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金魚の赤斑病治療のポイントとは?
- 我が家の金魚に赤斑病が発生。現在塩水+グリーンFゴールド薬浴で治療中。
- 治療により金魚の状態は改善。餌の摂取も元気になってきた。
- 尾鰭の血管の浮き出しはまだ残っており、再発の可能性があるため治療を続けたい。
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無茶苦茶な事をしますね。これでは金魚が可哀相ですよ。 基本とされる塩分濃度の3倍にされてますが、原則は0.5%以上の濃度には しない事です。濃度が濃かったら早く良くなると考えるのは間違いです。 原則は0.5%の濃度で、完治するまで濃度を薄くしない事です。 グリーンFゴールドの効能期間は1週間です。2週間では既に効能は切れてい ます。と言う事は、現在は塩浴で治療していると言う事です。 現在の状態では完治しないでしょうね。塩浴したり薬浴すれば完治すると考え ているのが誤りです。 まず塩浴と薬浴は併用されても構いませんが、方法を誤ると完治しなくなる事 もあります。 この病気は運動性エロモナスが病原体です。病原体を死滅させるには今の水温 では無理で、28℃治療が終わるまでキープする必要があります。28℃以下 では薬剤は効かず、病原体は生き続けます。1日に2℃を限度として、最終的 には28℃になるようにします。これをするにはサーモ付きヒーターが必要に なります。無ければ購入して下さい。 1週間経ってから金魚を見て、完治していなければ水を半分だけ抜いてから、 再び薬剤を投与します。完治するまで繰り返します。 完治した場合は、直ぐに新しい水に入れ替えません。3割の水を抜いて綺麗な 水を入れ、1週間置きます。これを3回繰り返した後に全ての水を抜き、水槽 を全て洗います。この時に洗剤は使用してはいけません。食塩を洗剤の代わり に使うと良いでしょう。 この病気を完治させるには、早くて3週間が必要です。場合によっては3週間 以上になるかも知れません。根気のいる治療になります。 治療中は絶食させます。何があっても餌は与えないで下さい。
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- 1976a
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尾鰭の血管が見える個体は、いますよ。 元々でしょうか?まだ残ってる病気の症状でしょうか? 病気が既に治ってるなら無意味な塩水浴や薬浴は、負担になるだけです。 ちなみに塩水浴の濃度も濃すぎます、0、5パーセント、水温は、28℃くらいでキープ、プラス薬浴です。 水温を上げる時は、一時間あたり±2℃を限度にゆっくりと上げましょう。 薬効が切れる頃に水換えし、再度投薬します。 再発って元々の飼育環境も見直した方がいいかもしれません。
お礼
回答有り難うございます。 「1.5%の塩水濃度は、重症時にはまず最大1.5%で1-2日の塩水浴を・・」という記載を某金魚関係のサイトで見かけたもので、この濃度から開始しました(この濃度では鰭や鱗が溶けるかも・・という危険性は存じ上げておりました)。ですので1.5%で1日⇒1%で2日⇒その後は0.5%で維持しております。 サーモスタットは使っていませんでした。購入を検討したいと思います。
補足
現在は3日毎に水を半分変えし、そのたびに薬剤量をは調整しています。魚体が10cm近くある大型の金魚なので、水の汚れが早く結果的に水替えの頻度も頻繁になってしまいますが、これもまずいでしょうか?