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心が傷つくという事
心が傷ついた経験は誰にでもあると思います。 けれど物理的実体のない心が傷つくとはどういう事なのか考えたことはあるでしょうか。 確かに傷がついたという感覚はあるのですが心の何に傷がついたのでしょう。 思うに傷ついたのは心が所有しているイメージではないでしょうか。 自分が持つ私というイメージから始まり、友達、恋人、学校、会社、社会、日本、世界 様々なイメージを私たちは所有しています。 そしてなぜか精神はそのイメージと一体化したがります。 私は男、私は関西人、私は大人、私は日本人、私はキリスト教徒・・・・ 私が持つ私のイメージはある側面からみるとプライドと言われるものにもなります。 私は真面目、私は大卒、私は一流会社の社員 イメージと一体化しているがゆえにイメージの損傷が私の損傷と同義になるのではないでしょうか。 そうでなければ心の傷などあるでしょうか。 もしこれが正しければ心に傷を負わないためにはイメージを作らないかイメージと一体化しないことになると思います。 皆さんはどう思いますか。
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強いストレスを受け続けると脳が萎縮する事が知られています。それが物理的実体と言えるかも知れません。脳=心、が前提ですけど。 心理学的なアプローチとしてはイメージを作らない、一体化しないと言うのは正しいと思いますが難しいですね。 違うイメージを作る方法がベターでしょう。
上記の内容は否定できません。 しかし、人間は誰をどのように判断すればよいのかの見本はどこにもなく、この問題が、永劫、人間に対する課題になります。 例えばある会社で、どのような人材を採用すればよいのか、誰が政治家に向いているのか、まるで誰も分からないのです。 話が大きく逸れますが… 大統領は誰がよいのかしら? 誰も分からない。 ただ差別のない世の中を皆探している。 だから、せめて誠実そうな人をと、誰かが選ばれる。もし適切なら、世界が動く。そうでないなら、苦情が増える。 本当のところは、日本がどのように方針を進めればよいのかも、誰も分かりません。 >心に傷を負わないためにはイメージを作らないかイメージと一体化しないことになると思います。 この根本に気づいてる人間が日本にどれほどいるかということになります。 例えばとある芸能人が、ある不倫騒動を流された。 本当はそんな事実はなく、イメージをつくり噂を流す事で著名度を上げた。これが目的なら、芸能人のプライベートが守られているか不思議です。 世にその名を知らしめるためだけに、会社が作った話です。 まさにくだらない。 これを人間は何世紀も繰り返してるのです。 つまり、テレビに移ってる人が犠牲になっているとも言えます。これを心の底から楽しんでる人も、中にはいます。 そこにどれほどの人間が気づいているのか、測りしれません。 情報を鵜呑みにした人間は、そこまでの人材です。 自分で判断ができない他人任せは、所詮それほどの人間です。 親の七光りにならないように、著名人の子孫には考えてもらいたい。 見た目でどこまで分かりますか? 性別、学歴で何が分かるのですか? 誰も、分からないのですよ。 本当は誰も何も分からない。 ただ、皆は人に愛されたくて、生きています。 そのためには、性的指向を否定しない。 これが人間社会を変える大きな一歩だと思います。 乱文、失礼しました<(_ _)>
お礼
ご回答ありがとうございます。 >人間は誰をどのように判断すればよいのかの見本はどこにもなく、 でもこれ、 損得勘定ですよね。 損したくないから悩むんですよね。 違いますかね。 だとしたら政治家を責められますかね。
- JqqF
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傷心は重要な精神機能のひとつです。回避することが重要とは考え難いです。 身体的な痛みが人に苦痛を与えるからといって痛覚を取り除いてしまっては、危険回避能力が機能させず生存が危ぶまれます。精神機能もこれに同じです。また、傷ついた心が修復されないのは、イメージ力が散漫な結果である場合が多い。関係性やプライドの確立が不十分なので、些細な確執が心の傷にもなりやすいのです。成人期より幼児期の心の傷の方が痛みが強く修復されにくいのはこの為です。 無駄に傷付き易い人は、傍からみれば壊れやすく繊細だが、その内情は大雑把過ぎて頑固で短絡的な人が多い。イメージ力の不足と、一体化以前であることが原因です。
お礼
ご回答ありがとうございます。 おっしゃる通りと思います。 ただ、たぶん私の話は回答者さんの内容の先にある精神状態を言っていると思います。 標準以上の自我の確立ができている人(たとえば哲学者、宗教家など)、およびメンタルヘルスに問題を抱えている人向けです。
お礼
ご回答ありがとうございます。 どんなイメージを作っても無駄だと悟る、修正不能なまでにイメージを破壊される、そうなればこの理屈が事実としてすんなり受け入れられるでしょう。 この宿題はその日までお預けとしましょう。