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精神科に行けば誰でも病人扱い?
現在、双極性障害で治療中です。 先日、知り合いに病気で休職中であることを打ち明けたところ、 「精神科に行けば、ほとんどの人はなにかしらの病名が付けられるよ」的なことを言われました。 答えに窮してしまい、その場は話題を変えましたが、 家に帰ってからも、言われたことが妙に気になってしまい仕方ありません。 私はどう反論すれば良かったのでしょうか。 そもそも、こういった考え方は世間一般的なものなんでしょうか? どなたかよろしくお願いします。
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知人の人に知識が足りなかっただけですよ。 風聞をそのまま飲み込んでしまったんでしょうね。 現在のメンタルクリニックは、昔に比べるとかなり改善が進んでいます。 無論中には旧態依然というか、全く変わらない病院もあるので要注意ですが、いわゆる「精神病」と「性格に問題を有する場合」というのは、テストなどの傾向判断でわけられますし、投薬の有無とかも当然それに従う形で行われます。 判断に微妙なところがあって、病名が病院によって変わったりするときもありますが、それは仕方が無いところですね。 検査機器で目視したりすることが出来ないわけですからね。 しかし、精神病の規定や、それに伴う判断というのは、世界的に見てもどんどん「変わっていく」ところがあるのです。 治療方法も変わりますし、原因がどこにあるのかさえ、実はわかっていない病気も数多いのです。 いわば「まだまだ中途な医療分野」という側面は否めません。 そこのところを理解していただければ、少し気が楽になるとは思います。 「治るんだ、治すんだ」という意識が、逆に働くことが多いのが精神病の分野ですから、過剰な期待をしてしまうとかえって大変だと思いますよ。 そういったものですから…知人さんが間違った認識を持つのは仕方がありませんよね?。 「そうかもね?ありがとう」と言っておけば良いと思います。 そのうちには理解する機会もあるでしょうから。
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「精神科に行けば、ほとんどの人はなにかしらの病名が付けられるよ」=「病名をあまり深刻にとらえるな。重大に考えないほうがいいよ。」 >私はどう反論すれば良かったのでしょうか。 「そうだね、悩まないようにしたほうがいいね」。 >そもそも、こういった考え方は世間一般的なものなんでしょうか? 人によります。
お礼
もしかしたら私自身が自虐的に受け止めすぎていたのかもしれません。 善意的に読むべきだったかもしれませんね^^; ありがとうございます。
- tsufujifuji
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もと、うつです。その人がいいたいのは、たれだって、こころの病を抱えているってこと。 誰だって精神的におかしくなることは、あるっていってたの。 あなたが、特別では、ないっていっていたの。 俺もうつだったんだって健常者にいうとあなたが?って驚かれる。 稀な症状ではないが、辛い気持ちだけは、わかるよ。 あなたは、そうやって相談していいんだよ。 自分では、わからないことって一杯あるからさ。 またね。
お礼
>あなたが、特別では、ないっていっていたの。 確かにその通りです。同じように扱うべきです。 ただ、なにからなにまで同じにしちゃうとノーマライゼーションは達成できません。 それぞれの障害を持った状態において、健常者と同格に生活を送れるようなフォローは受けてしかるべきと思います。 etc)自立支援制度・障害者手帳・障害年金など
- JqqF
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ある意味、世間一般的です。また、その反論も世間一般的にあります。 ですが、あなたの疾患は、医者がとりあえず診断名をつける類いの疾患ではありません。あなたは、治療に専念して下さい。 議論への参加はその後で充分です。あなたの疾患やその他の精神疾患が社会認知を果たされるように、行動している人が少なからずいます。大丈夫です。
お礼
>社会認知を果たされるように、行動している人が少なからずいます そのような方々がいるとは知りませんでした。 ありがとうございます。
- もこ猫ミクにゃん(@miku-chi)
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私が耳にしたこととは逆ですね。 精神科ではメンタル系の病気が多様化しているので、そう簡単に病名がつかないことが多いそうです。 症状があるから治療するわけですが、本当の病名が不明のままなので治りが遅くなることが多いそうです。 双極性障害と病名がわかっているだけマシなんですよね。 体が不調でその科の病院へ行けば病名は付きますし、不調だから病人扱いされるのです。 健康診断でもおかしな点があれば即病人扱いですからね。 ちなみに私は健康診断で風邪貰って来ちゃいました。。。 このように精神科以外でも病院へ行けば病人になるのです。
お礼
簡単に病名がつかないというのは確かだと思います。 私自身、現在の病名に落ち着くまでに二転三転、病名変更がありました。
反論する必要はないですよ。受け流せばいいだけです。 人それぞれ色々な考え方があります。他人は変えられません。 同じ病気になればその人も気付くでしょう。
お礼
言われたとき、心にシックリこない感じが残り、 ずっと、あーでもない こーでもないとうなってました。 反論しないというのも、ちゃんとベターな対応だったんですね^^ ありがとうございます。
- chie65536(@chie65535)
- ベストアンサー率44% (8741/19839)
>私はどう反論すれば良かったのでしょうか。 「何、当たり前のこと言ってんの。病気だろうと思って病院行くんだから、必ず病名付くでしょ。健康ならハナから病院なんか行かないからね」って反論すれば良かったです。 これは精神科に限った事ではありません。内科でも眼科でも同じです。 「調子が悪い」って思って病院に行けば、必ず、何らかの「病名」が付きます。 病名が付かないとしたら「おかしいですねえ、どこも異常がありません。健康です」って診断された時だけですが、そんな事は滅多にありません。 なお「何でもないのに病院に行く」のは「病院の待合室を老人会の集会場代わりにしているご老人たち」だけです。 あの人たちは待合室で「○○さん、今日は来てないわねえ。具合でも悪いのかしら。あとで様子を見にいきましょう」と言う、本末転倒した会話が行われます。
お礼
迅速な返信ありがとうございます。 知人は、「実際に自分自身に不調を抱え、病院に行く人」ではなく 「無作為に選んだ健常者」を精神科に連れて行っても なんらかの病名をつけてしまうだろうというニュアンスで言ってました^^ 不調だから病院に行くのであって、その延長線上で病が見つかるのは 至極、当たり前のことであるというのには感銘を受けました^^ ありがとうございます。
お礼
目に見えない精神疾患は、なかなか理解してもらえず、時には軽んじられることもしばしばあります。 その上、「まだまだ中途な医療分野」であるのなら、一概に知人一人だけの意見ではないかもしれませんね。 ありがとうございました。