであります。
マナーというのなら、強制することはできません。
命の問題というのも、かなり確率的な問題で、その確率は、すくなくともIH炊飯器やCD店などの店頭にある盗難防止装置にくらべると(これらでは実際に心臓ペースメーカーに問題が起こっている)、まったく安全と言い切れる現状があります。
本当に問題のあることではなく、一部の乗客から多くの苦情が来る(乗客の一部であっても、鉄道会社は全部を受けるから件数が多い。ちょうど先生は生徒全員40人分の名前を憶えるけど、生徒は先生1人の名前しか憶えなくていいのににている)ことから、鉄道会社としては、現在のようなことを言っているのだと思います。
これだけの社会問題化されているにもかかわらず、
・マナーにとどまり、法制化されない
という現実こそ、(政府の怠慢でも、国会の怠慢でもなく)
・ほとんど、マナーの問題に過ぎない
からではないかと、「私は」考えます。