彼氏彼女の事情の最終回
カレカノの第26話で少し理解できない部分があったので教えてください。
第4場のシーン
「お前は気づいてしまったんだ。宮沢を抱いても、幸せになれない自分に。触れ合ってしまったからこそ、2人の距離がよく見えた。2人はまるで別々の個人。触れ合う歓びは一瞬。それがゴールなんかじゃない。
知ったんだろ?宮沢なしではもうやって行かれないということを。彼女はもうお前なしでもやって行けるということに。」
第8場のシーン
「真秀が雪野になぜ急に芝居をやる気になったのかと尋ねる。雪野は答える。何か夢中になれるものが欲しいと思っていた。有馬は剣道でインターハイに行ったりと自分の世界を持っているので、自分もそうでなければいけないと思う。有馬は自分よりも世界が深い。何も知らない自分を悩ませたり苦しませたりするくらいなら、自分で抱え込んでしまうだろう。彼に甘えるのは好きだが、甘やかされて怠けてしまうのは嫌なのだ。その答えを聞いた真秀は有馬が雪野を選んだ理由に気づく。」
なぜ有馬は雪野を必要としていて雪野はもう有馬を必要としていないのか?雪野の話を聞いて真秀が分かった有馬が雪野を選んだ理由とは何か?その2点どちらかでもいいのでお答えお願いします。