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ふくろうのことです。
今日娘が近くの駐車場でフクロウの子供を拾ってきました。どうやら駐車してある車のガラスに衝突をして怪我をしているみたいです。 娘が拾ってきたフクロウを飼いたいと言っているのですが飼っても問題はないのでしょうか。 また、餌は人に聞いたところネズミだとか小鳥、ヘビなどを食べるとのこと、そのような気持ちの悪い物は嫌なのですが、もし飼って良い物なら餌はドックフードなどのような見た目に抵抗が無い物は市販されているのでしょうか。 後、飼う時に必要な物、注意をすることなどありましたら教えてください。
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怪我をしたフクロウさんを保護して下さったとのこと、ありがとうございます。m(_ _)m ● > 娘が拾ってきたフクロウを飼いたいと言っているのですが飼っても問題はないのでしょうか。 恐れながら、現在、鳥獣保護法により、野鳥の捕獲・飼育は、原則的に禁止となっております (下記引用1)。このうち、年間のある時期 (秋~冬。下記引用1) に狩猟された対象種 (下記引用1) であれば、他の条件も満たせば 捕獲は可能なのですが、フクロウは対象種ではありません。 従って、今回の場合は、各都道府県の野生鳥獣保護窓口 (下記引用2) に速やかに届け出をして頂いて、獣医さんへの受診 なども含めた今後のご対応を、ご相談頂ければと思います。 1) 野鳥の保護に関係する主な法律や条約 (公益財団法人 日本野鳥の会) http://www.wbsj.org/activity/conservation/law/law-summary/ 2) 行政の野生鳥獣保護窓口 (獣医師広報板) http://www.vets.ne.jp/wild/pc/ また、このフクロウさんは、本当に野生のフクロウさんなのでしょうか? 飼い鳥であった可能性はありませんか (もし そうであれば、足輪をしているかも知れません)? この場合には、飼い主さんを探す必要がありますので、警察 などにも届ける必要があります (この点も、上記引用2 でご指示頂けるかも知れませんが)。 ● 次に、一応、鳥を診られる病院リストを 下記に貼らせて頂きます。このうち、下記引用サイト5 は、夜間・救急診療の動物病院のリストです。鳥専門病院 限定ではありませんが、それでも、ちゃんと対応して頂けるところもあると思います。緊急の場合には、片っ端からお電話してみて、今晩の受診の可否や ご自宅での応急処置のご指示を仰いで下さい。 3) 小鳥を診てくれる獣医さん紹介 - nifty (小鳥のお部屋) http://homepage2.nifty.com/ikedachunko/byoin.html 4) 文鳥を診られるはずの動物病院サイト一覧 (文鳥団地の生活) ↑ 文鳥以外もOKなはずです。 http://www.cam.hi-ho.ne.jp/bun2/siikuhou/list.htm 5) ☆全国の夜間・救急診療をしてくれる動物病院を紹介しています。☆ (わんこの部屋) http://homepage3.nifty.com/wanco/animal.htm 「鳥獣医」 さんは全予約制のこともありますので、事前のお電話は必要でしょう。その際に、移動手段や費用 などのご不明な点についても お尋ねになれると思います。野鳥の診療の可否も、事前にご確認下さい。 また、ご自宅では、安静な場所でよく保温してあげて下さい。保温は、体力の消耗を防ぐ以外にも、免疫能の向上 などの効果が期待できます。フクロウさんの様子次第ですが、病鳥であれば 30℃~くらいにします (フクロウさんそばに、温湿度計を設置してあげて下さい)。鳥は、寒ければ 膨羽する・身体を震わせる、暑ければ 開口呼吸する・ ワキあまあまになる などの行動を示します。温度計の値自体も大切ですが、フクロウさんの様子を最優先にして、温度の微調節をお願い致します。 ● > もし飼って良い物なら餌はドックフードなどのような見た目に抵抗が無い物は市販されているのでしょうか。 > 後、飼う時に必要な物、注意をすることなどありましたら教えてください。 上記より、これらの項目については、回答を控えさせて頂きます。ですが、私の知る限り、フクロウの餌は生き餌や生の餌 (冷凍も有り) であって、「ドッグフード」 のような加工品は、残念ながら 存在しないように思います。フクロウの飼育は、鳥飼育の熟練者であっても難関で、維持費も高額ですので、誠に恐れながら あまりオススメ致しかねます。m(_ _)m 一応、ご参考になるサイト1例を下記に貼らせて頂きます。 6) フクロウ飼育の基礎知識(1) (みみずく小屋) ↑ 「同(2)」 「同(3)」 などもあります。 http://www5a.biglobe.ne.jp/~sakatam/owl/basic1.html 今回引用のサイトは、全てよそさまのサイトです。ありがとうございます。m(_ _)m 長文失礼致しました。 どうかお大事になさって下さい。
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- nemuchu
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そのフクロウは、本当に怪我をしていますか? この時期、フクロウに限らず巣立ちの雛を、「巣から落ちたのだろう」とか「怪我をしている」と間違って保護してしまう事例が後を絶ちません。 巣立ちというと、すぐその日から自由に飛べるように勘違いしがちですが、数日は巣の周辺を低空飛行したり地面に落ちたりしながら、親にエサを差し入れてもらいつつ、飛ぶ練習をします。 巣立ち直後の雛は、怪我をしていなくとも、自由には飛べません。 巣立ち雛を間違って連れてきてしまったのでしたら、元の場所にかえしてあげてください。 なお、野鳥は全て、勝手に飼う事はできません。 善意の保護であっても罰を受ける可能性がありますので、本当に怪我をしていて保護が必要な場合でも、すぐにお住まいの自治体の傷病鳥獣保護担当に連絡をしてください。 怪我の治療が必要な場合、野鳥を診てくれる獣医を紹介してくれますし、保護が必要か否かの判断もして貰えます。 なお、ペットショップでフクロウを買う事はできますが、エサはネズミやウズラやヒヨコです。 ドッグフード的なものはありませんし、精肉(ササミなどの鳥肉とか)では、一時的には大丈夫かもしれませんが、長期的には栄養が足りず栄養失調で死にます。 一応「フクロウフード」なるものもあることはありますが、ようは頭と足先を除去した、もしくは更にそれをぶつ切りにした、生のヒヨコです。 ちなみに、映画等で「手乗りフクロウ」を見て憧れる方も多いようですが、フクロウにとって手にとまるのは高度な芸当です。 爪もくちばしも鋭い猛禽類ですし、おそらく、お子さんや質問主さんの想像とは全く違う、凶暴な野生生物ですよ。 ご参考まで。
お礼
ご回答ありがとうございます。 フクロウをみたところ右目が赤く充血をしていて足からは少し血がでています。 憧れとかの気持ちは全くなく、ただ可哀そうだという気持ちで連れてきたみたいです。 周りに森、木などはありません。 やっぱり餌は気持ち悪そうですね。
- はる のパパ(@van62097)
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フクロウの種類が記載されていないので良く分かりませんが、日本国内ではフクロウは保護種になって勝手に飼育は出来ません。 分からなかったら警察か市(区・町)役所に届けて許可を得る必要が有ります。 また、飼育には種類にもより若干違いがあると思われますので、飼育の許可が降りたらペットショップで適切な餌の購入をお勧めします。 現在、お腹が減っている様なら応急処置としては、塩分の少ないハムや竹輪でも良いと思います。 フクロウの怪我の状態を見て医者に連れて行く必要が有れば今すぐ病院へ連れていくべきです。 状況を見て明日にでも飼育許可の対応をして下さい。
お礼
早速のご回答ありがとうございました。 取りあえず拾ってきてから3時間くらい経っていますので教えていただいた餌を与えてみます。
お礼
ご親切に教えていただきまして感謝をしております。 さっそく教えていただいた通りにいたします。 ありがとうございました。