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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:辞書引き 付箋 の結果 使いにくくなりますよね)

辞書引き学習法のメリットとデメリット

このQ&Aのポイント
  • 辞書引き学習法は、語句を調べることで競争心や自己満足を高め、モチベーションを向上させますが、辞書に付箋を貼ることで使いにくいというデメリットがあります。
  • 辞書引き学習法をする際には、子どもにマーカーを使って語句を引かせることで征服欲を満たすことができます。
  • 付箋の辞書引きは保管や持ち運びに不便であるため、下の子には付箋のない辞書を使用して学習させるほうが効果的です。

質問者が選んだベストアンサー

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  • TANUHACHI
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回答No.2

 こんばんは。質問文から類推して、この場合の「辞書」とはおそらく確実に「国語辞典」のことを指していると考えられます。しかし「辞書」にはもう一種類「別の形式を採る」辞書があることも確かです。  「国語辞典」そして「英和辞典」と「和英辞典」など外国語の辞書には「インデックス」が付けられています。これは「言葉と言葉の意味」が一対一の関係で成り立っているとの前提に基づいて作られている、特徴ある性質です。  では一方の「別な形式を採る辞書」とはどの様なものであるか。具体的には「漢和辞典」がそれに該当します。漢和辞典にはインデックスがありません。その理由もシンプルです。  「漢字」を調べるにはどの様な方法があるか。 (1)「文字としての漢字」には二つの側面がある (2)「表意文字」と「表音文字」の二つである (3)「表意文字」の特質は一つの文字が「篇と旁」から作られている (4)「表音文字」の特質は一つの文字に音と訓の読み方の区別がある  この「表音文字」と「表意文字」何れの要素からも「求める文字」を調べるためにはどうすれば良いかとの工夫に基づいて考案されたのが「漢和辞典」の構造であるともいえます。そのため漢和辞典には「見返し部分」に必ず「部首索引」が掲載され、巻末に「音訓索引」が設けられています。  むろん漢和辞典を使用しても「国語辞典」に準ずる使い方は可能です。それは「一つの単語」が「文字の組み合わせ」によって作られているからです。  では仮に「漢和辞典」の部首毎にインデックスを付けたらどうなるか。 篇そして冠・脚・構(かんむり)・垂(たれ)・繞(にょう)などの部首を合計しただけでも一般的なものは150種類以上にのぼります。ここに旁(つくり)を更に加えたならどうなるか。主要なものだけで180以上となります。国語辞典の47音に比べれば遙かに多い数字です。そして中には実際には余り使われないものも含まれます。けれども「漢字としては存在する」のですから拾わざるを得ないことも一方にはあります。  英和辞典も26の見出し文字で作られています。国語辞典と同じ発想です。ここが「2種類の辞書の性質の違い」です。  「辞書の可搬性」の問題ですが、広辞苑をいちいち持ち歩いて使いますか? あの辞書にはわざわざ「机上版」と付記されています。持ち歩いて使うことを前提に考えて編集してはいないのです。そして簡易版の辞書からとより高度な内容を記してある辞書の違いもあります。そうした辞書の違いを段階的に学ぶための第一歩でもあることを小学校の辞書引き学習では求めています。  「辞書引き学習」の意味にも二種類あることを考えてみましょう。 (1)読めない漢字を読むことができるようにするために調べる (2)解らない言葉の意味を調べる  もし「銀」という文字が文章の中に出てきたなら、その文字をどう読むかによっても文意が変わることもあります。童話の『銀の斧と金の斧』の場合は「ぎん」と詠みますが、「銀も黄金も玉も何せむに まされる宝 子に如くはなし」との万葉集の歌を「ぎん」と読んではおかしなことになります。この場合は「しろがね」になります。では「なぜ『しろがね』との音に白金の文字をあてないのか」が改めて問題となります。そこで子ども達に「銀」と「白金」という「言葉の意味と違い」を改めて確認させるために、辞書を引かせます。  更に進めば、和歌(短歌)が三十一の文字で作られていることを踏まえ、第一句目の言葉は必ず五文字で始まるならば、「銀という文字」の読み方が他にもあるかもしれないとして子ども達は自ら辞書を引きます。  この様に「発展的に使う」ことが辞書の意味でもあることを学ばせる。あくまでも参考とするための材料ですから、使う人が独自にルールを決めて記を付けていく習慣を身に着けさせる意味もあります。辞書は他の書物とは異なり、それを踏み台として次の段階へと理解を深める教材です。  付箋を付けていくのは、自分で一度調べたよとの記ですから、その付箋にも「調べた日付」と「調べた内容(読み方か意味か)の区別」をメモするだけで十分です。それを「辞書をめくる前に知るための手掛かり」と判断するなら、マーカーで中に記を付けていくのは大人のやり方であり、子どもにはそこに至るための準備作業として「こういう方法もあるよ」と紹介しているだけの話です。使った痕跡も少なくきれいな辞書では意味もありません。使って幾らが辞書の宿命でもある。  何か質問者様は勘違いされている様にも見うけられます。やたらに付箋の数が増えていることで、子どもが他の子ども達に対してコンプレックスを抱きはしまいかと助け船を出しているようにも感じられます。  付箋の数が増えることは、それだけ「知りたいことの数が増えること」と同じです。せっかく主体的に学ぼうとしているお子さんの芽を摘んでしまうことにもなりはしまいかと危惧を感じもします。  勉強したいと思った時が大切です。それは今でしょ!。今だからできることでしょ!

rihorinko
質問者

お礼

丁寧なご回答ありがとうございました。 子どもの芽を摘まないよう気をつけます。

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その他の回答 (1)

noname#179511
noname#179511
回答No.1

紙のふせんではなくプラのふせんにしてみるのもいいかもしれません 小さいやつありますからね テレビで見たことありますがわしゃわしゃについていて大変そうですよね 病院に行ったら先生が使ってましたプラのふせん 多分100均にありますよ ふせんつけさせるならふせん変えてみては?

rihorinko
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。 プラふせん はじめて聞きました。 検討してみます。

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