診断書では「双極性障害」となっていますが、
医師の詳しい説明では
「I型でもII型でもなく、鬱と躁鬱の間にいる『双極スペクトラム障害』」
と言われている者です。
質問者さんは「『軽い』II型」ということなので、
もしかすると同じようなポジションなのかもしれないと思い、回答させていただきます。
私の場合ですが、上の診断になってから、
医師に
「気分の波を小さくするために、躁を抑え、鬱寄りの状態をキープするのが望ましい。
今まで無理していた分の疲れを回復させるため、
できるだけ何もせずに自宅療養してください」と言われ、
2年半自宅療養しています。
ようやく気分の波は穏やかになってきましたが、
体力は著しく低下しており、どうにもよくわからないので医師に聞いてみると、
「一般的に、そういうもの。自然に体力が回復してくるのを待ちましょう」とのことでした。
自宅療養の生活は、とにかくストレスを排除して、無理しないこと、
「躁」を少しでも自覚したら抑えるようにすること、
よく食べ、よく眠ることを心がけています。
最後に、心療内科に通う際のアドバイスですが、
・投薬に慎重な医師を選ぶ。
薬を増やすときは一種類ずつにし、副作用や効果をちゃんと確認しながら処方する医師は信用できる。
・睡眠、体調、食欲、気分、考えたこと、行動内容とその後の疲れ具合、不安など、
手帳にメモをし、受診時に医師に見せる。
(落ち着いた状態なら話すだけで大丈夫だと思いますが、話すだけでも疲れること、聞くよりも見た方がわかりやすいことから、あまり状態が良くないときはこちらの方がおすすめです)
・カウンセリングルームが併設されているところは、なお良い。
昨年、EMDRという手法のカウンセリングで過去の辛い記憶の整理に取り組んだ結果、効果がありました。
すぐに体調が良くなるわけではありませんが、鬱の割合がかなり減ったので安定することが増えました。
以上、長くなりましたが少しでも参考になれば幸いです。
お礼
回答ありがとうございます 具体的に 診察を受ける際の事など 教えていただき 参考になりました いろいろな事が心配になり 頭の中が ぐちゃぐちゃになり 主治医の先生にも 解ってもらっていないのではと 考えたり する時があります 書いたものを 持って 行ってみます