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プルデンシャル生命保険について
『プルデンシャル・ファイナンシャル の昨年10-12月(第4四半期)決算は、円など為替相場の変動に関連するコストが響き、赤字となった。』っていう記事みたのですが、円安傾向なときに、ドル商品に加入するメリットってあるのでしょうか?
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- maki1115
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回答No.1
まず(1)平準払い(毎月支払・毎年支払)か(2)全額一括払い(一時払・全期全納払)かによっても大きく違いますね。 (2)の支払方法を選択した場合、1年前と今では支払保険料が2割以上違います。恐らく1年前に(2)の方法で契約していた場合、今解約すればドルでの元本割れはしても為替差益で十分利益が得られたでしょう。 (1)の支払方法であれば、毎月あるは毎年支払額が変動しますので、今後円安になれば毎月の支払額は増加しますし、円高になれば毎月の支払額は減少します。つまり現時点でのメリット・デメリットを図ることはできません。確かに1年前と比較すれば現在はかなり円安です。では2008年以前と比較したらいかがでしょう?為替差益や差損を考える場合、一時だけで比較するものではないですね。 外貨預金や外貨建保険のメリットは通貨リスクの分散が一番の目的となります。円の価値が下がれば外貨の価値は上がります。結果として為替差益を享受するメリットも生まれます。 単純に投資として外貨を考えるならばFXか外貨預金、そこに保障も求めるなら「保険」となります。 外貨建保険を考えるなら将来的な資産と保障のリスク分散としてのメリットはあると思います。 そしてもし外貨建保険に契約するなら満期保険金・解約返戻金・死亡保険金の受取人は必ず外貨預金口座を準備しておくことをお勧めします。(円高時に外貨で受け取るため)